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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

今年のゴーヤは不作

2009年09月08日 | Weblog
昨日、一昨日、昼間は日差しが強く暑かったが、今日は朝から一転して、曇り空からたまに小雨がぱらつく、半袖では寒いくらいの天気だ。畑のゴーヤが一本20センチくらいに伸びているから、昨日の暑さで直ぐに食べ頃になるのではないかと期待したが、これでそれもたちまちついえさった。そのかわり、私の畑を哀れみながら見ている秀夫ちゃんが、今日牛乳を配達にきた時に、牛乳の脇に30センチ以上はあると思われる巨大なゴーヤをこれ見よがしに置いていってくれた。一本しか植えていないゴーヤの葉が密集しているため見落としてしまうくらいに、取りきれないほどのゴーヤが獲れていると、私のぱらぱらと葉がついているゴーヤを見ながら秀夫ちゃんが先日のたもうた。「去年は、葉が生い茂って見落としたゴーヤが土について腐っているくらいに獲れたのだげんとな」と今年の不作を嘆いたら、こんなでかいゴーヤを今日持って来てくれたのだ。ゴーヤの不作を天気のせいにしている私に対して、肥料のやり過ぎだと、秀夫ちゃんは言う。しかし、昨年は、最初は肥料をやらなかったが、佐藤元大工さんから言われて、実がなり始めてから一本しか植えなかったゴーヤの根元に肥料を円形に掘っていれたのだ。それでゴーヤの豊作を招いたと思っている。畑に肥料が足りないと昨年いわれて、畑全般に豚糞をマンベンなく撒いた。今年は始めからその肥料を入れた所に苗を植えたのに、こうだ。どちらのいうことが正しいか分からない。ゴーヤに直接聞けないから農業は難しい。