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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

和久井君、長谷川君との鼎談

2009年09月02日 | Weblog
和久井君、長谷川君との語らいは、多岐に亘る内容だったので、その翌日である昨日、和久井君から「政治、歴史。教育各般に亘る議論、鼎談なので独演会とならず、適宜に発言できてまさに凡人の言い草としては僭越のそしりを免れないが、「文殊の知恵」的なヒントが得られたような気がしました。」とメールをもらった。
私もたまには、互いに理解できる相手とこのような話をしないと、文字通り「腹ふくるるわざ」であるから、飲み食いしながら満腹し、思いを述べて胸を空っぽにしてすっきりであった。
その話中でテレビの悪口も出てきたが、それにつけても私のような怠け者の不勉強に比べ、みんなよく読書していて、刺激を受けざるをえなかった。
田舎にいて一番困るのは、欲しい本がすぐに入手できないことであるが、最近は、欲しいと思ってもすぐ忘れてしまうから読まないで済む生活である。流され行くままの年金生活だ。年金生活に入る頃に小泉内閣が出来て、年金、健康保険を減額する政策を次々と打ち出してきたので、ますます、買い物もしなくなった。不況になると、金を使うのは、年寄りで、携帯電話代で余裕のない若者はますます金を使わなくなるからだが、不況になった時に年寄りの生活費を削る政策は、その国を疲弊させると思っていたが、その通りになった。