goo blog サービス終了のお知らせ 

芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

椎茸菌をクヌギのホダに植え、こもれびコーヒーを飲む

2009年04月04日 | Weblog
午後から雨の予報なので、午前中に、コメリから椎茸の菌駒250個を買って来て椎茸菌をクヌギのホダに植えた。初めての試みなので、菌駒がおおわれている白い菌をまず、穴に埋めてからその上に駒を打ち込むのかと思ってそうしていたら、佐藤元大工さんが寄ってくれて、菌駒にすでに菌が付いているから、菌駒を打ち込むだけでいいと教えてくれた。「菌駒から菌が出て白くおおっていんのっしゃ。ホダにあけた穴を勘定してねえがら、多分足りねえべがら」とドリルの先端を持って来て、ドリルで穴を開けてくれ、丁度250個にして穴に埋めるのも手伝ってくれた。
先月コーヒー豆をこもれびコーヒーに注文していたのが、丁度、届いたので、飲んでもらった。もやいブレンド、こもれびブレンド、東ティモール・コーヒーの三種類を取り寄せたが、まず、もやいブレンドを飲んだら、香りも味も結構なものでなかなか良い。値段も200g840円と安い上に、農薬、化学肥料を使っていないと言うから、安心でもある。安全だと言って、中国の毒入り餃子を売っていた生協とは違うのではあるまいか。
銀座で一杯1000円のコーヒーを飲むことを考えると、こんな田舎でこんなに安く美味しいコーヒーを飲めるのは誠に結構というしかない。
「こもれびコーヒー」は、「NPO法人自立サポートセンター・もやい」が営業しているから、収益は、湯浅誠氏や、稲葉剛氏の反貧困活動を支援することにもなる。
かつ、このコーヒー豆のうち、東ティモールのコーヒーは、東ティモールの人々の自立にも役立つのだから、これまた結構なことである。