今日は、午前11~12:00に「芭蕉『おくのほそ道』トイマに一宿と歌枕」の講義をして、そのあと葛籠淵コミュニティーに呼ばれしていたので、葛籠淵まで約30分歩いて、その総会に参加した。そこの理事の一人が同級生の佐藤武夫くんだ。昨日の伊達さんの出版記念パーティーに出席してくれて、今日の総会に出席するかと、念を押されていたから、間違いなく出席すると伝えてあった。葛籠淵コミュニティーは現市長を応援しているから、伊達さんの出版記念パーティーには、出席しにくいのだが、佐藤武夫くんは、そこを押して出席してくれたのだから、私もお返ししないわけにはいかないのだ。事実、会長の梅川利一氏は、ご案内しても、伊達さんの出版記念パーティーには、出なかった。しかし、今日は、葬式が多いとかで、市長を始め、欠席者が多く、梅川利一氏いわく、来ない人は選挙で票が要らないという事だな、と挨拶していた。欠席した人の中には、櫻井充民主党議員もいたが、その進藤秘書が代理出席だった。進藤秘書は、わたしに逢うと直ぐ、この間は、美味しいお菓子を沢山ありがとうございましたと言ってくれた。昨年の5月頃の事で、登米の田舎菓子を仙台の櫻井充民主党議員事務所にお持ちしたのだが、そんな事はすっかり忘れていたので、さすがというか、これが国会議員秘書なのだと思った。田舎菓子で満足いく物ではないが、宣伝のつもりでマルマンで買って行ったのだ。しかし、そのマルマンも早くから,伊達さんの出版記念パーティーのことをなんども知らせているのに自分から出席とは終に言わなかった。ところが、マルマンに代わって遠山の里に「蔵らー」というレストランを出した菅原氏はご案内していないのに河北新報の告知を見て出席してくれたのだ。こんなところに登米が、登米市の他町村に遅れを取っている理由があるのだと思う。これまでの関わり合いで,いちいち私のやる事に水をさされるたびに、ちょっと救いようないかなと思って来たのだが、取りあえず,伊達さんの出版記念パーティーが成功したから,ま、いいかというのが今の心境だ。