83はちみつプロジェクト

自然豊かな高知から、伝統の日本ミツバチに関する取組みを発信します。

4月11日、83(ハチさん・ハチミツ)プロジェクト準備会 開催しました2

2010-04-18 | 事務局からのお知らせ
4月11日(日)午前10時~12時、イオンの北側にあるレストラン 「ラ・パンセ」の2階をお借りして、

83プロジェクト準備会を開催しました。

生態系の保全に大きな役割を担ってくれている蜂たち。
その中でも、もっとも身近な存在である在来の「日本みつばち」を再評価し、
そのめぐみである「ハチミツ」を有効活用する会を立ち上げます。
 養蜂をされている方・したい方、環境保全に関心のある方、花の好きな方、ハチミツの
利用に関心のある方、多様な方々のご参加をお待ちしております。


この準備会の呼びかけに沢山の方が応えてくれました。

予約した会場はイスがたらず、隣から持ってくる状態で、関心の高さを感じました。

会議を進めながら、隣の広い場所が空くのを待って移動させていただきました。



重箱式に3段でやっている話をされた島崎さん、3群飼っており昨年は2群を3/1残して搾って三升取れましたと話された中西さん、3年前から15箱を置いており、みつはちが好きなような条件づくりが大切と話されていた長瀬さんに、5月30日(日)に予定した結成総会の場で「私の体験談パート1」として話していただく事にしました。

このほかにも豊かな経験を持たれていると思われた山下さん他には、総会以降の次の機会の場で「私の体験談パート2」などでお話していただく事にしています。



5月30日(日)13時30分~16時頃までの予定で、83(ハチさん・ハチミツ)プロジェクト結成総会(場所は未定です)を開く事を確認しました。

結成総会では取り組みや会則・役員などを決定するとともに、下記の内容の報告会を行う事にしています。

◎「日本みつばち私の体験談パート1」 ・・・島崎さん、中西さん、長瀬さんに、各自15分で話していただいた後、5分程度質問の時間を取る予定です。

◎蜂を誘う為に「金稜辺蘭(キンリョウヘン)」を増やしたい・・・その1 市川さんに「バイオで増やせないか?」を探っていただく話。(20分)

◎蜜源植物を増やそう・・・その1 怒田原さんにお話していただきます。(20分)

◎ハチミツの自給率アップ、ハチミツの販路拡大、ハチミツの用途開発・・・ 鈴木先生に"ブランド化"に向けた取組みの提案をしていただきます。(パート1として20分)



島崎さんが、「しぼりかす」を持参して参加者に見せてくれました。蜜源が分かったら腰振りダンスをして仲間に知らせる話や、ユリノキ(ハンテンボク)のことを養蜂家の中には"ビービーツリー"と言っている・・・それはミツバチが沢山蜜を吸いに来てビービーという音がするから・・・!

セイダカアワダチソウは、ミツバチには重要な蜜源、「花粉症の原因」ではなく、まったくのぬれぎぬ!

など楽しい話が尽きませんでした。



HN:龍馬



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HN:龍馬 さんの記事(その2)