83はちみつプロジェクト

自然豊かな高知から、伝統の日本ミツバチに関する取組みを発信します。

83プロジェクト準備会開催のご案内

2010-04-07 | 事務局からのお知らせ
83プロジェクト準備会開催のご案内

 さて、花の季節になろう、としてますが、日本ミツバチの会を立ち上げることになりました。
その名も「83(蜂さん、ハチミツ)プロジェクト」です。
84(高知県の森林率)プロジェクトに対抗するわけでは、ありませんが、その命名には、ヒントをいただきました。
蜂は、日本ミツバチを考えています。
 趣味で養蜂をやっている方やこれから養蜂をやってみたい人たちと知識や情報を共有しながら高知の自然環境や自然景観に寄与することも目的のひとつです。

 スーパーなどの店頭では、中国産を中心としたハチミツが、主流を占めています。
あるデータでは、日本国内使用量の95パーセントが、中国産などの外国産、とのことです。
外国産は、安価なのですが、本来の蜂蜜が持っている「栄養価」や「うまさ」を骨抜きにした商品になっているようです。日本に持って来るために「精製」されているようです。

 しかし、高知でも西洋ミツバチや日本ミツバチを山野で飼育している人もよく見かけます。
養蜂家として、職業にしている方もいますが、多くは、「趣味」で養蜂を楽しんでいる方のようです。
小資本で可能な点も魅力かもしれません。
 趣味の方を中心とした83プロジェクトを立ち上げて、自然のめぐみであるハチミツ本来のうまさ・栄養価を知ってもらう取り組みにしたいと考えてます。

 高知で生産できるものは、高知で作る、その気概も大事にしたい、と思います。
ハチミツ本来のうまさ・栄養価を味わうためには、日本ミツバチが、生息できる環境つくり、
蜂自体が自然界で大きな役割を担っていることを評価する取り組み、流通を考える、
用途を考える、などたくさんの課題もあります。

 発起人は、坂本耕平さん(高知フアンクラブ主宰)と島崎俊弘さん(森ときのこを愛する会会長)、私・根木です。

 準備会は、4月11日(日)を予定しております。
  ・日時:22年4月11日(日)午前10時~12時
  ・場所:ラ・パンセ2階(イオンの北側のレストラン)
      広い駐車場があります。
 
 日本ミツバチの飼育を通して、たくさんの学びがあると思います。
まなびの喜びと自然のめぐみをハチミツと言うカタチで味わうことが、できるのが養蜂の魅力でしょうか。

 参加をぜひ、ご検討ください。よろしくお願いします。

  
  根木勢介  携帯:090-2825-2069
        e-mail: negi.600@nifty.com



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