83プロジェクトメンバー 三好朝男さんのブログ「一人新聞」よりの転載です。
9月29日、大型台風が沖縄に来ているとテレビが言う。其処で、台風が来るなら蜜蜂の箱が強風で飛ばないようにと色々作業をしていた。
そしたら1つの箱だが、洋蜂の箱なのに、地蜂が出入りしていた。これは変だと箱を開けて見ると、元の洋蜂はもう居なかった。
つまり、元々居た洋蜂が何処かに移住したのか、雀蜂に食べられてしまったのか、分からないが、居なくなったが、巣に蜜が残っているから、地蜂がその蜜を盗んでいたのである。
其処で、私がその巣に残った蜜を貰う事にした。どのように巣をカットするのか、不明なので、油絵の絵の具をカンバスに塗る小さなコテを写真のように90度に曲げ、巣の間からそれを差し込んで、巣を切れるような道具にした。
そして、横から段々と巣を切り取って行った。そしたらやはり想像通り、元の方に蜜が残っていた。これ等を集め、絞ると、約4本弱の蜜が絞れた。
蜂が何処かへ移住したか、雀蜂に殺されてしまったか、分からないが、多分99%雀蜂が殺したのだろうと思うが、この春入って呉れた蜂で、結構大きい群だったのに、残念だ。
箱を逆にして中を見ると、このように素晴らしく大きな巣を作っていた。
其処で、このように巣を切り取る道具を作った。
先ず、このように、空の巣を切り取った。
巣の底の方にこのように蜜が溜まっていた。右の方の蓋をした部分に蜜がある。
これだけの蜜が採れた。後ろにあるのが蜜の入った巣を潰したもので、数日間は蜜が下に落ち、ボールに溜まる。
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