はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

まだまだいるぞ、イカれた議員

2021-10-14 | 日記
衆議院が解散し、いよいよ選挙モードに突入した。

そんな中、前代未聞のキ○ガイが現れた。

もちろん、立憲民主党の議員だ。

「本当に君は総理大臣になれないのか」とかいう本を出し、映画にもなったことからすっかり調子に乗っちゃってる小川淳也というおっさんだけど、今回の衆院選で香川1区から出馬する予定らしい。

ここでは自民党との一騎打ちになると思っていた小川は、日本維新の会からも新人が出馬することを知ると、何と日本維新の会の代議士会に乱入し、馬場幹事長に「出馬を取りやめさせろ」と迫ったそうだ。

理由は「野党が一本化しないと自民党には勝てない」ということらしいが、今回の選挙で立憲民主党は共産党とは共闘することを約束しているものの、これに日本維新の会は参加していない。

まあ、わざわざこんなこと説明する必要もないのだけど、そんな相手に対して「オレが落選してしまうから、お前んところの候補者を辞退させろ」と、直々に訴えに行った、というのだから、もう頭がおかしいとしか言いようがない。

しかも、新人候補の家族のところまで行って「出馬を辞退させろ」と迫ったらしい。

ホント、ここまでイカれたヤツも見たことがない。

もちろん、陰では似たようなことをしているヤツはいるかも知れない。

相手候補のスキャンダルをわざと流す、などということを聞いたことがあるが、選挙なんてある意味「足の引っ張り合い」みたいなものだから、何をやっているのかわかったものではないけれど、選挙カーで演説中に、対立候補に出会うと「○○候補のご健闘を祈念しています」などと言うのが不文律、みたいに思っていた。

しかし、ここまで露骨に「オレだけに勝たせろ」とか言うヤツは初めてだ。

https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211012000147

こんなキチガ○に対して、当の立憲民主党がどう対応するのかと思っていたら、今のところ幹事長の陳クンは「気を悪くしたのなら、謝ってやってもいいよ」としかコメントしていない。

「厳重に注意する」とも「厳しく処分する」とは、口が裂けても言わないのだろうな。

ただ、先日拉致被害家族に対して暴言を吐いた生方といい、まあ心の中では「何だよ、こいつらバカなことすんなよ」とは思っているだろうが、日頃自民党に対してムチャクチャ言っているだけに、自分のところに火の粉が降りかかってくることだけは避けたいのだろうね。

で、香川の人たちは、この○チガイ候補者に投票するつもりなの?


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