polepole safari

わたしの旅の思い出たち

これこそエコカー!?

2007-02-25 22:22:00 | マダガスカル
広場を横切る牛車。
車を引かせればCO2を出さないエコカーだし、田んぼに連れて行けば耕運機だし、台所では糞が燃料だし、牛君たちはここでは大活躍です
首都のアンタナナリボでも牛車が日干し煉瓦を運んで活躍していました。
モロッコやトルコ、ケニアではロバ君が荷車を引いて活躍姿をよく見ました。
食料やペットとしてだけでなく、動物が生活になくてはならない存在なんですね。

田んぼでは田植えをしていました。
もちろん、人力での田植えです。
なんだか懐かしい風景です。



お手伝い

2007-02-24 23:12:07 | マダガスカル
朝の村。
これは穀物の入った袋でしょうか。
大人と変わらない大きさの袋を担いで、少年がお手伝いをしていました。
お手伝いではなくて、仕事なのかもしれない…
マダガスカルに限らず発展途上国では、子どもたちも立派な働き手としてお手伝いや仕事をしています。
お土産売り、水汲み、薪拾い、子守、家畜の世話、物乞い,etc.
なんでも揃っていてなんでもやってもらって当たり前、と思っている日本の多くの子どもたちよ、今の自分の幸せに気づいているのか!と彼らを見ていて思います。

少女はサトウキビをしゃぶっていました。
これが彼女のおやつなのかな?
今日、彼女はどんな風に過ごすのかな?


ベレンティからモロンダバへ

2007-02-23 22:46:14 | マダガスカル
ベレンティのワオ君やシファカ君たちと別れて、次の目的地のモロンダバを目指します。
飛行場のあるフォールドーファンまで元来た道を戻る途中、人々の暮らしを見るチャンスがありました。
朝、川は水汲みや洗濯をする人たちで賑やかです。
こんな水で洗ってもいいの?と思うし、となりで洗濯をしているのに水を汲んで平気なの?と思いました。

朝もやの中、人々は仕事に出かけていきます。
村の通りには予想以上の人通りがありました。
広場では子どもたちが遊んでいました。


ロッジのトイレ

2007-02-18 21:18:32 | マダガスカル
ロッジのトイレです。
便座が外れていましたが、のっけて使えたので不便はありませんでした。
水もちゃんと流れたので右下の青い入れ物の水を使うことはなく、トイレの不便はありませんでした。
今までの旅行では、水が流れないトイレ、便座がないトイレにあちこちで出逢ったのでベレンティのロッジは優秀で~す

これはシャワーです。
シャワーのみで、湯ぶねはありません。
水が少ない地方なので、湯ぶねいっぱいのお湯をふんだんに使うのは贅沢なのでしょう。
タンクの水を湯沸かし器で沸かしているので、上手に使わないとタンクのお湯がなくなると水になってしまいます。
先の人が沢山お湯を使うと、次に使ったら途中で水になってしまって寒かったです
何にも気にせず、沢山お湯を使える我が家は天国だった…と思い知りました。

朝食はミニうどん♪

2007-02-17 22:36:05 | マダガスカル
翌日の朝食も添乗員さんの心遣いで「ミニうどん」付でした。
トーストにコーヒー、オムレツにミニうどん…ってなかなかいいネ
お赤飯もミニうどんも、日本からスーツケースに入れて持って来るのは荷物がかさばったでしょうね。
添乗員さんありがとう

さて、ミニうどんの登場に沸く日本人達の隣のテーブルでは、隙あらばパンをいただこうと狙っているワオくんがスタンバイしていました
実際、食べ残しのパンに手を出そうとして、スタッフに追い払われているワオくんが何匹もいました。
美味しいのかもしれないけれど、君たちは人間を当てにしないで自然の中で食べ物を見つけてネ

ネズミキツネザル

2007-02-16 23:43:00 | マダガスカル
夜はナイトサファリにでかけました。
懐中電灯を手に、ガイドさんの案内で森に入りました。
私にはただの夜の森にしか見えないのに、ガイドさんは樹上を照らしてネズミキツネザルを見つけてくれました。
大きさは大きめのハムスター程度、光を当てられてびっくりしたのかじっとして動きません。
夜行性なので昼間は木の穴に隠れて寝ているし、夜も地味な色で体が小さいことからなかなか見つからないそうです。
頼りなさ気な、はかなげなかわいさです
でも、私にはどう見てもこの子が「サル」には思えませんでした。

ゾウの足みたい

2007-02-12 22:25:17 | マダガスカル
夕食のレストランへ行く途中、おもしろい植物に気が付きました。
幹の部分がゾウの足みたいな木(??)です。
これ、何ていう木だろう?木、なのかな?サボテンの仲間のようでもあるし…?
何だか「?」ばかりです。

2日目の夕食のトマトとキュウリのサラダです。
日本と違って太い瓜のようなキュウリでした。
生野菜…ちょっと心配だったので半分でやめました。




メインはチキンでした。
これは塩コショウ味の素直な(?)料理で美味しかったです。
変に凝らないで素材の味を生かす方が美味しいですネ。



ベレンティ動物保護区

2007-02-11 23:05:48 | マダガスカル
ロッジは動物保護区の中にあります。
保護区のすぐそばまでサイザル麻の農場が迫っていて、保護区の森はこの辺りのワオくんやシファカ達にとって最後の楽園です。
私たちは森の中を歩いて動物たちを探しました。


木の上では茶色キツネザルがのんびりとくつろぎ



地上ではワオくんがお日様にお腹を向けて日向ぼっこ


遠くの木にはコウモリがぶら下がっていたし、カメレオンもいました。
もちろんシファカや鳥たちも。
彼らにとってこの保護区がいつまでも楽園でありますように…





茶色キツネザル

2007-02-08 21:44:07 | マダガスカル
今回は別のキツネザルです。
ワオくんに比べるとちょっと地味ですかねぇ
茶色キツネザルです。
この姿を見ているとサルというよりも、タヌキに近いような(?)感じがしました。
樹上での動きは立派なサルでしたケド。

全身を見ると、体の大きさに比べて尻尾がずいぶん長いのが判りますね。
木の上ではこの長い尻尾でバランスをとるのかなぁ。
髪の毛が茶髪で、なかなかおしゃれだね~♪
この尻尾、触ってみたいなぁ



わぁお!

2007-02-06 21:49:21 | その他
「あれ?今日はコメントをいただくのが多いなぁ…?」と思ったら、gooブログのトップページに紹介されていた~~
今まで人事だと思っていたのに、びっくり
親しい人にしかアドレスを知らせていなかったので、沢山の方に見ていただくのが嬉しいような恥ずかしいような…