polepole safari

わたしの旅の思い出たち

子どもの…ゾウ その2

2005-05-31 23:05:40 | アフリカ
子ゾウは本当にかわいいです。
子ゾウの姿を見ているだけで、私は頬がゆるみます。
「わ~ぁ、かわいい!」と言う声が無意識のうちにソプラノになっています。
だって、ホントにかわいいんだもんっ!
ディズニーの映画に「ダンボ」ってあるでしょう?
あのダンボが目の前にいて、動いているみたいなんですよ~~
チョコチョコと歩きながら、自分の鼻にけつまずいたりする姿を見ると「あ~、もうたまらん!」

子ゾウはいつもママのそばにいます。ママも子ゾウのことを気にかけていることが、仕草からにじみ出ています。
群れも子ゾウたちを真ん中にして、守っています。ゾウは愛情こまやかで賢い動物です。

子どもの…キリン

2005-05-30 23:12:19 | アフリカ
子どもといえども、キリンはキリン。
ちょっとした木の高さくらいの背丈がありました。
大人のキリンなら、160cmの私が股下をそのまま歩いてくぐれそうなのですから、当然と言えば当然ですが。
キリンですから首が長いのは当たり前ですが、体全体と首の長さの割合というのでしょうか、それは子どものほうが短いような印象を受けました。
キリンのイメージとちょっと違うバランス…そこがまたカワイイのです。

ボク達子キリン3匹組で~す!
目がとってもキュートなんだよ~
早くママみたいに背が高くなりたいなぁ~!?

子どもの…ウォーターバック

2005-05-29 22:55:16 | アフリカ
これはウォーターバックです。
鹿のようですが実はレイヨウ類、つまり牛の仲間です。
草食獣は警戒心が強いので、私たちが近づくとまずこちらをじっと見て、様子を伺います。
しかし、大丈夫だと思うと安心して草を食べ始めました。
ふさふさと柔らかそうな毛並と、くりくりした目がかわいいです。

ウォーターバックのお尻は、白い毛が某日本酒のマークのよう“まる”になっています。
これは、暗くなった時に白い部分が浮かび上がり、群れから離れずについて行くことができる優れものだそうです。
自然はうまくできているんだなぁ。

子どもの…イボイノシシ

2005-05-28 22:29:33 | アフリカ
草原で出会うとなぜか笑ってしまうキャラクターがイボイノシシです。
決してハンサムではなく、どこか三枚目な所が好きです。
危険を感じるとシッポをピンと立てて、大急ぎで逃げていきます。
その後を追う子供たちも、同じようにシッポをピンと立ててついていきます。
子供と言えども、顔はなかなかいかつくて、いわゆる“子供らしいかわいさ”は見かけではわかりませんが、動きや仕草をみるとやっぱり子供でした。
人間の子供と同じで、落ち着きがなく、じっとしていないんです。

イボイノシシのお父さんのアップです。
う~ん、やはりどちらかと言えば“不細工”の方に入る顔ですねぇ。でも、よく見ると味があります。
「ヘン!男は顔じゃないサ、生き様だぜ!」(イボ父)


子どもの…ライオン

2005-05-27 22:55:30 | アフリカ
8月、ヌーの大群が草原を埋め尽くしている間は、ライオンは食べることに困りません。
子供たちもお腹いっぱいに食べ、満足そうです。
この日も食事を終えて、蟻塚の上でのんびりと食後の一休み。
お腹はさっきのご馳走でパンパンです。
「あ~、お腹いっぱい!もう動きたくないや。」という気分かもしれません。
子ライオンはこの時期、ぐんぐん成長します。

子どもの…ゾウ

2005-05-25 23:29:41 | アフリカ
しばらくマサイ族の話が続いたので、再び動物に戻ります。
動物の中でも“子○○”を紹介してみます。
人間も動物も子供は無条件に「かわいい!」ものです。
愛らしさと共に、頼りないけれど命がはじけているところが、見ていてつい微笑んでしまう理由かな。
今日は子ゾウ、です。
この写真は昨年ボツワナで撮ったものですが、子ゾウの安心しきった表情と、甘えた雰囲気が好きです。
お母さんが優しく寄り添う姿には、私まで安らぎを感じてしまいます。

カンガファッション

2005-05-25 00:05:32 | アフリカ
マサイをはじめ、ケニアの女性がよく身に着けているのが長方形の布、カンガです。
色、デザインが豊富で、流行もあるそうです。
面白いことに、布の端っこのほうに名言(?)が書いてあります。
私のカンガには MOYO NDIYE MUAMUZI とあります。
ナイロビでこんな本を見つけました。
カンガのファッションブックです。

中にはこのような図解があり、
いろいろなカンガの巻き方が
一目でわかるようになっています。
ワンピース風(?)やスカーフ風、
水着や子供を包む方法まであって
見ているだけで楽しいです。



マサイ族のお話 その5 少年

2005-05-23 23:19:12 | アフリカ
マサイの村にいた少年です。
中学生くらいでしょうか…。
幼い子供とは違って、私たちをもの珍しそうに見たり、付いてきたりはせず、少し離れた場所にいました。
雰囲気を感じたのでシャッターを切ってみました。
女性がカンガで色とりどりなのに対して、男性は主に赤い布と、赤をベースにしたチェックの布を身につけています。
手にはマサイ独特の杖やこん棒を持っています。
この少年は、缶ジュースのプルタブをあしらったブレスレットでおしゃれをしていました。
学校には行っているのかな…?
将来の夢は何かな?
今頃どうしているかな?

マサイ族のお話 その4 女性のファッション

2005-05-22 21:16:06 | アフリカ
マサイの女性は顔が小さく、スリムで手足が長い抜群のプロポーションの持ち主です。
私たちのように栄養豊富な食事ができていないから、ともいえるでしょうが…。
多分、平均寿命はずっと短いはずです。(エジプトで60歳くらいですから)
彼女たちのファッションは主にカンガという長方形の布と、ビーズのアクセサリーです。
サンサンと輝く太陽の下で、原色のカンガがサバンナに咲いた花のように綺麗です。
イヤリングやネックレス、ブレスレットは手作りで、お土産用にも作り彼女らの貴重な現金収入になっています。



イヤリング、ペンダント、ブレスレットなどの

手作りアクセサリーがおしゃれ~

マサイ族のお話 その3 子供たち

2005-05-21 22:34:56 | アフリカ
どこに行っても子供達はかわいいです。
特にアフリカの子供達はかわいいです。
くりくりとした大きな目がキュートです。
「そんなに目を見開いていたら疲れない?」と訊きたくなるくらいです。
そして、よく笑います。
「何がそんなにおもしろいの?」と不思議です。
服は見てのとおりぼろぼろだし、オモチャもないし、お菓子もない…。
でも、楽しそうに笑っています。
「この人はどんな人だろう?」と言う好奇心を隠そうともせず、近づいて来ました。
日本語で「コンニチワ」と言ったら、「コーニーワー」と真似をして大笑いしていました。
みんな、元気に育ってくださいね!