polepole safari

わたしの旅の思い出たち

サマルカンドの壁画 その2

2009-09-30 00:26:08 | ウズベキスタン
最近、パソコンの調子がとても悪い…
何の前触れもなく、いきなり画面が真っ暗になることがしばしば…
「どうか真っ暗になりませんように」ってドキドキしながら画面を見ています。
よって、急に更新が止まったら、「とうとうパソコンが壊れたのかぁ~」と思ってくださいませ。

壁画には西洋人や東洋人など各地の人種が描かれていました。


船に乗っていますが、アラル海かカスピ海を船で来た、ということか、それとも、海を渡ってやってきた後にシルクロード経由でやって来たのか…?
想像が広がります。

サマルカンドの壁画

2009-09-27 17:16:05 | ウズベキスタン
ウズベキスタンの旅、最後の街サマルカンドに着きました。
サマルカンドの街のはずれにある博物館には、その周辺の丘で発掘されたものが展示されていました。
展示品の目玉は、近くの宮殿跡から発掘されたフレスコ画です。


シルクロードの重要な中継地だったサマルカンドらしく、交易にやって来たさまざまな人種や珍しい動物が描かれていました。
フラッシュ禁止だったので、オレンジがかった色の写真になってしまい、残念です。
実際自分の目で見ると、色鮮やかで広がりがあって「おぉ~!」と声が出てしまうインパクトがありました。


かわいいお嬢さん

2009-09-24 22:34:05 | ウズベキスタン
昼食にお邪魔した家庭のお嬢さんは17歳って言ってたっけ…。
日本の17歳とは違って、〝まだ純情可憐〟って感じでした。
学校で日本語を習っていて、将来はもっと日本語を勉強して活かしたいと話していました。
いいですねぇ、夢があって。
おかずは殆ど彼女が運んできてくれて、日本語でもてなしてくれました。
おじいちゃんがまた優しそうな方で、こちらまでホッとしてしまうキャラでした。


このお宅でウズベキスタン初の「ポテトチップ」が出ました。
ジャガイモの千切りを揚げたもので、こんな細いポテトのお菓子が日本にもありましたよね。


一般家庭でお昼ご飯

2009-09-23 16:27:43 | ウズベキスタン
お昼ご飯は一般家庭におじゃましました。
旅行会社が頼んでくれたお宅ですが、学校の先生のお宅だそうです。
夏休を利用して、家族で協力してアルバイトかな?


一般的な家庭で普段食べているような家庭料理が出ると思っていたのに、出された料理が今まであちこちのレストランで食べてきたおかずと殆ど一緒だったことに驚きました。
…ということはどういうことだろう?
ウズベキスタンには普段食べるものと、ご馳走というものに差がないのだろうか?
それとも、ここの家庭が頑張ってご馳走を作ってくれたのだろうか?
それにしても、どこに行ってもメニューに変化がないのは、料理の種類がないのだろうか?
「?」が沢山沸いてきました。

日本だったらいろいろバラエティーに富んでいるのになぁ。

祈る人

2009-09-22 22:01:05 | ウズベキスタン
名前を忘れちゃいました…割と小さなモスクでした。
敷地内に王様か聖人のお墓があったところだったと思います。
そこに一人で祈りを捧げているおじいさんがいました。


おじいさんは今までの人生で、ずっと毎日祈り続けてきたのだろうなぁ。
祈ることによって救われた日もあったのでしょうね。
祈ってもむなしい日もあっただろうし。


どうぞ穏やかに過ごされますように、と心の中で私も祈りました。

シャフリサーブスの結婚式 その2

2009-09-21 21:39:42 | ウズベキスタン
花婿、花嫁の前を「ブオ~ッ♪ブオ~ッ♪」と音楽隊(?)が派手な音を鳴らしていました。
どうやら、アルペンホルンの短めのような民族楽器の音楽隊の後ろを幸せな二人が歩き、その後ろを家族や友人が続くというのが、お約束のパターンらしいです。


天気はいいし、お花は綺麗に咲いているし、結婚式日和ですねぇ


お二人の幸せにあやかって、一緒に写真を撮らせていただきました。
花嫁さんが友達のMちゃんに似てたので、ちょっと親近感を持ったりなんかして…
どうぞいつまでもお幸せに!

シャフリサーブスの結婚式

2009-09-20 20:57:29 | ウズベキスタン
ブハラからサマルカンドへの途中、チムールが生まれたシャフリサーブスという町に立ち寄りました。
中央がチムール像、後ろが宮殿跡です。
宮殿といっても壁の一部が残るだけの廃墟ですが…。
この宮殿跡がある公園は、結婚したカップルが写真を撮りに来る名所らしいです。

この日も何組ものカップルと、その家族や友人で大賑わいでした。
ここではみなさん、民族衣装ではなくウエディングドレスとスーツ姿でした。

まっすぐな道

2009-09-19 21:48:02 | ウズベキスタン
ブハラの街を後にして、サマルカンドへ向かいます。
う~ん、ウズベキスタンは広いなぁ!
まっすぐな道が地平線まで続き、そこには建物がひとつもないっ!


途中、道端でスイカを売っている家族がいました。
「家族みんなで、今朝収穫しました。木陰で休みながら売ってますよ~。」の雰囲気でのんびりムードを漂わせていました。


多分、畑からスイカを運んできたロバ君ものんびりと草を食んでいました。
時間がゆったりと流れていますねぇ。
平和だ~




ラビハウズ その2

2009-09-17 22:49:15 | ウズベキスタン
日が落ちて涼しくなったころ、池の周りのレストランには沢山の人がやってきました。
昼間とは違ってほとんど満席です。
おしゃべりをしながら、ゆっくりと食事を楽しんでいました。


テーブルを回ったらいろんな人が餌をくれたから、ボクお腹一杯になっちゃった。
もう何もいらない…眠くなってきたなぁ。(わんこのつぶやき)

ラビハウズ

2009-09-16 22:04:54 | ウズベキスタン
ハウズとは池の意味で、夜になると池の周りにはレストランのテーブルが並んで、涼しい風を受けながら食事ができます。
昼間はとても暑かったので、水面を吹いてくる風にほっとします。

私達はウズベキスタン伝統の縁台風の席を選びました。
くつを脱いで足を伸ばすところは、ちょっと日本と似ていますね。
右がガイドのトルキンさん。
26歳の好青年でした。