polepole safari

わたしの旅の思い出たち

トプカプ宮殿の台所

2007-11-30 23:07:22 | トルコ
トプカプ宮殿の台所です。
かまどにでっか~いお鍋が飾ってありました。
かつてここでスルタンやお妃たちの食事を作っていました。
スルタンは毎食何種類ものご馳走を並べ、気が向いたものだけ食べたそうです。
せっかく作っても、一口も食べてもらえないものが沢山あったんだって…
スルタンが食べないと判っていても、ご馳走の数を減らすことはできなかったそうです。
沢山ならべることが権力を見せつけることでもあったのですね。

トプカプ宮殿 スルタン家族団らんの間

2007-11-27 22:11:35 | トルコ
宮殿の中にはいろんなエリアがあって、女性の園ハーレムもあります。
ただ、ハーレムは見学時間が決まっているようで、私が行ったときは残念ながら見学ができない時間でした。
ハーレムのすぐそばに「スルタン家族の団らんの間」があったので入ってみました。
何が団らんだか!
広すぎです!!!
この広さなら我が家が建てられそうじゃん
写真はその部屋の1つのコーナーで、部屋の4つのコーナーにすべて大きなソファがありました。
4人家族ならそれぞれのコーナーのソファに座って、お話でもするのかな?
でもあんなに広い部屋だったら、お互いに大声を出さないと声が届かないぞ~

トプカプ宮殿の至宝 ぜ~んぶ金!

2007-11-24 23:12:16 | トルコ
トプカプ宮殿の至宝第三夜!
ご覧下さい、コレ、ぜ~んぶ金です!
金のポット、金の煙草入れ、金の宝石箱、金の小物入れ、金の…
もちろん、宝石もた~んと使われています。
古今東西、権力者は金を好むのですね。

コレも金銀宝石に飾られた玉座です。
クッションがあるから、この前のイスよりも座りやすいかな?

トプカプ宮殿の至宝 ~今日のはすごいよっ!~

2007-11-23 22:15:14 | トルコ
トプカプ宮殿のお宝紹介、第二夜!
今夜のはすごいよっ!!
まずこれ!
これはスルタンがターバンを止めていた飾りです。
とエメラルド(?)の豪華版です。
今京都でやっている「トプカプ宮殿の至宝展」に出展されているはず…。
たぶんこれは展示物の目玉じゃないかな?
ポスターに大きく写真が載っていたような気がします。
だとしたら、これだけ別に「さあ皆さん、これが今回の目玉展示ですよ~」というような扱いで展示されているのではないかな?
後で写真を見たら、白人のお兄さんが「ほわぁ~」と見とれている姿がガラスに写っているのに気づきました。

でも、こっちの方がもっとすごいよ!



これは≪スプーンのダイヤ≫と呼ばれる大粒のダイヤです。
86カラット…って判りますか?(私は判りません…
世界で5番目に大きいダイヤだそうです。
「スプーンのダイヤモンド」っていうだけあって、ホントにカレースプーンくらいの大きさだなぁ、と思っていたら由来は大きさからではありませんでした。
このダイヤを見つけた漁師がバザールで3本のスプーンと交換したと言う伝説があるからなんだって。(地球の歩き方より)
とにかく、実際カレースプーンくらいあるダイヤの周りに更に二重にダイヤが取り巻いているのだから、見たときは←こんなになりました
「家のスプーン全部あげるからっ!!」

トプカプ宮殿の至宝

2007-11-22 23:15:01 | トルコ
今日のタイトルはどっかで聞いたことがあるなぁ~。
今、同じタイトルの展示が全国を回っているじゃない!
もう東京ではやってないですよね…?
休日も仕事していたから、見に行けませんでした。
今は京都でやっているようです。
さて!トプカプ宮殿には世界に誇れるお宝がどっさりありました。
これは金の時計です。
だけでなく宝石もボコボコ付いていました。
なんて贅沢な時計なんだぁぁぁ~
私なんかガラスの割れた目覚まし時計を(まだ時計としては立派に動いているから)使っているというのに~

これは玉座です。
これも金や宝石でピカピカでした。
ホントにまぁ、何でもキンキラキンでいいのかしら!?と思っちゃいます。
天下のオスマントルコ大帝国のスルタンなら、このくらい何てことなかったのでしょうネ。
でもこの椅子、お尻が痛くなりそうだなぁ





トプカプ宮殿のタイル

2007-11-21 22:47:30 | トルコ
トロイから首都のイスタンブールへ!
最初の見学はトプカプ宮殿です。
さすが歴代のオスマントルコのスルタンが住んでいた宮殿だけある~!
美しいタイルで壁一面が装飾されていました。
イスラム教では動物や人間の姿を描くことができないので、植物の連続模様がデザインされています。
色合いといい、デザインのセンスといい、今でも通用するパターンが使われています。

ステキなデザインでしょう?
どの部屋もこのようなタイルが張られていて、豪華でした。
でも、もしこの宮殿に住むことになったら、
広すぎて落ち着かないだろうなぁ…



焼きたてのナン

2007-11-18 17:23:59 | トルコ
トルコ料理は美味しい物が多くて、食事にはいい印象が残っています。
この焼きたてのナン(トルコではピデというそうです)も香ばしくて、とても美味しかったです。
中が空洞になっていて、ちぎって中にドネル・ケバブやおかずをはさんで食べました。
トルコの他にウズベキスタン、トルクメニスタン、シリア、レバノン、ヨルダン、エジプト、モロッコなど中央アジアからイスラム圏ではこの手のパンに出会いました。
冷めるとイマイチですが、焼きたてはそれ単体でも充分美味しくいただけます。



トロイの木馬

2007-11-15 23:02:28 | トルコ
トロイの遺跡の入り口に、トロイの木馬()が建てられていました。
階段で上に登ることができて、展望台のようになっています。
これを見たとき、あまりのつまらなさに「えっ?…」と目が点になりました。
だって、いくらなんでもこれじゃ敵に思いっきり怪しまれるでしょう
トロイだから観光客のためにトロイの木馬を作っておこうかな~、と安易に考えただけだとバレバレですね


トロイ

2007-11-12 23:51:19 | トルコ
シュリーマンの「古代への情熱」は中学時代に読みました。
小学~中学の頃、「失われた文明を求めて」とか「ツタンカーメンの秘密」「コンティキ号漂流記」「アクアク」「未来への遺産」などを読みあさっていました。
それでだんだんと古代の遺跡への関心が膨らんでいきました。
その頃読んだ「古代への情熱」の舞台です。
トロイはどんな所だろう?と期待は大きくなっていました。

子どもの頃に聞いたトロイのお話をずっと忘れなかったシュリーマンは、ここで遺跡を発見した時、どんな気持ちだったのだろう!?


道の途中で

2007-11-11 23:08:40 | トルコ
トイレ休憩で降りたドライヴインの向かいに、こんな露天が出ていました。
果物やお菓子、飲み物、ドライフルーツなど、結構いろんな種類があります。
オレンジの生絞りジュース屋さんもありました。
目の前で絞ってくれる、混ぜ物無しのオレンジ100%ジュースはとっても美味しかったです
ジュースで一息ついて、再びバスは出発!
いよいよトロイの遺跡です(ワクワク