どこにしようかなぁ～？

エジプトとオマケのギリシャが一段落…。
今度はどこの旅を書こうかな。

今夜はいつもと違って「行った所」ではなくて「行きたいところ」を書いてみます。
行きたい所は沢山あります。
アフリカならチュニジア、ケニア（何度でも！）、タンザニア（ンゴロンゴロやセレンゲティ）、カラハリ砂漠など。
ヨーロッパならスイスアルプス、スペイン、ルーブル美術館、大英博物館、イタリア、クロアチア、チェコ、北欧でオーロラなど。
中東ではイラク、イエメンなど。
中央アジアではウズベキスタン、トルクメニスタンなどの～スタンのつくところ。
アジアではインド、ベトナム、タイ、カンボジア、モンゴルなど。
北米はアメリカのまだ行っていない地域、カナダのロッキー山脈、同じく冬のタテゴトアザラシの赤ちゃんなど。
南米はコスタリカ、ボリビア、ガラパゴスなど。
オセアニアではオーストラリア、パプアニューギニアなど。
その他は珊瑚礁のきれいな島、イースター島、南極のペンギンなど。

なんだ、まだまだ行きたい所がたっくさん残ってるじゃない！
気持ちは充分あるけれど、時間とお金があるかどうか…
まずは健康と体力を維持しておこう

衛兵

クルーズ船での民族舞踊で、男性の民族衣装がスカートのようでかわいい、と書きました。
アテネの国会議事堂前にいる衛兵も、同じようなスカート風民族衣装を着ていました。
さすがに衛兵だけあって、ニコリともせず、ピクリとも動かず、表情も変えずに立っていました。
でも、この格好がかわいかった～

パルテノン神殿

昨日書いたように、気分が悪くなってチケット売り場から動けなかったため友達にカメラを託して撮ってもらった写真です。
もぅ～、せっかくそばまで行ったのに悔しいなぁ～～!!!
でも、神殿の中は柱を支える補強の鉄骨が組んであったり、像には〝オリジナルは大英博物館にある"と書いてあったので「がっかりしちゃった～。」ということでした。
…がっかりでもいいからこの目で見たかったです。
パルテノン神殿の見学後ホテルに戻り、ファンタオレンジを飲んだ途端元気になりました。
それはもうウソのようにケロリと。
アテネのファンタオレンジには何か不思議な力があるようです!?

アクロポリスの丘

首都アテネの中心部、アクロポリスの丘です。
ホテルからもよく見えました。
夜はライトアップされます。
上のほうに少し見えているのがパルテノン神殿です。
丘の下でバスを降り、見上げて写真を撮ったまでは良かったのですが、その後旅の疲れかバスに酔ったのか気持ち悪くなってしまい、丘の中腹にあるチケット売り場まで行くのが精一杯でした。
ここまで来て行けないのは悔しかったけれど、友達にカメラを預けて「パルテノン神殿を撮って来て！」とお願いしました。

絵になるねぇ

島の高台に到着。
上って来たほうを見ると、港に船が泊まっているのが見えました。
白い壁にオレンジの瓦屋根が青空に映えて、絵になりますねぇ
日本の風景と違うのは、緑が足りないことです。
木は生えているのだけれど、産毛のようにまばらです。
日本ならもっと濃い緑が覆っているのにな、と思いました。
小さな島なので、ほとんど平地がありません。
斜面に張り付くように家が並んでいます。
海に近い建物はほとんどがお土産屋とレストランでした。

パティオ

通りを歩いていたら、たまたま入り口が開いているお宅がありました。
で、ちょっと覗いてみたら、感じのいいパティオがありました。
お花が沢山あって、葡萄か何かの棚があって気持ち良さそうな日陰をつくっています。
きっと風も抜けていくんだろうなぁ。
このお宅の方は「どう？うちのパティオはステキでしょ？」とわざと入り口のドアを開けていたのかも…。

町並み

出航時間まで島を適当に歩いてみました。
昼下がり、観光客以外は外を歩く人もなく、この通りは誰も歩いていませんでした。
白い壁とカラフルなドアや窓が、まるでテーマパークのようです。
聞いたところでは、町中の家が壁を白く塗って統一感を出すようにしているそうです。
昔読んだおとぎ話や絵本の一場面のような風景でした。

タコの一夜干し

クルーズではエギナ島、ウロス島、イドラ島、という３つの島に立ち寄りました。
港から少し入った路地にシーフード（というほど洒落ていないケド）の店が並んでいました。

その中の一軒に入り、タコの一夜干しを炭火であぶったものと、海老のから揚げを頼みました。
テーブルに紙を敷いて、その上にタコや海老をそのままのせてくれるという、実にラフなサービスで、食べ終わると紙を四隅からまとめてポイと捨ててしまう、これまたラフな片付けでした。
タコはタコらしい自然な味、海老は海老らしい香ばしさで、何も手を加えていないのがかえって美味しさを引き立てていました。
港の農協で買ったピスタチオも美味しかったです。

可愛いミニスカート!?

クルーズ船の舞台では民族舞踊が披露されました。
このときの男性の民族衣装が、この写真のとおりミニスカートのようでとても可愛かったです。
そういえばギリシャの民族衣装って知らなかったなぁ、と思いました。
これは女性が着ても可愛いと思うヨ
で、音楽は少し中近東風の匂いも感じました。
トルコにも近いからかな？

ギリシャへ寄り道

エジプトの帰りにちょっとだけギリシャに立ち寄りました。
アテネからの〝エーゲ海一日クルーズ"です。
なんだか「エーゲ海」というだけで、ステキな気分です。
天気も上々…勿論浮かれております。

青い空、青い海、きれいだなぁ～
確かエーゲ海の海の泡からビーナスが生まれたんじゃなかったっけ？
このきれいな海ならわかるなぁ～、そんな気がする。
で、ビーナスに負けず、ポーズをとってみたりして…（オイオイ、無理があるよ）