鐘楼からの眺め

仕事がいろいろ詰まっていたので、しばらくは帰って寝る毎日でした。
やっと一山越えたので、久しぶりの更新です。
いつまでもだらだらとイタリアをひきずっていてはダメですよねぇ。
もう少しまめに更新しないと…。

さて、イタリアに戻って…サン・マルコ広場の鐘楼に登ったところからです。
階段だとあの高さはキツイけれど、幸いエレベーターだったので昇ってみました。
う～ん、眺めがよいわ～

サン・マルコ寺院を下に見るのは神様に申し訳ないかな？

サン・マルコ広場

サンマルコ寺院を背にして見た、サン・マルコ広場です。
この右側のカフェで休憩しました。
名前は忘れたけれど、有名なカフェらしいです。
カフェ・ラテはさすがに美味しかったけれど、高かった…
左側のお店（マリオさんのお店）でかわいいペンダントトップを買いました。
色が違う2色の金のお花のトップです。
かなり気に入りました。

広場のはずれにヴェネチアの象徴、翼のある獅子の像がありました。

ヴェネチアングラス

お決まりの観光コースといえばそれまでですが、ヴェネチアングラスのコップを作っているところを見学しました。
口で吹いて膨らませてつくる場面は日本でも見たことがあります。

ヴェネチアングラスって何が違うのだろう？
日本と同じように作っていても、デザインがいかにもイタリアって感じがします。
原色（赤や青）のものや複雑にカットを入れたものなどが、ある意味ゴージャスであり別の意味では派手でもあり…。
工房の人に「家でワインを飲むのにいかが？」と勧められたけれど、アルコールがまるでダメな私には宝の持ち腐れデス。
100歩譲ってアルコールＯＫだったとしても、そんな高いグラスを日常で使う生活してないし…
ただで目の保養をしてきました

どこを見ても絵葉書

ヴェネチアの街は、まるで街中がテーマパークのようでした。
観光客が沢山いてテーマパークのようでありながら、ちゃんとそこで生活をしている人がいる…そんなところが魅力的です。
そして、どこにカメラを向けてもまるで絵葉書のような景色が撮れます。

やっぱりここは世界遺産にふさわしい

ヴェネチアにはもう一度ゆっくり来てみたいと思いました。
本島に1週間くらい滞在したいなぁ…

ため息橋は改修中

ため息橋、というとなんだかロマンチックな印象がありますが、さにあらず。
昔、罪人が牢獄に連れて行かれるときにこの橋を渡り、最後に見る外の世界を見てため息をついたことに由来しているそうです。
ガイドブックにはステキな写真が載っているのに、改修中のために足場が組まれてこんな情景に…残念でため息がでちゃった

でも、ちょっと違うところにカメラを向ければ、いかにもヴェネチア！という写真が撮れてしまうのはさすが。

サン・マルコ広場

ヴェネチアの名所（？）サン・マルコ寺院です。
夏のヴァカンスシーズンで、観光客がいっぱい！
人が少ない写真を撮りたかったけれど、ムリでした。
誰かが必ず記念写真を撮ってる…
いいよいいよ、あきらめたヨ。
ちなみに、真ん中で写っている人はぜ～んぜ～ん知らない人です。

サン・マルコ広場にはハトが沢山いました
近づいても適当に人を避けるだけで逃げもせず、
観光客慣れしたハトたちでした