ウズベキスタンの旅行ですが、途中でお隣の国トルクメニスタンにも足をのばしました。
陸路で国境越えをしました。
ガイドさんはウズベキスタンの出入国管理事務所の入り口までしか同行できません。
建物に入って出国手続きを済ませ、国境の緩衝地帯をスーツケースを引いて歩きました。
トルクメニスタン側で別のガイドさんが待っていると聞いていたのに、ガイドさんはいません…。
入国手続きは、トルクメン語もロシア語もわからないので何をどうするのかさっぱりわかりません
おまけに仕事をテキパキやるようなお国柄ではありません。
地元の人は次々と入国手続きを済ませていくのに、私たちは待たされたまま
どのくらい待つのか、何を待っているのか判らないままに、ただ待っているだけ。
待てば解決することが判っていれば、待つのも苦にはならないのですが、待ってどうなるのかもわからない状態では“いったいどうなるの!?”状態です。
やっと英語が話せる係りの人が受け付けてくれて、あっちの窓口でお金を払って来いとか、パスポートを出せとか、仕事らしいことを始めてくれました。
なんだかよくわからないままに先に進んで荷物チェックをして、なんだかわからないままにいつの間にか入国できていました。
…と書くと簡単ですが、実際はどうなるのかわからない不安と、いい加減さへの不信で心細かった~
やっとゲートを出て、トルクメニスタンのガイドさんに会えた~
連れていかれた遅めの昼食が上の
ラグメンと
この牛肉の炒め物でした。