polepole safari

わたしの旅の思い出たち

アンコール・ワットのレリーフ 2

2008-03-29 00:20:13 | カンボジア
回廊のレリーフは「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」という物語やアンコール・ワットを作った王の姿、天国と地獄などが描かれています。

ガイドのポリンさんに説明をしてもらったのですが、これが何の場面を現しているのか忘れてしまいました…


覚えていたのは、この場面がヒンズー教の天地創造「乳海かくはん」の場面だということです。
神様たちと悪魔たちが蛇を綱代わりにして綱引きをしています。
その時海がかき回され、海(乳海)の飛沫から神々が生まれた、というお話です。
日本書紀と少し似ていますね。

アンコール・ワットのレリーフ

2008-03-20 19:12:59 | カンボジア
十字回廊の天井近くの神様のレリーフ
肉眼ではちょっと暗いうえに高いので、はっきり見えませんでしたが
写真にすると「こんなだったのね。」と判りました。


第一回廊はずっとレリーフが続いていました。
みんなが撫でるので黒光りしています。

アンコール・ワット 回廊の柱の1本に

2008-03-17 23:53:00 | カンボジア
アンコール・ワットの十字回廊の柱の一つに、日本人が残した落書きがあります。

ガイドブックによると、森本右近太夫一房という日本人が
アンコール・ワットに参拝したときに書いた落書きだということです。
何かを書いた後、上から線を描いて消したように見えます。
写真では判りませんが、いくつか読み取れる漢字がありました。
こんな立派なお寺に落書きをするなんて、森本~さんもダメじゃない
でも今ではその落書きも、歴史的な価値があるものとして
消されることなく、大事に保存されています。

アンコール・ワット内部

2008-03-16 21:43:09 | カンボジア
中に入ると柱の立ち並ぶ廊下があり、廊下は四角い周りとその中の十字になっています。
漢字の「田」の字のような廊下です。
廊下に囲まれたところは池になっていて、沐浴のための池だったと言われています。

柱の上のほうにはまだ色が残っていました。
できたころは色鮮やかだったんだろうなぁ


アンコール・ワット 参道の最後に

2008-03-12 23:03:45 | カンボジア
炎天下の石畳の参道は…暑かった~
ご覧のとおり、木陰もなくてがやりたい放題でした。
参道の最後にやっと入り口が見え、中心部にたどり着きました。


この入り口を入ってすぐのところは、日陰であり風が通る場所だったので
「あぁ~涼しい~」と思わず声を出してしまいました。
しばらくそこで風を楽しみました。
少し汗が引いたところで「いざ中へ!」


アンコール・ワット定番ポイント

2008-03-10 23:54:24 | カンボジア
お堀を渡る参道を通って中に入ると二つの池があり、そのほとりは写真ポイントで、ポスターや絵葉書もここ(男池)から撮ったものがよく使われています。

まずは定番のポイントでガイドのポリンさんと記念撮影
日頃、「何でもピースサインで写真を撮るのっていや~ねぇ」
なんて言ってるくせに、後で見たらしっかりピースサインをしていた…





アンコール・ワット!

2008-03-09 17:21:33 | カンボジア
はぁぁ…突然パソコンが壊れてしまいました。
ハードディスクがだめになったようです。
幸いパソコンに詳しい人が身近にいたので、秋葉原で新しいハードディスクを買ってきてくれて、取り替えてくれました。
ありがたいことに古いハードディスクのバックアップも取ってくれたので、ほとんどのデータが助かりました!!!

私だけだったらどうしたらいいか判らなかったところです。
おまけに、メーカーに問い合わせたら、修理の見積もりで6,500円、見積もり前のおおよその修理代でいうと6万円ほどかかるかも…って
えぇ~
そうなるところをハードディスクの部品代(1万円弱)で直してくれたYさん!感謝感激です~


という訳で、しばらく止まっていたカンボジア旅行の続きを再開いたします。
昼食で暑さにめげそうだった体をなんとか回復させて、いよいよアンコール・ワットの見学です。
逆光の関係で、午前中はアンコール・トム、午後はアンコール・ワットの見学がいいのだそうです。

堀を渡る参道には観光客がたくさん。

シーフードクイテゥ

2008-03-02 15:58:58 | カンボジア
アンコール・トムの観光が終わり、午後はいよいよアンコール・ワットです。
その前に、昼食と休憩を兼ねてレストランに行きました。
昼食は海老やイカ、魚のすり身らしいお団子(?)が入った麺でした。
お米の麺のことをクイテゥといいます。
さしずめ、シーフード・クイテゥでしょうか。
って、英語とクメール語のちゃんぽんですが
レモンや、ピリ辛のソースなどを薬味にすると、また違う風味が出て美味しくなります。

おかずには豚肉のから揚げ、さつま揚げが出ました。
ご飯(もち米)が椰子の葉で編んだ可愛いかごに入っていました。
麺もおかずもご飯もどれも美味しかったです。

店のすぐ前の通り。
のんびり、のどかなところでした