polepole safari

わたしの旅の思い出たち

たそがれ

2009-01-31 16:08:34 | ウズベキスタン
夕食後、ホテルへの帰り道に振り返ったらいい感じのシルエットだったのでシャッターをきりました。
でも、実際に目で見たものとこうして写真にしたものではずいぶん違っていた…
やっぱり、この目で見るのがいちばん美しい

マントゥ

2009-01-30 23:57:32 | ウズベキスタン
夕食は民宿のようなところでいただきました。
前菜のようなものが並んでいます。
手前中央の赤いのはビーツです。
ロシアや中央アジアではしょっちゅう登場するので「食べ飽きた」とか「嫌い」と言う人がいますが、私は好きです。


これは「マントゥ」というものです。
ちょっと厚めの餃子の皮に肉まんの具を入れて蒸したようなもの、と想像してください。
地元の人はヨーグルト(左のガラスのコップ)をかけて食べるようです。
そのままで食べても美味しいですが、ヨーグルトをかけると脂っこさが緩和されます。

かわいいダンサー

2009-01-29 22:34:11 | ウズベキスタン
午後にはウズベキスタンの民族舞踊や音楽を見に行きました。
工芸博物館にあった民族楽器が登場です。
演奏や歌も良かったのだけれど、なんといってもよかったのが…


この少年です
とってもかわいいんです
かわいいだけでなく、一人前に踊るんですよ~!
ほほをふくらませて、一生懸命に踊る姿はいじらしくて抱きしめたかった~
あとで一緒に写真を撮らせてもらったとき、ちょっと照れているところもかわいかったぁ~


ヒヴァの昼食

2009-01-28 23:07:21 | ウズベキスタン
たくさん歩いてお腹が減りました。
昼食はウズベキスタン風のピラフ=プロフでした。

黄色い色はにんじんの色です。(バザールに日本よりも黄色いにんじんがあったのを覚えていますか?)
上にお肉がのっています。
たぶん、羊…?
“味は美味しいけど、うんと美味しいわけじゃない”って感じ。


ウズベキスタンのワイン。
これも“まずくないけど美味しいとも言えない”って感じ。
ウズベキスタンの料理は比較的味が薄いので、くせがなくて食べられるけれど
「 おぉ!これは美味しい!」と言うものがなかったかな…。

ナンを焼く婦人

2009-01-25 21:24:30 | ウズベキスタン
街を歩いていたら、レストランの横のかまどでナンを焼いている女性がいました。
いつも食事の時にナンが出ますが、焼いているところは見なかったので「こんな風に焼いているんだね。」としばらく働き振りを見ていました。

写真を撮らせて欲しいと得意(?)のジェスチャーで頼んで、カメラを向けるとポーズをとってくれました。
炎天下のもと、かまどでの仕事は大変だろうなぁ…

ジュマモスク

2009-01-21 22:41:43 | ウズベキスタン
モスクというと、ドーム状の部屋と壁いっぱいの美しいタイルの建物を連想しますが、このジュマモスクはちょっと違いました。
木造なのがモスクなのにどこか懐かしいと言うか、宗教は違っても「お寺」なんだなぁと思いました。
たくさんの柱はそれぞれ違ったデザインの彫刻が施されていて、それぞれの職人さんの意気込みを感じます。
こんな木造のナチュラルなモスクもいいじゃない

町の人

2009-01-19 22:43:23 | ウズベキスタン
ただの通りがかりのおじさん。
なんとなく貫禄があって、“ヒヴァの地元人だっ!”という雰囲気を漂わせていたのでシャッターをきってしまった…


ミナレットの下で出逢った女の子。
観光客が「かわいい!」と各国語で言っているのが気配でわかったのか、ポーズをとってくれました。

霊廟の中

2009-01-18 13:54:23 | ウズベキスタン
マフムド廟という所です。
聖人マフムドさんのお墓なんですが、お墓でもありお願い事をする場所でもあるようです。


中ではお祈りをしている親子がいました。
お坊さんがお祈りの言葉を言って、小さくちぎったナンをくれます。
どうやらそれを食べると縁起がいいらしい
左の白い箱に献金をして終わり。
ジェスチャーで、私もお祈りしてもいいか?と訊いたらうなずいてくれたので、手を合わせて旅の無事を祈りました。(マフムドさん、日本語がわかったかな?)
お坊さんは同じようになにやらお祈りの言葉を言ってくれました。
さっき見ていたとおりに献金をしたら、やはり同じようにナンをちぎってくれました。
やっぱり食べないと失礼よね?と思ったので一口食べましたが、ご利益があったかどうかは…わかりません


喫茶店

2009-01-17 22:41:51 | ウズベキスタン
「ちょっと歩き疲れたね、どこかでお茶でもしよう。」ということになってガイドさんに連れて行ってもらったのがここです。
屋外に日本で言うよしずやタペストリーで日陰が作ってあります。
椅子、テーブル席やウズベキスタン風の縁台のような席(写真右奥)がありました。
日陰に入ると涼しいので、ほっとできました。


中庭にゲルがありました。




ヒヴァの窓

2009-01-16 21:25:19 | ウズベキスタン

昔、国語の教科書に妹尾河童さんの「ヨーロッパの窓」という読みのもが載っていたっけ…。
さしずめこれは「ヒヴァの窓」です!?
宮殿のお妃たちの部屋の中から窓を撮ってみました。
飾りと光の絶妙なシルエットがとても美しかったのですが、やはり目で見るのと写真ではずいぶん違って見えます。
きれいだったんだ~
雰囲気だけでも感じてネ。