polepole safari

わたしの旅の思い出たち

プリア・カーン遺跡

2008-06-23 21:48:54 | カンボジア
入り口には日本の狛犬のようなものが…。
守り神の発想は似るのだろうか?

長い廊下は遠くに見える石のリンガ台を中心にして四方に延びていました。
ガイドさんによると、柱の穴には宝石がはめ込まれていたらしい…。
ホントかな???

遺跡の壁にスポアンという木の根っこが絡み付いていました。
やがてこの根っこの力で、遺跡の壁は崩されてしまうだろう、
とガイドさんが言っていました。



ニャック・ポアン遺跡

2008-06-21 23:57:55 | カンボジア
乾期に訪ねたのでまったく水がありませんでしたが、雨季になるとこの寺院は池の真ん中に浮かぶ島のように見えるそうです。
ここは水(治水)信仰の寺院で、伝説の「病気を治す水をたたえた湖」をイメージして建設されたということです。
“病気を治す水”の話って世界中にありますね。
みんな「そんな水があったらいいなぁ~」と奇跡を願ったのでしょう。


2種類の椰子の木

2008-06-19 22:24:19 | カンボジア
カンボジアの生活に欠かせない椰子の木です。
右が砂糖椰子の木、左がココ椰子の木です。
ココ椰子の木は椰子の実を利用するだけでなく、葉を編んで入れ物を作ったり、屋根を葺いたりします。

これは砂糖椰子の木で、この実から砂糖を採ります。
葉は切れ味の悪いナイフのようだし、先は鋭く尖っているので、ポル・ポト時代には拷問に使われたそうです。
この葉で皮膚を傷つけて、苦しい思いをさせたんだって…
ひどい話です

今では、この椰子から作った砂糖は自然食品として人気があるそうです。
その砂糖を少しなめてみましたが、色は薄めの黒砂糖のようで、味は立派に甘かったです。





稲刈り

2008-06-17 22:33:26 | カンボジア
稲刈り真っ最中の田んぼがありました。
以前に紹介したように、日本のように整然と植えられていない田んぼです。
まるでぼうぼうに茂った草を刈っているように見えます。
脱穀はどのようにするのでしょう?
機械を使っているようには見えないし…
さんの力を借りてゆっくりと脱穀するのかな。

東洋のモナリザ?ヴィーナス?

2008-06-16 22:58:52 | カンボジア
バンデアイ・スレイ遺跡の壁には沢山の女神が彫られています。
口角がちょっと上がった程度の微笑と、柔らかな体の線が美しいことから『東洋のモナリザ』と呼ばれているとか。
…確かに美しい。
けれども、『モナリザ』でいいのか?と疑問を持ちました。
『モナリザ』は絵画でしょう?
この女神だったら『モナリザ』というよりも『ヴィーナス』と呼ぶほうがいいんじゃないかなぁ。
『東洋のヴィーナス』っていいじゃな~い!?

バンデアイ・スレイ遺跡

2008-06-15 21:21:04 | カンボジア
バンデアイ・スレイ遺跡はこじんまりした規模の小さな遺跡です。
けれどもここのレリーフはとても細かく丁寧で、見事なものでした。

比較的柔らかな石を使っているせいもありますが、
かなり細かく深く彫られていました。
ここを担当した職人はかなりこだわりを持って仕事をしたんじゃないかなぁ。
これはゾウに水をかけてもらって、身を清めているところらしいです。
その下にはガルーダ(聖なる鳥)とナーガ(蛇神)がいます。



野生のパイナップル

2008-06-08 17:38:55 | カンボジア
道の傍らにこんな植物がありました。
ガイドさんが「これは野生のパイナップルですヨ。」と教えてくれました。
う~ん、そういえばパイナップルのような…そうでないような…
ま、とにかく、写真に撮っておこう。

パイナップルの原種を紹介しているサイトがありました。
うん、ここの写真をみるとガイドさんの言うとおり、野生のパイナップルというのは本当らしい


お弁当

2008-06-08 00:34:10 | カンボジア
お昼はお弁当でした。
椰子の葉を編んだお弁当箱におにぎりが入っていました。
お米を作っている国だし、日本人観光客も多いので日本料理レストランがお弁当を作ってくれるそうです。
カンボジア料理も美味しいけれど、お弁当はやはりおにぎりに限りますねぇ

不思議な木

2008-06-01 22:11:44 | カンボジア
遺跡から山を下ってくる途中、不思議な木がありました。
幹から直にエノキダケのような花(?)が生えている木です。
なんだろう?面白い木だなぁ~

植物にはうといので、こんなの初めて見た~と、面白くて写真を撮りました。
どなたかこの木の名前をご存知の方、いらっしゃいますか???