polepole safari

わたしの旅の思い出たち

今日からアラスカ

2005-12-18 15:48:50 | アラスカ
数年に一度の寒波の到来で、日本海側は大雪だそうですね。
雪国のみなさん、雪によるご苦労やご不便にお見舞い申し上げます。

というわけではありませんが、今日からアラスカを紹介します。
「オーロラが見たい」の一念で、寒さに弱いくせにいつもの"なんとかなるサ精神"で出かけました。
シアトル経由でフェアバンクスに入り、バスで移動。
原野の中をまっすぐ続くハイウェイを走り続け…

チェナ温泉リゾートに到着しました。
ここは昔ゴールドラッシュの時代、金を求めてアメリカ中から人々がやってきた頃に見つかった温泉だそうです。



イグアスの滝、空から

2005-12-17 22:24:38 | ブラジル
イグアスの滝を川をボートでさかのぼって下から、歩いて遊歩道から見ましたが、今回は空から見ます。
ヘリコプターで空から見ると、広く悠々と流れる川が突然ストンとえぐれていました。(まぁ、滝ってそういうものだけど…)
日本と違って回りには山もないし、広々とした平野だし、ホントに「突然」て感じです。
写真の奥が例の"悪魔ののど笛"の部分ですが、上から見ると水の力でだんだん後退していることがよくわかりました。
アマゾン、ボニート、イグアスと水が沢山ある所ばかり観光して、「地球は水の惑星だなぁ」と実感しました。




イグアスの滝、アルゼンチン側から

2005-12-17 00:46:07 | ブラジル
国境を越えてアルゼンチン側に入り、遊歩道を歩いて"悪魔ののど笛"付近に行きました。
どこにこんなに水があったのか、と思うくらい次から次へとものすごい量の水が流れ落ちています。
水の流れを見ていると、引き込まれて落ちてしまいそうな錯覚に陥りました。
音もすごいです。
ただ、ただ、圧倒されるのみでした…
これは写真や言葉では言い表せない迫力です。
ぜひ、本物を見て感じてください

イグアスの滝を下から見る

2005-12-14 23:17:48 | ブラジル
下流からイグアスの滝に近づくボートツアーに参加しました。
ジャングル(国立公園)の中を、しばらく電気自動車で進むとボート乗り場に着きます。
桟橋からガイドさんがパンくずを投げ込むと、魚たちが集まってきました。
その中に金色の魚が混じっています。
「わぁ!金色だ!」と思わず声を上げてしまいました。
"ドラド"というサケの仲間だそうです。
ポンチョを着て救命胴衣を付け、カメラは水中撮影用のケースに入れてゴムボートに乗り込みます。
事前にガイドさんから「ちょい濡れコース、やや濡れコース、ずぶぬれコースのどれがいいですか?」と訊かれ、中を取って「じゃあ、やや濡れコースにしてください。」と答えていたので少しは濡れる覚悟でした。
川の流れはかなり速く、その波に逆らったり川幅いっぱいにぐるりと旋回したりして少しスリルを味わったあと、滝に近づいていきました。
滝といっても一番奥のすさまじい流れの部分にはとても近づけないので、その手前の支流のような滝に近づき、滝の流れの下にわざと入っていったり(水で何も見えませんでした)雨のように降り注ぐ水しぶきの中に入っていったりしました。
「どこがやや濡れコースなの~っ!びしょびしょじゃない~~」と後で言ったら、ガイドさんはけろりとしていいました。
「ずぶ濡れコースはパンツまでびしょびしょネ!」


遠くにかすんで見える滝の奥が、通称"悪魔ののど笛"と呼ばれる部分です。
さすがにこの先には進みません(進めません)でした。

イグアスの滝へ!

2005-12-13 22:58:57 | ブラジル
アマゾン、パンタナール、そしてイグアスの滝!
ブラジル旅行の最後の地です。
最後のホテルは滝のすぐそばの、ピンクのお城のようなホテルでした。
ホテルを出たすぐの木にはオオハシ君が止っているし、もう少し下りたところにはハナグマ君がいました。

見かけは可愛いハナグマ君ですが、すっかり観光客慣れしていて、手にビニール袋を持っていると、飛びついて食べ物を持っていないか中をあさります。
観光客も餌を与えちゃダメだよ

川くだり

2005-12-12 22:37:29 | ブラジル
ボニートでの3つ目の楽しみは川くだりです。
素足になってポンチョを着込んで準備万端!
7~8人とインストラクター2人でゴムボートに乗り込み、緩やかな流れの場所での乗り方と、段差があるところを下る時のつかまり方、オールの使い方などを教わりました。
自分が乗っているときは、かなりの高さの急流を下ったと思ったのですが、振り返って二艘目のボートを見ると大したことはありませんでした。
「な~んだ。大したことないじゃない。」と思いながら、また同じような場所を下ると「きゃ~!」と言っている自分がいました…


青の地底湖

2005-12-11 00:49:13 | ブラジル
ボニートからそう遠くないところに「青の地底湖」と呼ばれるところがある、ということで観光に出かけました。
「ふぅ~ん、そんなところがあるの。」と言う感じで、それほど期待するわけでもなくガイドさんについて行った、と言うのが本当のところでした。




遊歩道をしばらく下ると

草木の間に洞窟への入り口が

見えてきました。




鍾乳洞の中に入って振り返ると、

入り口がぽっかりと

浮かび上がって見えました。

鍾乳洞の底の薄暗がりの中に、信じられないくらい美しい青い地底湖がありました。
丁度水面に太陽の光が当たる時間だけ、このように青い色が見られるそうです。
こんな時に「うわぁ~!きれい!!!」という言葉しか出てこないのは情けないですが、言葉が見つかりませんでした。
今も、透明なブルー、神秘的な輝き、など月並みな言葉しか思い浮かびません。

「女はそのあまりに美しさに息をのんだ…。」(プロジェクトX風に)
誰か、中島みゆきの曲をかけてくださ~い!



ボニート

2005-12-08 23:01:37 | ブラジル
ボニートという町にある湧き水を水源とするスクリ川を、シュノーケルを付けて泳ぐことができます。
ただ、環境保護のために、一日に川に入ることが許可される人数が決められているそうです。
水はとても澄んでいて、本当にきれいです。
まるで水がないように、魚や水草がくっきりと見えます。
私たちのことなど全然気にも留めないように、魚たちが悠々と泳いでいます。
水の中は、日頃自分がいる世界とは別世界でした


水中でのカメラ操作は初心者なので、なかなか思い通りに撮れませんでした。
水の美しさだけでもわかってもらえたかなぁ…?

コンゴウインコ

2005-12-07 23:35:05 | ブラジル
昼食に立ち寄った牧場にいたコンゴウインコくんです。
人に慣れているけれど、かごに入っているわけではなく、彼が行こうと思えばどこにでも行けます。
目の下あたりを撫でてやると、「もっと撫でれ」と言わんばかりに地面にねっころがって喜んでいました。
コンゴウインコや黄緑色のインコ達が、そこいらの木に何羽もとまっています。
まるですずめかカラスがそこらへんにいるように、こんな綺麗な鳥がごく普通にいました。
それにしても、この子はなんて派手なんでしょう

トゥッカーノ(オオハシ)

2005-12-06 22:34:28 | ブラジル
パンタナールを代表する生き物シリーズ(?)で今日紹介するのは"トゥッカーノ(オオハシ)"で、ブラジルの国鳥です。
大きさはカラスくらいかなぁ…高い木の上のほうに止っている姿しか見られなかったので、実際はどのくらいだったんだろう?
大きなオレンジのくちばしが目立ち、遠くからも見つけることができました。
なんとなく愛嬌があり、旅行中もアイドル的な存在で、「あ、オオハシくんだ!」と誰かが見つけるとみんなが「どれどれ!?」と興味を持って見ていました。
パンタナールでもイグアスの滝付近でも出会うことができ、すっかりお馴染みさんになりました。