磯輪日記

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『ドラゴン桜』のその後

2006年08月13日 21時43分25秒 | オフ・タイム

2月2日の『磯輪日記』で紹介したマンガ『ドラゴン桜』。
その後も思い出すと続きを買ってきて読んでいるんです。

買ってきたのをひとみに見つけられて、

 「お父さん、また買ってきたの~」 

って言われちゃいました。

今日は第5巻を読みました。
これまで数学、英語ときて、今回は国語です。
国語の教え方もとてもユニークで、『声に出して読みたい日本語』の著者
齋藤孝さんも絶賛しているようです。 

      

このマンガ、最初は「東大受験」というテーマにつられて読み出したんですが、
私の中では今はもうそういうレベルではなく、もっと若者の生き方や、学ぶ
姿勢なんかを考えさせてくれる、とてもいい「本」になっています。

 「国語の基本は読み、書き」
 
 「その中でも一番重要なのは、『正しく読む』力」

 「『正しく読む』能力を身につけるには、常になぜという『疑問』を
  持つこと」

 「『なぜ』を考えず、そこで投げ出して思考停止する。
  漫然と毎日を過ごして周囲に好奇心を抱かない。
  これでは何ひとつ身につかない」

 「思考力は成長期におけるトレーニングの質と量が大きく関わっている」

 「そのひとつはズバリ、母親、父親とのコミュニケーションだ」

 「親子の会話に常に『なぜ』があるようにするといいのです」

 「『なぜ』を基点として思考を連続して発展させる。日常のささいな訓練
  でも利発で感性の磨かれた子供が育っていくのです」

もうちょっと早く教えて欲しかったな~ 後悔先に立たず。
  
一体この先どうなるんだろう? すっかりとりこの私です。

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