2013年度大卒採用千秋楽

ゴールデンウィークと私のアメリカ出張で中断していた２０１３年度の新卒採用の
リレーもいよいよゴールを迎えます。


今日の一番バッターは、名城大学都市情報学部の榎股くんです。

とっても爽やかな青年だと思ったら、それもそのはず中学からバレーボールに打ち
込んできた経歴の持ち主で、彼が聞かせてくれた顧問の先生との師弟関係はとっても
いいお話でした。聞きたい人は、直接彼に聞いて下さい。

　「ＩＳＯＷＡに来る度に、元気をもらったり、ワクワクして
　　帰る自分がいました。

　「これまで自分は主体的に生きてこなかったことに気付きました。
　　だから就活は必ず自分で決めようと決めました。
　　でも両親にはきちんと報告しています。
　　というか、就活で初めて両親とまじめな話をしました」

ＩＳＯＷＡのことを知ってもらおうと、自分が読んだ『ＩＳＯＷＡビトの物語』を
おじい様にも読んでもらい、

　「一人ひとりのことをよく見てくれる会社だと思う。
　　ただその分、厳しく見られることも忘れないように」

というアドバイスをもらったそうです。

『磯輪日記』も読み込んでいて、話していると『止揚』という言葉も飛び出して
きました。

人事のＨさんが、私との最終面接の日程を連絡するために榎股くんに電話したら、

　「これまでの内定者のみんな、それぞれ立派な趣味を持っていますね。
　　私はそういうものを一切持っていないんです。
　　どうしたらいいでしょうか・・・？」

そして今日、

　「聞いて下さい」

何を言い出すのかと楽しみにしていたら・・・

ま、これも本人に聞いて下さい。

証拠の写真も見せてくれましたよ。

内定者の保護者会には、ぜひおじい様も一緒にお越し下さい。お待ちしてます。





二番バッターは、名古屋工業大学大学院工学研究科の吉澤くん。

実は、彼、昨年夏、ＩＳＯＷＡでインターンシップを経験しています。

　「テレビはニュース以外めったに見ません。
　　ラジオが好きなんです。特にＡＭが好きで、東海ラジオで
　　ＡＤのバイトまでしました。
　　そしたら担当していた番組のディレクターから、

　　　『ＩＳＯＷＡさんなら以前この番組で紹介したよ』

　　と教えてもらいました」

大須にあるイタリアンレストランでもバイトをしていて、それがきっかけで
イタリアとワインが好きになり、イタリアへも出掛けたそうです。

そんなこともあって海外志向が強く、

　「機械の据付やサービスでぜひ海外へも行ってみたいです。
　　英語は好きで、英語の本などを読んで、勉強しています」

　「ＩＳＯＷＡは家族的だと思いますが、その『家族的』と
　　いうのは、上司に対しても臆せず思いの丈をぶつけられる
　　ということだと思います」

となかなか骨のある意見です。

　「吉澤君は、友だちからどう言われる？」

って聞いたら、

　「『あまのじゃく』と言われます」

有機化学が専門だからＩＳＯＷＡではゼロからのスタートですが、

　「自分の人生は、いつもゼロからのスタートでした。
　　ＩＳＯＷＡでもゼロから頑張ります」

ときっぱり。

その意気で頑張って欲しい。



今日の二人をもって、２０１３年度の新卒採用も終了しました。
今年もまた多くの学生が参加してくれました。
そのすべてのみなさんにお礼を言うと共に、ＩＳＯＷＡとの出会いが
少しでもみなさんの就活にお役に立てたらうれしいです。

ＩＳＯＷＡと出会ってくれて、ありがとう。



そして内定となった６名のＩＳＯＷＡビトのタマゴのみんな、
お互いを支え合って、ＩＳＯＷＡの風土改革のレールをさらに伸ばして
下さい。