磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

『ひよっこ』つながりで

2017年09月03日 18時04分15秒 | マーケティング・センス

NHKの朝の連続ドラマ『ひよっこ』。楽しませてもらっています。

今の最大の関心事は、

  みね子のお父さんの記憶が戻るのかどうか?
  そして戻るとしたら、それはどういうきかっけか?

ですが、私の推理は、

  すずふり亭で預かっているみね子の実家の重箱との再会で
  お父さんの記憶は甦る

です。 さてどうなるでしょうか?


桑田佳祐が歌う主題歌『若い広場』。
工業高校生のインターンシップのことを書いた記事の「『若い広場』だね」という
タイトル
は、この主題歌のタイトルから拝借したんですが、分かってました?


主題歌を桑田佳祐が歌っているということで、NHKもちゃっかりこれに
便乗して、桑田佳祐をフィーチャーした『SONGS』が放送されました。




みね子をはじめ、乙女寮の仲間も勢ぞろいして、番組を盛り上げていました。



桑田もすっかりお父さんモードでした 笑


ちなみにこの主題歌が流れると、孫のめぐみは躍り始めます。
毎日耳にするというのは、すごい力なんですね。


この主題歌以外にも、桑田佳祐の最新アルバム『がらくた』から何曲か
歌ってくれましたが、これがなかなか良かったので、勢いで、



発売されて間もないCD買っちゃいました。
ネットで調べてみると、いろいろなおまけのついたいろいろな商品が初回
限定版として売られていました。一番いろいろおまけのついた一番高い
ものはCD1枚だけなのに5,000円以上するんです。驚きです。
私は、そういうものには興味が無いので、一番安いものに。


買う前にネットで見ると、本当の新曲は『若い広場』くらいのもので、
残りの曲は過去ドラマのテーマ曲だったり、CMソングとして知られた
ものばかりという点がちょっと・・・という書き込みがあったけど、
最近はそこまで私も桑田やサザンをフォローしている訳じゃないので、
むしろ私には、『若い広場』以外が新曲 って感じでした 笑 


何度か聞いての感想です。

今回は、編曲とイントロがいいですね。
メロディーラインは、過去のサザンや桑田のナンバーのどこかで聞いたこと
あるようなものが多かった。

昔は、

 「桑田って、一体どれだけフレーズのポケットをもって
  いるんだろう」

と出すアルバム、アルバム、

 「今度はこんな曲!」

 「え、またまったく新しいメロディーだ」

と彼の底知れぬ才能に下を巻いたものです。


でもかなり前からは、
 
 「あ、この部分はあの曲のあそこと似てるな」

と驚くことがなくなっていて、

 「これだけ書き続けると、無尽蔵にとはいかないんだな~」

それが同じ年生まれとしては残念なところです。


でも何曲かのイントロではハッとさせられたし、編曲でそのマンネリ感を
カバーするだけじゃなく、新鮮さを感じさせるところはさすがです。


そんな中で、今のところ一番のお気に入りは、『簪』です。
この字読めます? この漢字に続いて、『簪/かんざし』と記載されていな
かったら、まごまごするところです 汗

このメロディーラインは結構斬新だったし、アレンジが最高で、桑田の
歌とピアノの旋律のかみ合わせが何とも言えない切なさを生み出しています。
さびの部分のピアノ(?)がキラキラした擬音のように差し込んでくる。
あの透明感はドキッとします。


一番よく分からないのは、なぜ桑田佳祐個人のアルバムをつくるのかと
いうことです。

サザンと個人、それぞれで出すのはいいければ、それならそれで、せっかく
個人で出すアルバムでは サザンじゃできない曲作り、音作りをやって
欲しいんだよな。

サザンのアルバムとなると、商業的な売上面での成功が求められると思うけど、
個人なら きれいなメロディーに慣れちゃった比較的若い世代のファンじゃ
なく、自由奔放、やりたい放題、ギラギラして、エネルギーが爆発していた
ごく初期の頃のサザンを彷彿させるような曲に再度チャレンジしてくれると
サザンとのメリハリがあって、もっと楽しいんだけどな~



聞いてみたい人、声掛けてください。
お貸ししますよ。遠慮なく。
iTunesに取り込んだので、もう使いませんから 笑



最新の画像もっと見る

コメントを投稿