一年越しの「本当にあった」

今年も人間ドックの季節がやって来ました。
ツノ坊曰く「一番嫌な日」だそうです。

今日がその日でした。

前夜は９時以降、飲み食いができないので、ツノ坊は、

　「遅くまで起きてると、お腹が減るから、早く寝る」

だから一番嫌な日なのか？

去年のドックでは、２５年間知らなかったことが判明しました。

ドックの後の軽食サービスで、コーヒーしかないと思っていたのが、実は紅茶も
あることが、食べた後で分かったのです。

そして今日、２６年目にしてやっと思いを果たしました。

ドックで、いつものように、

　「血液はサラサラです」

とお褒めの言葉を頂いた後、１階の喫茶コーナーへ入ると、満を持してお店の
人に、

　「紅茶ありますか？」

　「はい、ございます」

ジーン・・・　

こうして、これまではコーヒーは残して、お水だけで我慢していたのに、
２６年目にして初めて、おいしく紅茶を頂きました。

それにしてもお店の中には「紅茶もあります」という表示が一切ありません。
このことに関しては、明日出かけるわが社のＮ君に、お店の人に

　「何か掲示したらどうですか？」

と提案するように指示済みです。

さて、どうなることやら？