磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

さらさらと

2024年02月01日 21時17分34秒 | 美味しさ探訪
 
滋賀県の大津で執り行われた、K社様のI元社長のお別れの会に参列しました。
会では、お元気だったころのお写真が展示され、お仕事以外での様子を拝見することができ
ました。 74歳という早いご逝去。 本当に残念です。 ご冥福をお祈り申し上げます。
 
 
 
お別れの会の後、同行してくれた営業のNくん、Hくんと、お昼ご飯を食べることにしました。
知らない土地で、美味しいお店を探すとなると、
 
 
 
男は黙って『食べログ』(笑)
 
調べてみると、すぐ近くに『皿そば』なるメニューを売りにした高評価のお店がありました。『渚庵』。
 
 「皿そばって何?」
 
でも、お店の前にはイスがずらりと並べられていて、行列する とあるので、相当な人気店の
ようです。
 
ただ時間はすでに1時を回ったくらいだったし、至近距離なので、とりあえず向かったところ、
駐車場は混雑していましたが、最後の上がり席を確保できました。
 
 
お店の名物は、『皿そば』、それに鯖ずし、さらに鴨。
三人そろって、皿そば。 そして鯖ずしをシェアすることに。
 
 
 
皿そばは ひとり5皿。だから一度にテーブルが賑やかになります。
 
    
 
食べ方のインストラクションマニュアルが各テーブルに添えられています。
名古屋名物のひつまぶしと同じ感じですね。
葱と山葵、山芋、卵と、いろんな薬味で順番に味わいます。
皿そばだけに、さらさら、喉ごし最高です。 
ここでも『男は黙って』って感じです。
 
三人そろって、いちばんおいしいのは、やっぱり葱と山葵でした。
 
 
冒頭の写真にも、すぐ上の写真にも、『出石』という言葉があるので、帰宅して調べてみました。
 

 

出石そばの歴史 - 但馬國出石観光協会公式サイト

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但馬國出石観光協会公式サイト

 

『いずし』と読むんですね。 兵庫県の北部にある豊岡市にありました。 なかなか趣のある街ですね。

 
 
遅れて出て来たのが、



鯖ずし。 せっかくだから『上』鯖ずしを頼んでみました。
最初に食べたNくん。
 
 「私、ヒカリものが大好きで、すし屋でもヒカリものばかりです。 
  鯖ずし大好物なんです」
 
と言い、ひと口食べると  「美味し~い!」
 
私は、鯖とかまったく好きじゃないけど、名物だから、そしてNくんの言葉を受けて、食べてみると、
確かに美味しかった! 脂がたっぷりのって、臭みなどまったくありません。 お替りしたい
くらいです。 皿そば以上に美味しかった!
 
 
    
 
レジでお勘定したら、鯖ずし、この日は私たちで最後くらいだったようです。ギリギリセーフ!
ラッキー!
 


    

駐車場に出ると、派手な自販機がありました。 よくよく見れば、
 
    
そばや、鯖ずしの自販機でした! 
 
 
素朴なお店の様に見えますが、なかなか商売上手ですね 
 
ご馳走様でした。
 
 

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