歴史は見えにくい

 

何やら判読しにくい看板です。

画像ソフトで少し加工してみると・・・

 

 

 

かえって見にくくなったかな～　

 

 

何の看板かというと

 

 

そう、わが親類の造り酒屋　金虎さんの看板でした。

さすが弘化二年（1845年）創業。１７６年の歴史っていうのは見えそうで見えないもの

ですね。　

 

 

このところプライベートで行事が続き、金虎さんにお酒を買い求めに行くことがあって、

こんな看板のコレクションに気づきました。

 

 

 

　　　　

 

こんなにきれいにお酒が陳列されていることにも初めて気づきました。

 

 

　「コロナだけど、商売にはあまり影響ないですか？」

 

って聞いたら、

 

　「いえいえ、飲食店さんが営業できなかったり、時間に制限があり、

　　お酒の消費がかなり減ってるんです」

 

 

そうか～、昔と違って、金虎さん、私たちの様に個人顧客や個人相手の酒屋さんだけ

じゃなく、居酒屋さんなどの飲食店にも卸しているからな～

 

でも先日も、ある方に差し上げたら、早速社内のイベントの手土産に利用してくれ

ました。親戚だから少しでもビジネスに貢献できるとうれしいな。

 

下戸であることがホント申し訳ない。

でも金虎のおじさんも飲めないんだよな～、これが　（笑）