磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

『ありがとう』

2006年12月23日 20時04分43秒 | I LOVE シネマ・ドラマ

10月28日にISOWA親睦会のみなさんと行った神戸港の海側からの
シーンが飛び込んできた。

でもあんな平和なそうな街でも地震は起きる。

目の前で愛する家族が生きているのに、助け出せない。そして火が・・・
発狂せずにいられない。あまりにむごい・・・ 

そういうことを経験すれば、心の底から、

 「自分たちは生かせてもらっている。それに感謝しよう」

と思えるのでしょうね。

地震からの復興のシンボルとなった、主人公のプロゴルファーへの挑戦。

毎日海に向かってのボールを打てない練習の時、最終テストのために早朝自宅を
出る時、テストコースでティーショットを打つ時、いつも心の中で

 「ありがとう」

ってつぶやきながら、帽子を取って、深々とお辞儀する姿が、生かさせて
もらっていることへの感謝の気持ちの現われなんでしょうね。

キャディー役の薬師丸ひろ子と、主人公の赤井英和の掛け合いがとてもさわやか
だったし、河島英五の歌『生きてりゃいいさ』やその他の音楽もすばらしい。

そして最終プロテストの結果が出た後の、主人公のセリフ。
グッときました。



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4 コメント

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古市さんの凄さ (たれぱんだ)
2006-12-23 23:09:25
こんにちは
たれぱんだと申します。

私は河島英五さんが好きです。
「てんびんばかり」「忘れもの」・・・
すべて好きです。
その想いをブログに書いています。
http://plaza.rakuten.co.jp/eigosan/
http://eigo-hp.hp.infoseek.co.jp/

映画『ありがとう』は、実話ということで、古市さんの凄さを感じました。
「歩くんだ」と力強く唄う河島英五さんの
『ほんものの汗』がピッタシくる力強さを感じました。
野澤武史さんのブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/tnozawa/diary/200612170000/
にも、あのお辞儀する姿のことが書かれています。
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お辞儀 (磯輪)
2006-12-24 22:04:10
 たれぱんださん

はじめまして。

主人公がいろんな場面で、

 「ありがとう」

と言って、深々とお辞儀する姿が印象的でした。

私は河島英五さんが特別好きということではありませんが、あの映画とあの歌はマッチしてました。
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いい映画でしたね (寺崎謙二)
2006-12-26 13:09:46
ありがとうは今年見た映画の中でも印象に残った映画でしたね。静岡県富士市あたりに映画のセットをつくり撮られたという話を聞きました。地震で家も仕事も無くすことに比べれば、今の自分は結構恵まれているなとも感じました。つまらない話ですが、なぜか私はゴルフ場でも1ホール毎に感謝しながらティショットを打っています。もしかしたら、神様がみていてスコアが良くなるかもしれないと期待してのことですが・・
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本当だね (磯輪)
2006-12-26 22:05:27
 寺崎君

こんな文明の時代に、目の前で生きている人を
救出できないなんて・・・

あんな地獄がこの時代にあるなんて信じられないね。やっぱり大地震っていうのは、世の中を大混乱に陥れるんだね。
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