長年、勉強してきたNHKラジオの『実践ビジネス英語』が今月末で終了となります。
講師が代わるのかと思ってたら、講座そのものが無くなるんです。
講師の杉田さん。何と34年間、この講座を担当してきたそうです。
スタートした時は『やさしいビジネス英語』というタイトルでしたが、メチャ
難しい内容で、看板に偽りあり でした。
当時の主人公は、ABCフーズの沢崎昭一。
懐かしいです。
と言って、34年間ずっと聞いてきたわけではありませんよ。
でもかなりの期間聞いたはずです。
その割には、ちっとも身についていませんけど。
何度も同じ単語やフレーズが出てくるのに、いつまで経っても自分のものには
なりません・・・ 涙
ホント 歳ですね。
そんなことを思ってたら、先日は、日経新聞の1面のコラム『春秋』にこの杉田さんの
話が出ていました。
「すごいな~
こんなに大きなことなのかな~」
と思ってたら、今度は、私が読んでるメルマガにも杉田さんの本が紹介されていました。
さらには、NHKの放送文化賞を
NHK放送文化賞に「北大路欣也さん」「さだまさしさん」など7人 | NHKニュース
他には元横綱で大相撲開設の北の富士さんなど有名な人たちと並んで受賞しました。
こんなに影響力ある人だったんですね。
でも私にとって最も思い出深いのは、大学時代毎日聞いていたNHKラジオの『英語会話』
の講師だった 東郷勝明先生 です。
夕方の7時15分からだったかな、毎日、毎日、15分間、下宿のラジオで聞きました。
15分の番組を聞いて、それから自転車に乗ってアルバイトの家庭教師のお宅に向かう。
その時には、番組のスキットの内容は完璧に暗記できていた。あの頃の脳ミソは一体
どこへ行っちゃたんだろう・・・
すべては45年前のことでした。
ちなみにその時、家庭教師で教えていたのがFくん。
去年、Facebookで私を見つけてくれて、今では友だちになってるんです。
奇跡ですよ!
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