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ドイツにも鷹匠がいる

2011-11-26 18:00:00 | 日記風
 日本とドイツは似た所があるといいますが、ドイツにも鷹匠がいたんですね。

 日本でも協会があって、浜離宮などで一般公開をしています。


 そばで鷹が見られる。すると鷹が美しく勇ましいということも判ります。

 ドイツでは鷹狩と呼ばれているようです。

 してることは同じです。

 鷹匠が鷹を操り、獲物をとらえ、放った者の所へ戻ってくる。


 日本でも武将などが楽しんだものが今もこういうものであったと保存させているわけです。



 1700年代、ケルンの大司教だった、クレメンス・アウグストは鷹狩が好きだったそうで、それが高じて、ブリュールに鷹狩り用の邸宅を建ててしまったほどだ。


 今も古城などで鷹狩のデモンストレーションが行われているらしい。

 子どもなど実際、手にグローブをつけさせて鷹を腕に呼んだりさせるようです。


 だとすると醍醐味など判りやすいかもしれませんね。


 これもショー仕立てなので、料金はかかります。




 日本の浜離宮などは、浜離宮の入園料だけでしたけど。


 でも腕に止まらせてもらえるわけでなく、鷹匠が操るのを見ている。


 獲物をとるという意味では残酷という気もしますが、文化として残して行くことを考えると、大切なことかなと思います。


 鷹は従順な生き物じゃないから、一緒に暮らして餌を与えて、服従させるまでが大変だといいます。

 それをしても残して行くのだから…意味はあるんでしょうね。


揺れる揺れる、揺れすぎる街角

2011-11-26 10:00:00 | 日記風


 こうして見てると、秋の風情ですね。


 紅葉を見に行くなんて今の私には発想はございません。

 たまたま通りかかった公演の紅葉が、秋だった。



 自然に癒されることってあるのね。




 …という1ショット。




 という私の心はずっと揺れ切っている。

誕生日にはフォアグラを食べに行こう??

2011-11-26 02:00:00 | 日記風
誕生日だからフォアグラを食べに行こうと勝手妄想してます。

実際はどうなるか判らない。




無意識なんだけど私は食べに行く時間帯を昼間にしていた。
それに問題がありそう…。

昼、フォアグラ出す所の方がどう考えても少ない。





夜だろ~。



値段が云々はあるけど…1、2年前にはファミレスでフォアグラらしきものを出していたよ。
今とあの頃、景気が違うのかしら?



さて、突然放出したフォアグラ問題。



あれも、食べ慣れていると美味しいと思うが、そうでないと思わないらしい。


遠ーい昔に最高の星のレストランのシェフの手によるフォアグラを食べたことがあるが、なんせ客が500人とか言うめちゃくちゃなパーティーだったんで、作って出す頃には冷めきって星も飛んでいるだろうと言うことだった。


どちらにしろ食べたことがないから、そんなもんだと言われれば、そうかーーーでしかない。


でもいやにしょっぱかった。

 

フランス人などあっちの人は慣れてんだって。みんなじゃないと思うけどね。みんなかな。味付け自体は、よくあるものにプラスαの味だろうからね。

 
日本で食べる方が、日本人が美味しいと思うものにしてくれると思う。




いくのかね?誰かおごってくれないかしら?そういう時代じゃないかしら?


でもなんでフォアグラだったんだろう?



納得できるものを食べてないから。
誕生日の1品だから。




そんな所でしょう。



どーーしようかな?



嬉しい悩み?

まっすぐにしか歩けない

2011-11-25 21:00:00 | 日記風
 北参道はJR線の代々木駅から出るか、副都心線で渋谷駅経由で来るか、どちらかしかないんじゃないかな。

 私は北参道についたら最後、同じ道しか歩かないので、そこを外れることはない。

 仕事で疲れてれば余計なことはしたくない。



 JR代々木駅から行ってもいいんだけどね。
 その方が歩くし。健康にはいいでしょう。



 少し長いから。私の場合、朝早いし。


 いい場所か、と言えば、どうだろう。華やかな街ではない。(高そうな街ではある)
 でもコンビニも結構あるし、お弁当系の店もある。ちょっとしたレストランなどもある。そういう意味では便利な所かな。

 でも何があるか、と言われると、これってない。

 前にテレビで自転車の専門店があるっていうのをしてたけど、どちらかというと、活発というより、落ち着いた街だ。
 祭りの時期になるとそれなりの祭りがあるみたい。原宿へも近いから、そこら辺で、華やかなお祭りが北参道へも流れ込んでくるのかもしれない。

 会社群は多いけど、意外に人も住んでいそう。

 でも、ほとんど、仕事先行ってそのまま帰るだけ。寄るのは自動販売機が1番多いかもしれない。


 帰りに渋谷駅などまで出るとちょっとした買い物もできるが、あんまり何かが買えるわけでもない。



 ただ私が行く所の近くにミニストップがある。家の近くには、ミニストップがないの。前に一軒で着たと思ったらあっという間になくなった。

 だから未だ、ミニストップに行きたいとなると家からだと2駅先の所に行く。


 それが1番近いんだね。


 撮影関係で行ってますが、ちょろっとそんな場所もある、そんな街です。


 そこをただまっすぐに歩いて目的地へ行ってまっすぐ駅へ帰るんです。


 その内、少し探検でもしてみたいもんだ。

あるランチin北参道

2011-11-25 18:04:29 | ランチ&ディナー
 少し遅めのお昼となってしまったが、北参道で前から言ってみたいと思っていた所へ、今日、北参道へ仕事で行ったついでに行ってみた。

 本当は、濃厚ビーフシチュウがあるとよかったのだが、お昼と言うには遅すぎる時間だったため売り切れていた~。

 それで、シーフードグラタンとなった。



 ミニスープつき。



 グラタン、そう言えばずっと食べたことがない。

 夏だったからか!



 チャイと杏仁豆腐?と思デザート付。



 撮影隊のみなさん、お仕事ご苦労様です。私なぞ、いるだけなので楽なのですが…。


 それでもいろいろ考えるぜ、ベイビー。


 身辺がなんだか騒がしいからさ。


蒼き愛の秘密 ~天藤真へのレクイエム~

2011-11-25 18:00:00 | 日記風
 「蒼き愛の秘密」という作品を火曜サスペンス劇場(通称火サス)をBSで再放送されていた。

 原作者名を見て驚いた。

 鷹見 緋沙子という作家は75年から80年代に作品を発表した。

 私はこの方の本は「わが師はサタン」(東京創元社)しか読んだことがない。



 ご存知の方はご存じだろうが、鷹見さんというのは、覆面作家だった。3名だったかの作家によってそれぞれの作品が発表されている。
 その内の1人が天藤真さんだった。

 それも知らず、覆面作家だとも知らず、心に残っていた作品が「わが師はサタン」という作品だ。

 ※「蒼き~」は「姿なき陰某者(徳間書店ノベルズ 刊 ※当時)」が原題かな。天藤さんの作品じゃないと思う。テレビを見ていてもテイストが違う。




 どーでもいいことなのだが、創元社でもなんでも「ゲン」が入るものが全て「幻」と変換されてくるのは何故だ?

 全ては幻(まぼろし)の話なのに。




 天藤さんが鷹見さんと知った時は本当に驚いた。



 多かれ少なかれ、私に影響を与えた作家である。



 ただ若い人は知らない。東京創元社から出ているものも全て、復刻版だ。


 この天藤さんというのが、もう故人であるが、異彩を放ったミステリー作家だった。60年代から2000年にかけて知ってる人は知っている活躍をし、ドラマ化されたものも多い。

 有名な所では「大誘拐」です。

 第三十二回日本推理作家協会賞を受賞して、遅い!って時期に松竹が映画化してくれたのだが、この受賞に際しても、可哀想なほどいわくがあった。

 そういう運命の作家だったのかもしれない。
 それぞれ辿る道というのはあるものだ。


 それにしても苛酷ではあった。(私はここについて深く書きません。故人の名誉にかかわる話です)


 どうしても60年代から書かれているので、戦後の話、戦争にまつわる話が多いんで、ピンとこない所もありますが、今読んでも何の違和感もない、男女2人の珍道中などあります。違和感のある男女間の関係もあります。


 時代背景なんでしょうね。


 「善人たちの夜」(東京創元社)も復刻してるようだ。

 これは持っていないので、ほしい。本としては読んでない。土曜ワイド劇場でドラマになって、その再放送をみただけだから。

 でも天藤さんって感じ。



 どこまでも優しい目を弱者に向ける、この時代…ミステリー作家が一般作家として人気を博していったこの時代に、とても独特な個性を放っていたと思います。



 この「蒼き~」は編集者をしている女性が、ある有名デザイナーが日本へ帰り担当になるのだけど、実は彼女が本当の母親だという密告電話がかかってくる。そしてデザイナーの専属カメラマンである男が、実はあの密告電話をかけたのは自分だと名乗り出る。そしてヒロインとの間は徐々に縮まり…。
 ヒロインの、父が殺された。その前に実母のデザイナーと争っているさまをヒロインが目撃していた。デザイナーたる実の母に疑いが向く中、育ての母が実母に「あの子を奪わないでっ」と訴え始める。しかし、そのデザイナーである実母も殺される。警察は犯人として育ての母ではないかと疑う。そして父を殺したのも…。ヒロインもそう思わずにはいられなくなっていく…。
 そんな時、父親が頼んでいた興信所の調査写真が見つかる。
 実母のデザイナーと写真家は愛人関係にあった…。
 
 犯人は?…ヒロインは、それを確かめようとする。


 

 2時間ドラマとしては人間関係のとてもよくまとまった話だと思いました。
 

 

 でも、天藤テイストじゃないわ。 

新東京駅の構想がある??-成田空港と羽田空港を結べー

2011-11-25 14:01:24 | ニュース
 成田空港と羽田空港をグッと近づける計画があるようです。

 都営浅草線の押上駅と泉岳寺駅の間に、短絡線を作るらしいんです。
 また、東京駅の丸の内側に「新東京駅」を作るとか。
 新東京駅にはいろんなお店を入れる予定もあるらしい。

 やってくれると、楽と思うけど。空港利用者の需要が少ないと、今は難色を示されているらしい。

 

 でも大阪って、新幹線の通る大阪駅と空港からリムジンでつく新大阪駅ってありますよね?


 私はこの時ホテルを大阪駅の近くに予約してしまったので、この2つが離れているとは知らず…地元の人には小さな離れであっても…初めて土地に行く人間には大きな離れでした。



 話は戻ると、この新東京駅ができると、なんだかんだで、電車自体の本数も増え、時間も今の成田空港第2ビル駅から羽田空港までの92分を33分短縮させることができるらしい。


 でも確かに、成田から羽田を使う人間がどれほどいるかというと…いわゆる海外に出るとき、国内線と国際線を乗り継ぐ人…とか?
 普通の出張のサラリーマンとか?


 金額的にも何千億とかかるらしいし、重要事項としては他に優先させることが東京にはあるらしいので、しばらくは実現が難しいみたいですね。

 でも、そうして変わっていくんですね。

ウィーンは踊る、頭の中だけど

2011-11-25 10:00:00 | 日記風
 ねーさんは思うのだが、ね―さんの性格は「しつこい」か「粘り強い」か「一旦思ったら引かない」


 しつこいってことだわね。


 ウィーンって思っちゃってでしょ、今なんとか行ける方法を探してる。


 安い所見つけたって言ったけど、あれ、計算したら、燃料サーチャーチが別になっていた。それ入れると安くないっ。


 他の所から行くの考えたら安い。

 でも燃料サーチャージ込みなら、他の方が安いかも?


 うーん、どうしよう。


 考えている。


 でもこういうこと考えてる方が、平和、気持ちがね。



 でもウィーンってドイツ語だった。


 添乗員なしのコースで行くの怖い。

 英語でもどこまで通じるんだろう?あっち系の性格判らない。



 って英語できないだろう。


 またスピードランニングで、できない英語が3か月で「判るー」という(※これは個人の感想です)をみてそっちへ気持ちが流れる。


 その前にフランス語、勉強しろよ。



 本気でスクール通ってやろうかなと思う。


 それで留学コース?



 でもそういうのも、潰れたとか、計画倒産とか、ニュースが多いでしょ。

 今年1年いろんな形で騙されているようなものだから、1度そういう目にあうと必要以上に慎重になる。



 ダメな時は何してもダメだけどね。


 その前にウィーン論争だ。

 どうしたもんだろうか。


 私はむしろみついでくれる人、希望、なのだが。(資本投資という話もあるぞ)

もはや笑うしかない。プチストーカ―

2011-11-24 22:00:00 | 日記風
世の中うまくできているというか1個大きな問題があると小さな問題は隠れるものだ。

その大きな問題が落ちつきをみせた途端、影に隠れていた問題が改めて、出てきた。

私には、ここ数年、プチストーカーがいる。


詳細は省くが…公にできるわけがありません…。

それが春先から大きな問題を抱えた途端、消えたのだ。

というより影を潜めた。

そして、大きな問題が落ちつきをみせた途端、復活した。



もはや笑うしかない。


というわけでとりあえず引っ越してみました。
最後はね…そうなっちゃうらしいよ。

知り合いの女優さんも友達の多い街に越したもの。

自衛ですね。

でもそれで終わるかどうか私の場合はまだ判らない。


いろいろなことがまだ判らない。



私の気持ちがどこか落ち着いていないのだろうか。


やはり公にはできないが、そういう問題を、全部相談してた人がいた。


その人が個人的な人間関係で少し精神を病んでるじゃないか?という状態に陥った。
私はその人とは元々仕事上の関係しかない。
それに心を病んでいるから私が話した、私の悩みも何もかも、覚えていない。

私としては何ができるわけではないので、距離を取るようになった。



その人が倒れて、何故か私が、迎えに来てほしいと呼ばれたので、迎えに行った。

そしたら、何故か、その人から、金銭を求められた。「貸してくれるって言ったじゃん」といつ言った?それが大体迎えに来てもらって病院の代金まで出してもらった相手にいう言葉か?

精神状態が普通でないからしょうがないんだ。


それでも家族に連絡とって、それなりに世話をしてもらえるように手はうったんだよ。そこまではしたんだ。
1度は仕事でお世話になったからそれまではしてもいいと思った。

思ってしたことだが、家族が入るといろいろややこしい問題があるのよね。


そして、家族の口から、その人が私にずい分嘘をついていた…大袈裟に言っていた。20年前のことを昨日のことのように言っていた…ということも判ってきた。
おおよそいい加減な人だと言うことは判っていたが、ここまでひどかったとは思わなかった。


困っていると相談して、その相談した相手から更に迷惑をかけられる。


…私が悪いの?私のどこかにそうさせる何かが潜んでいるの?


正直、今年ほど、人間関係においてひどい年はないと思うよ。



ちょっと例は違うかもしれないけど、脅迫されてると相談した相手が脅迫者に変わったようなものだ。


その変わちゃった人が年齢から言っても元の状態に戻ることはないと思う。

思うだけで、何かきっかけがあれば、戻るのかもしれない。
きちんと治療をすればね。

家族がちゃんとついて…家族じゃなくても親しいとか、区でもなんでもいいけど、きちんと定期的に訪問してくれるとかね。ただ区の場合だと、本人の希望がないとできない。やはり家族か、友人という所だろう。

私は、もう自分のことで手いっぱい。

春からのトラブルも結論が出たわけじゃない。


いつか、また火がつくこともある。

少なからず、あのプチスト―カ―から逃れられるんなら、春からの問題をもう1度復活させた方が気が楽だったりする…。


それくらい、ちょっと、切ない、つらい思いがいくつか、続いたかな。
そしてこれだけの怒りをどこにぶつけたらいいんだろう…と思うだけだ。


作品か!

少し時間がかかりそう…。


ここからどうやっていくか、それだけですね。

愛しの「火曜サスペンス劇場」

2011-11-24 18:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 BS日本テレビで、「火曜サスペンス劇場」の再放送をしている。

 80年代の古いものまでしてくれてる。
 嬉しい。


 どうしても時代背景が違うから違和がないというと嘘になるが、今はいい味を出している、年配の役者さんの若い姿が見えたり、すでに、一線を結婚などで退いた女優さんの若い頃が見られる。




 「火曜サスペンス劇場」(通称:火サス)はテレビ朝日の「土曜ワイド劇場」に対抗するようにできてきた。

 これも時代だったのかもしれない。


 土曜ワイドは老舗として、しっかりした本、奇抜でない基本を踏んだ撮影、演技ができる役者を主役に据え、独特の世界観を作り上げている。

 それに対抗するように、斬新な本や旬な役者を使い、季節感のある作品を(例えば6月なら花嫁シリーズとかね)、演出も独自のものだったのかなと思う。

 エンディグで延々ヒロインが歩くシーンを放送したのは、ここの局が初めてだったのじゃないのかな。

 多分、過去を振り切り、前に進む、そういう演出だったと思うけど。



 老舗ありきで新しいものに挑戦していく…感じだったのかもしれない。

 それに、その時々の時代をとらえた、エンディグテーマが、使われる。

 話題性は多かった。




 途中から、フジテレビが今の金曜9:00~、始めていたが、ここら辺はほぼ記憶にない。


 人は好き好きがあると言うことだろう。



 結局時代の波の中で、土曜ワイドが残ったわけだ。
 火サスはある時期をもってその役目を終えた。


 けれど考えてみれば、この3局、もしかするとテレビ東京とかTBSでも何かやっていたかもしれないが、時期が微妙にずれていたり、するので、何とも言えない。

 三つ巴だったのは、この3局だったと思う。


 土曜ワイドが残ったのは本や撮り方、視聴者としても広い範囲を巻き込めたことに一因があるのかもしれない。
 基本を踏んでたってことかしらね~。


 今見るとそういうことも判る。


 でも80年代から90年代にかけてどこの局をひねってもミステリーを放送していて、誰が殺された、殺してやった、尋常な時代じゃなかったわね。

 経済成長期がひと段落して、人々が息を抜きたい、それでいて、心の底にたまる恨みを代わりに発散させられていたのだろうか。

 でもそのあとの、犯罪の凶悪化を考えると、全く影響がなかった…とはいいにく気もする。

 ゲームで簡単に人が殺せて、リセットすれば終わり、その前に、このミステリー狂乱時代があったんだよな。



 できれば、火サスには80年初期のものを放送してほしい。


 見たい、ものがある。


 私の心の深く残る作品だ。別に社会的な評価が高いわけでもなく、作品の出来が飛びきりいいわけではないが、私の趣味にあっていた、それだけだ。