フランス人は美食だ、と言われますが、その食べ方は日本人からすると、変わっていると言える。
癖があるっていうかね。
あまり正式なフランス料理を食したことがないのだが、前菜があって、スープがって、メインがあって、デザートがある。
そんな感じでしょう。
まず日本人には多い量です。
そしてこれが一緒に出てくることはない。
1個1個、終わると次が出てくるわけだ。
今、フランスには、日本料理、中国料理の店が出ている。
これがウケていると言われる。
理由は簡単だ。
この前菜があってメインがあって…がないからだ。そしてお値段もお安いということだ。
それでも彼らにとって培われた前菜、メイン…この順番は趣旨せねばならないものらしい。
ある方々が、たまたまフランスにある中華のお店にいってみましょうと行った所、フランス人がいた。
それで彼らがどう食べるかなんとなく様子を見ていたそうだ。
だって中華って、1品だけ頼めば別だけど、回るテーブルにいろいろな料理がどどーんと出てきて好きなものを取り分けて食べるってことでしょう。
野菜も肉も魚も、あちこちに散らばっていて、好きなものをお好きなようにでしょ。
これをフランス人はどうクリアしていくのか。
前菜を食べて、メインに進んで…このルールが存在しないのだから。
まず、頼む前にメニューにある料理がどういったものなのか店員に聞いていた。
そして前菜を考えられるものを先に持ってきてもらって食べる。そのあとメインと思われるものを持ってきてもらって食べる、というとても面倒なことをしていたらしい。
でもこの場合も、まず、八宝菜なら八宝菜を食べ終えて、マーボウ豆腐ならマーボウ豆腐を食べ終えて、次に進むということをくりかえしてくわけだ。
なんだか大変だ。
日本人でもたまにご飯とおかずを交互に食べられない子がいると聞く。
おかず1品を食べて終えて次に進む。ご飯は白いまま、ご飯だけで食べる。
えー、って食べ方なんだけど、フランス式と言えば、そうなんだな。
詳しいことは忘れちゃったんだけど、口の中で複数のおかずを混ぜ合わせて、違う味を作る…それがご飯とおかずを共に口に入れることらしいんですね。日本人はこれに長けている…そんな話を聞いたけど、詳しいことは忘れた。
それがフランス人にはないわけだ。
そして1部の日本の子どもたちにもない。
フランス人は自分たちの食べ方を曲げない。国民性なんでしょうね。
どっちが幸せでどっちが違うのか。
それを交互にやってみて「あれ?」と思えば変わるかもしれないが、慣れというやつが勝つ可能性もある。
それぞれって言葉で片付けるしかないのかな…。
どこでも読書から電子書籍がご購入いただけます。
↓
http://books.spacetown.ne.jp/sst/bin/product.asp?sku=l59784779004605&vendor=B042&uri=http%3A%2F%2Fbooks%2Espacetown%2Ene%2Ejp%2Fsst%2Fbin%2Fqfind%5Fpublisher%2Easp%3Fsubkeyword%3D%26filetype%3D%26ostype%3D%26sort%3D2%26light%3Doff%26pageno%3D1%26linkdivide%3D%26searchtype%3Dpublisher%26keyword%3D%26genre%3D%26publisher%3D1040%26vendor%3DB042
livedoorBOOKSよりご購入いただけます
↓
http://books.livedoor.com/item/3703938
癖があるっていうかね。
あまり正式なフランス料理を食したことがないのだが、前菜があって、スープがって、メインがあって、デザートがある。
そんな感じでしょう。
まず日本人には多い量です。
そしてこれが一緒に出てくることはない。
1個1個、終わると次が出てくるわけだ。
今、フランスには、日本料理、中国料理の店が出ている。
これがウケていると言われる。
理由は簡単だ。
この前菜があってメインがあって…がないからだ。そしてお値段もお安いということだ。
それでも彼らにとって培われた前菜、メイン…この順番は趣旨せねばならないものらしい。
ある方々が、たまたまフランスにある中華のお店にいってみましょうと行った所、フランス人がいた。
それで彼らがどう食べるかなんとなく様子を見ていたそうだ。
だって中華って、1品だけ頼めば別だけど、回るテーブルにいろいろな料理がどどーんと出てきて好きなものを取り分けて食べるってことでしょう。
野菜も肉も魚も、あちこちに散らばっていて、好きなものをお好きなようにでしょ。
これをフランス人はどうクリアしていくのか。
前菜を食べて、メインに進んで…このルールが存在しないのだから。
まず、頼む前にメニューにある料理がどういったものなのか店員に聞いていた。
そして前菜を考えられるものを先に持ってきてもらって食べる。そのあとメインと思われるものを持ってきてもらって食べる、というとても面倒なことをしていたらしい。
でもこの場合も、まず、八宝菜なら八宝菜を食べ終えて、マーボウ豆腐ならマーボウ豆腐を食べ終えて、次に進むということをくりかえしてくわけだ。
なんだか大変だ。
日本人でもたまにご飯とおかずを交互に食べられない子がいると聞く。
おかず1品を食べて終えて次に進む。ご飯は白いまま、ご飯だけで食べる。
えー、って食べ方なんだけど、フランス式と言えば、そうなんだな。
詳しいことは忘れちゃったんだけど、口の中で複数のおかずを混ぜ合わせて、違う味を作る…それがご飯とおかずを共に口に入れることらしいんですね。日本人はこれに長けている…そんな話を聞いたけど、詳しいことは忘れた。
それがフランス人にはないわけだ。
そして1部の日本の子どもたちにもない。
フランス人は自分たちの食べ方を曲げない。国民性なんでしょうね。
どっちが幸せでどっちが違うのか。
それを交互にやってみて「あれ?」と思えば変わるかもしれないが、慣れというやつが勝つ可能性もある。
それぞれって言葉で片付けるしかないのかな…。
どこでも読書から電子書籍がご購入いただけます。
↓
http://books.spacetown.ne.jp/sst/bin/product.asp?sku=l59784779004605&vendor=B042&uri=http%3A%2F%2Fbooks%2Espacetown%2Ene%2Ejp%2Fsst%2Fbin%2Fqfind%5Fpublisher%2Easp%3Fsubkeyword%3D%26filetype%3D%26ostype%3D%26sort%3D2%26light%3Doff%26pageno%3D1%26linkdivide%3D%26searchtype%3Dpublisher%26keyword%3D%26genre%3D%26publisher%3D1040%26vendor%3DB042
livedoorBOOKSよりご購入いただけます
↓
http://books.livedoor.com/item/3703938