FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿 おお「BONES」

2015-09-26 14:20:56 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 第1話「終わりのない人生」ネタバレっちゃうよ

 200年前からひょんなことから不老不死の身体になってしまったモーガンは、その能力を活かすこと、そしてどうしたら、死ぬことができるのかの研究を始める。

 ある日、電車の中で運転手の心臓発作と思われたことから事故で再び死ぬ。

 しかしいつものように水を通して生き帰ってしまう。




 彼の秘密を知るのは唯一エルブという老人だ。



 NYで監察医を務めているモーガンだ。これも彼の能力を活かし、死の研究を進めるためだ。


 彼は、この死ねない、老いることができない身を「呪い」という。

 愛する人をどんどん失う。

 今の彼になんの意味があるのか、モーガンには判らない。

 エイブはそんな彼を「生けるしかばね」という。


 しかし、電車事故で15人が亡くなった。

 モーガンもそれに遭い、初めて列車事故で亡くなる経験をした。しかし彼に、ある男から電話がかかっている。

 男はあの電車事故モーガンが死なかったことを知っていた。

 1度は街を逃げ出し、相手が死のうとするのを待つが、エイブが今別れてしまうともうモーガンを待てないと言われ、彼はここに留まる決意をする。


 しかしNY市警の刑事ジョーは運転手が毒殺かもしれないと聞き、モーガンが生き残っていたことから、もしかすると彼が犯人かもしれないと思う。



 モーガンは人と付き合わない人生を生きてきたが、夫を1年以内に亡くしどこか捨て鉢で生きていたジョーと協力し犯人を突き止めることを考え始める。

 毒物調査には時間がかかる。彼は、運転手の死を確かめるべく、自ら彼の血液を使い毒がなんであったか自分が死ぬことで実証しようとする。

 そしてトリカブトが使われていたことを知る。



 そして犯人が更にトリカブトを使いもっと大きな事件を起こそうとしていることを突き止める――――。


 ここからはいくらかのこの日の話のネタバレになります。





















 モーガンに電話をしてきた男が運転手を殺そうとかとしているのかと思うが、犯人は別にいた。

 彼に電話をかけてきた男は、実はモーガンと同じく呪われいる、死ぬことができない仲間だった。


 彼はアビゲイルという女性を愛していた。

 アビゲイルとはモーガンが戦争当時従軍医師として出向いていた先で、収容所で働いていたらしい彼女と出会い、恋に落ちた。

 そして、助かった1人の赤ん坊をアビゲイルから受け取る。

 それが今はモーガンよりも老いててしまったエイブだ。



 彼はモーガンより年を取っている。

 やがてまたモーガンとの別れが来ることを示唆されている。



 そして監察医の助手として、3年働き、彼のことを何も知らないことに疑問を持ち始めた助手のルーカスがモーガンとの距離を縮めようと考え出す。





 おお、あなたジョエル・ムーアはかの「BONES」でコリン・フィッシャーを演じる、彼ではないか。



 「BONES」コリン・フッシャーとして

 代表作は映画の「アバター」らしいが、それも「BONES」の中で扱ってもらい

 また監察医の助手というフィッシャーの役どころと近い所が…


 とここで「FOREVER」はシーズン1の第1話では十分な成績を残していた。

 宣伝だけ見てると判らないんだけど、とにかく  押しが話を薄気味悪く、なんとなく気持ちを落ち込ませる。

 不老不死だから、俳優が年を取ったと見えたらシーズンを重ねるのは難しいだろうと思ったが、これくらいの年齢の俳優さんなら、年をそんなに感じさせないのかなと思ったが…

 押しはきつい。




 そしてあらめて調べてみたら、シーズン1 22話で打ち切りとなっていた。

 ああ、この重いムードが続くのね~。

 謎は謎として解決せずまま終わるようです。


 ジョエル・ムーア、いつでもフィッシャーとして「BONES」に帰ってきてね?

 って「BONES」もいつまで続くか判らないけど…

キャサリン妃、これぞ公爵夫人としての務めの公務

2015-09-26 12:50:55 | ニュース

 www.getitrightnigerians.com(出典)

 この9/25にキャサリン妃は極秘で公務に出向いた。

 行った先は、女性の更生施設だ。


 www.newmyroyals.com(出典)

 職員の…、立場ははっきり判りませんが男性に案内される


 uk.whaatsnew.com(出典)

 それはこんな背景に囲まれている

 ここは薬物中毒、アルコール中毒の陥った女性がいる場所だ。ここで女性達はそれを治すべく頑張っているようだ。

 この辺誤訳がはいるとまずいので、少しあやふやな表現にさせていただきます。


 tarmagazine.com(出典)

 落ち着き、何かを考えるようなキャサリン妃の表情


 www.telegraph.co.uk(出典)

 キャサリン妃とこの背景は今まで報道されることはほぼなかったものだと思う。


 www.popsugar.com(出典)

 職員の女性たちだろうかと、話され


 www.closerweekly.com(出典)

 相手の女性が更生施設にきている女性なのか、職員なのかは判然としないが、あくまで自然体で接してる

 改めて見ると、英国が統治している国は多い。それだけエリザベス女王の役目も多く、彼女の身からすれば、キャサリン妃が出産だ、家庭を大事に、という姿勢は確かに何もしていないと写るのかもしれない。

 でも得手不得手ということもある。

 後継者を産み、育むことも大きな仕事に違いない。

 生まれたときから、その座を約束されていたエリザベス女王との覚悟が違うのも仕方のないことかもしれない。

 女王は今年で88歳になられると思うが、彼女がリタイアせず、その立場にいるのは、キリスト教の役割が大きい。
 
 その運命に生まれついたのであるから、それを全うすることが運命だと思われていると何かで読んだ。

 他家から嫁いできたキャサリン妃が、判っていても、同じ気持ちになることは難しいだろう。


 本来ならこういうニュースこそ取り上げるべきものだろうが、訪問先の女性たちの都合というのもあるだろう。

 しかし、キャサリン妃が行かれたことはそこにいて、自分の症状と戦う女性たちにも、そこを維持している職員にも大きな希望を与えることになったと思う。



 しかし出てくる、この日の衣装


 www.newmyroyals.com(出典)

 私もファッションに関しては疎い方ですので、判る方は、こういうブランドで、お値段は…とお考えください。

 いいお値段はお値段です。

 しかし立場上、その日に合わせ衣装を選ぶこともまた訪問先のみな様にも失礼のないことだろう。