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なんとなく、いろいろなことを重ね合わせると、暗殺されたというのは違うように思う。
ダイアナ妃は妃である間から、拒食症や自傷行為を何度となく繰り返してきた。
そして別居を経て、エリザベス女王から離婚していもいいと許可が出る。
この出た後なのだ。
変な話、ご自身が離婚経験者、親御さんが離婚経験者の子ども、ここは判ることだろう。
離婚は結婚の倍のエネルギーを使う。しかも一見マイナスなことだから、それはした者にしか判らないことだろう。
という単純な理由で、ダイアナ妃も離婚が決まってから王子とどれくらい会える、何十億という慰謝料をもらうことなど、様々な条件をお互いに決めるまで時間がかかった。
ここが結構大変だという。
こんな、思いをして離婚して、1年経つかどうかのうちに事故死をしている。
一言でいうと、こんな面倒なことをする必要があったのかと思う。
それまでのダイアナ妃の行動を見ていても、王室の外へ出したら、何をするか判りそうなものだと思う。
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2番目の姉、ジェーン・フェローズとウィンブルドン観戦
これは後から結果をみて言っていることにすぎない。
その場に居合わせたら、全く違う見解があるかもしれない。
その場にいないと理解できない空気感というのもあると思う。
でも、これだけ、面倒なことをして暗殺するより、変な話、妃でいる間に、なんとか…しようと思えばできたんじゃないか。
拒食症、自傷行為とまだ王室にいる間から伝えられていた。
だったら、ダイアナ妃が王室内で事故死(自死)なさいましたの方がずっと簡単に思える。
あとは王室というベールに覆い隠せる。
キャサリン妃の家政婦選びを見ていても、違う王室に勤めていた人を雇っている。
だから、どれほど口が堅いかも採用基準になっているはずだ。
他の王族に近い人々でも代々使えているという人がいる。だったら、何をしていいか悪いかは判っている。
よほど、採用基準を誤ったお調子者や、金銭に転んで、口を開く使用人の方が少ないと思う。
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ダイアナと1番上の姉のセーラ・マッコーコデール
事故現場でも救出に時間がかかったという(あの日はもっと近い道でいけたが、わざわざ遠回りしたとも言われているが)
その場にいなければ、何故、そんなに時間がかかったか、判らない。
その場になって、中々難しかったということも考えられる。
そしてあの異常なパパラッチ攻撃だ。
こそが邪魔をしたと言っても、その程度がどれほどのものか、その場で実際に見聞きしないとあとから聞いても、やっぱりピンとこない「そんなことあるはずない」という言葉の前に消えてしまいそうだ。
むしろパパラッチを上手く利用した方が、上手く行きそうなものだと思う。
ダイアナ妃も最後の恋を叶えるために、知り合いのパパラッチに情報を流していたという。
パキスタン人の医師と恋をして、相手の両親にあったが、反対された。
普通、英国の妃だった方をもらうと思えば、そんな格ではないと断るのが普通と言えるだろう。
しかし、ダイアナ妃は彼をもう1度振り向かせたく、さりげなく、どこへ行くのよとにおわせ、知り合いのパパラッチを動かし、相手の嫉妬するような写真を撮らせたと言われている。
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右がセーラ、左がジェーン、姉のそれぞれの結婚式
凄ーく失礼なことを言ってるかもしれないが、やはり、なんか暗殺されたという話がピンとこないのである。
飛躍してるように思えるのである。
誰しも、英国の薔薇と言われたダイアナ妃を失くしたことが寂しく、色々な説が出てしまうのだろう。
事実は判らないだろう。
判らないから、いろいろな説がまた出る。
ただ単純な現実問題から考えた、そんなこともあるんじゃないかと思う。
これもそんな物にすぎない。
1番上の姉、セーラ・マッコーコデール(現在60際)
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2番目の姉、ジェーン・フェローズ(現在58歳)
姉の写真という検索が入ってくるので、それをまじえてみました。
謎となり、永遠の人々の心にダイアナ妃は残っている。