つかこうへいは霊力の強い地を選んでいた?

2015-09-12 12:30:00 | 戯曲塾

 blog.goo.ne.jp(出典)

 
 この間、テレビを見ているとそれに触れている番組がありました。

 上の写真は何度かしつこく出てきていますが「北区つかこうへい劇団」最後の稽古場となります。

 この当時は、東京都北区の北赤羽駅の近くにありました。

 北赤羽駅は快速が止まらない(笑)

 そういう意味では地理がいいということはありませんた。

 

 以前、違うところで天河神社の話に触れました。呼ばれなければ行かれない所、それくらい地形が険しい所です。

 そしてこの神社がある場所が奈良県です。

 この奈良は霊力が強いと書きましたが、古墳が多いことが例に挙げられるようです。

 この赤羽という地域も八幡神社境内の森など、その一辺に古墳が多く存在していたそうです。

 開墾や砲兵連隊駐屯地の整備、もしくは戦後の開発でほとんどのものは消えてしまいました。

 けれど、中にはきちんと調査されたものがあるそうです。

 今はそこに団地などが建てられているようです。

 元々「北区」の稽古場があったのは小学校だったものが閉校になり、色々な事務所や何かとして貸しだされていました。

 その一角に「北区」のもあったのです。


 古墳の多い土地…。

 ここも霊力の強い場所でしょうか。

 結構文学に通じた場所です。

 私が胸をドキドキさせながらもここが怖いと思ったのは、その霊力ゆえのことだったのかしら?

 だったらここへ向かった分、何か拾った?

 そうだったら、いいんだけど…。

 そこを選ぶつかさんも霊力の強い方だったのかもしれません。



 売れる為には人を先んじる「勘」あってこそです。


CSI:科学捜査班シーズン4#18 骨の音

2015-09-12 02:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 最近、やたらこれを見る機会が多くてですね…。

 今回は原題も「Bad to the Bone」

 ということで、画像探しをしていたら、まあ「ボーンズ」出てくる出てくる。シリーズが長すぎ画像探すの大変なのに「ボーンズ」まで「bone」つられ何故出てくる?



 ダイアンという38歳の男が、大男のチップを盗むが、それが、バレ、結局大男をめっためたに殴って殺してしまう。

 グリッソムが取り調べ中、爪に詰まっている組織を採取しようとしていると突然暴れ出す。

 警官も入って5人くらいで取り押さえるが、ダイアンを抑えるため、警棒で殴って死なせてしまう。

 拘留中に容疑者を死なせたとあっては問題になる。


 しかし検視の結果、男は元々心臓が悪く、そちらの原因で亡くなったと判る。


 唯一の肉親、妹にそれを伝えるが、妹はむしろホッとした様子だ。

 兄は妹でもなんでも関係ない。自分の欲しい物は手に入れる。

 いつか、殺されるか、警察につかまるかと思っていた。これで、ほっとしたという。

 妹の言葉に今までも犯罪を犯していた可能性があると思い、捜査を始める。

 ダイアンが経営していた(?)モーテルのような所に一か所、コンクリートで埋められた場所がある。


 そこを掘っていくと結婚指輪をした白骨死体が出てくる。

 死んでから、3年以上は経っている。



 白骨化した遺体からは何も採取はできない。

 しかし、ミステリーがみつかったと言ってくる。

 女性で、出産経験のない20代前半だと思われていたが、一緒にナイフが埋められていた。

 彼は素手で殺すのに、今回は凶器を使ったのか?しかし舌骨が折れていることから絞殺したと思われた。

 では、ナイフは何の為に使ったのか?

 女性はマリッサと判る。

 夫は19歳で高校を卒業してすぐに結婚したが、結婚して、彼女が妊娠してから、喧嘩が絶えなくなった。

 「あの日もあなたの前から消えてあげるわよ」と感情的なマリッサの電話があり、夫はそれを「今年1番の吉報だ」といい、電話を切ったという。

 このとき、マリッサが妊娠して臨月になっていたことから夫はすぐに戻ってくると思っていた。



 しかし…。


 ここら先はネタバレ





 



 彼女が感情的になって電話をかけていたとき、隣りの部屋にダイアンがいて、声がうるさいと文句を言った。

 それでも彼女が「うるさい」と感情的に叫ぶので、ダイアンがマリッサの部屋に乗り込み、声がうるさいというだけで、面識もあったかどうかの相手の女性をそのまま絞殺してしまう。

 自分が手に入れたものはなんであれ、捨てることのダイアンはそのとき、腹の子どもをナイフで切り裂き取り出した。

 子どもの顔に間違って付けた傷が残る。

 そして夜中に突然、妹も関わりたくないと逃げていたが、そこへ押し掛け生まれて間もない子を押しつけた。

 妹は兄の唯一のプレゼン(字幕では、善行)といい、その子を育てていた。

 そして、妹はあれは、兄のプレゼントではなく、嫌がらせだったと気づく。



 1つ不思議なのは、捕まった時彼の身体は39℃の熱を出していた。

 妹はそういうことは子ども頃からしょっちゅうだったという。

 普通、それだけの熱があったら、辛い。

 なにか、病気があったんでしょうね…。

 

 子どもだけ生き残ってた。生き残したことが唯一の善行となのかもしれない。

 現実問題は、この妹が育てていくのか、本当の父親が育てていくのか…。

 そういうところが大きな問題となるんでしょうね。


 そして子どもが成長した際、事実を知るのが…辛いだろうね。