yabmaroom

☆yabmaruとその仲間たちののほほん日記☆

『秋をまるごと食べよう会』レポ~後編~

2007年10月28日 20時06分58秒 | クッキングる~む

前回の続きです。


そして最初に運ばれて来た1品がコチラ。



キャァ~~~~~





いきなり大歓声でお迎え
もうカンドーものの盛り付け、出来栄え
次々に運ばれて来る本場イタリアンの数々、一挙ご紹介です
(こちらはクリックで拡大、更に拡大画面右下アイコンクリックで実サイズ展開されます)



ポレンタのフリット、合挽き肉のラグーソース


イカとじゃが芋のスフォルマート じゃが芋とパルミジャーノのガレット添え

 
ほうれん草と卵のキッシュ


イカ墨を練り込んだタリアテッレ、魚介類のラグーのオーロラソース仕立て



どうです、この素晴らしい料理たち
もう素人がとやかく言うことではございません。
料理の詳しい内容すら吹っ飛ぶほど、味の印象が強烈でした。


ポレンタはとうもろこしの粉で出来てるらしく
ほんのり後味にフワ~っととうもろこしの香りが残るんです
味はシンプルだけどクセになる味。

隣の円錐形のはマッシュポテトにイカの食感が新しい。
これも優しい~感じ付け合せのガレットもめちゃウマ

キッシュはほうれん草やチーズの入った栄養価も高い1品。
パイ部分も手作りでめちゃくちゃ手が込んでます。

そしてパスタはイカスミを練りこんだ手打ちパスタ
(リクエストにお応えして貰いました)
ソースはエビ・ホタテ・イカの魚介ベース。
申し分ないです
毎日食べても飽きないと思います。
みんなお腹いっぱいなのに、アッと言う間に2枚のお皿が空になっていました。
もうほんとみんな大満喫



でトドメはこちら。


マンゴーの2層パンナコッタ アングレーズソース



そう、ドルチェのマンゴーパンナコッタぁ~~~~
恐れ入りました~~って感じです。
上の層がパンナコッタ、下の層がマンゴーのパンナコッタ。
もうとろけそうなぐらい幸せ~


でもこの直後、こんな悲劇が起ころうとは



Yさん、手を引っ掛けてお盆ごとひっくり返ってしまいました
カワイソウなドルチェたち
でも被害は比較的最小限で収まったようで何よりでした。
あ、書き忘れてましたが途中メンバーも二人加わり計9人のホムパとなりました。

最後はお片付けも忘れずに。





知らないもの同士が1つの共通点だけで繋がりあう時間
それは“二人”だと簡単なことかもしれないけど、
人数が増えれば増えるほど、
歳を重ねれば重ねるほど、
なかなか持てない時間になる。

そんな大事な一人一人の時間を
この『秋をまるごと食べよう会』に費やしてくれた面々。
その場を快く提供してくれたヤスマロンシェフ。
そんな人達に囲まれた私は、とても幸せです
そしてここに集まってくれたみんなが、
同じように感じてくれていたら、
また次に繋がる時間が、
この場所から始まるような気がします。





食と笑い。




ココロもお腹いっぱいにしてくれた『秋をまるごと食べよう会』。
次は冬に開催出来たらいいなと思います。







また、みんなでね






追記
ヤスマロンシェフより

参加して下さった皆さんに感謝してます。
めちゃ楽しかったわ~~~~~~。
次ウチでするなら、メキシコ料理にしますよ~。

とのことです。乞うご期待


『秋をまるごと食べよう会』レポ~前編~

2007年10月28日 17時49分51秒 | クッキングる~む
昨日は告知通りヤスマロンシェフ宅でホムパ

チームヤブ丸の集合時間は午後3時。
ヤブ丸・モリコ・純ちゃん・韓国人Yさん、N嬢の5人でいざ買い物へ
買い物をしてるのに、さっそく試食に夢中のモリコ
既に腹が減ったと、目を輝かせながら買い物をしておりました


買い物を済ませた一行は、4時前にヤスマロンに到着。
4時過ぎから早速調理に入りました
第一弾は、N嬢とYさんによるクッキング。
がしかし、いきなり味見を迫るモリコ
さすが、場所がどこになってもキャラは同じようだ。



最初からキッチンに近づけさせてはいけませんでした…
まぁ被害はそんなに大きくはなかったようですが。
こちらがその料理です。



なかなかいい感じに下準備が出来ていますね


そして第二弾は純ちゃんとヤブ丸のクッキング隊
主婦歴10年組がお届けするクッキングは、
「早い・安い・ウマイ」がモットーの簡単メニュー。
二人のチカラを合わせて、数分でアッと言う間に済ませてしまいました。

そして入れ替わりモリコ
自分のせいにしたくないからか、材料の切り方や
盛り付け方をいちいち聞いてくる…
オリジナルを出すのが料理なのに


そんなこんなをしているうちに、
ヤブ丸の元同期Sクンがやってきました。
ウワサには聞いていましたが、その姿を見てヤブ丸愕然








デブっ!!





思わず言ってしまいました
Sクンは身長が186cmぐらいあるんですが、体重は3ケタとのウワサ…
まさかここまで成長しているとは思いませんでした
14年で30kg増…みなさんもお気をつけ下さいマセ。


料理はチームヤブ丸が一気に作ってしまったので、
6時半には出来てしまいました。
ではその数々を一気にご覧下さい


ヤブ丸作・バターロール


N嬢作・サーモンマリネ


モリコ作・タコとトマトのサラダ


純ちゃん作・ゴボウサラダ


Yさん作・チャプチェ(韓国風春雨)


ヤブ丸作・カキノグラタン



とてもバランスのいい料理たちとなりました
料理が一通り揃ったら次はドリンク。
シェフ自らがオリジナルドリンクを作ってくれました



アルコールのものとノンアルコールの2種です



料理も揃ったし、飲み物も揃ったと言う事で、
とりあえず7人で1回目の乾杯

このオリジナルカクテル&ドリンク、女性陣には大好評でした
私はノンアルコールの方を頂いたんですが、
ソフトドリンクのような後を引く甘さは全くなく、
料理の味を邪魔しないスッキリ味のドリンクでした


作られた料理はとてもおいしく、薄いとか濃いと言った感じも一切なく、
良く頑張ったチームヤブ丸ですヤブ 純 モリ Y 
ありがとう、みんな~


そして料理も一通り食べ終わったところでヤスマロンシェフがキッチンに
明らかにみんなとは違う光を放つシェフ。
さっそくどんなものを作るのか、キッチンに偵察に行きました


おおっ
これは先日ブログにも載せたあの1品
こんな手の込んだ料理を今日もしてくれるとは…さすが
しかしながらこの先は見せて頂けませんでした
果たしてどんな料理が出来上がるのやら




~文字制限のため後編に続く~

『秋をまるごと食べよう会』

2007年10月24日 20時45分42秒 | クッキングる~む
ククク、なかなか良いネーミングだわ
スミマセン、説明が遅れましたが今週土曜の27日、
ここの住人でもあるやすまろん氏にて、




  ヤブ丸&ヤスマロン合同企画

『秋をまるごと食べよう会』




を開催する運びとなりました
なんじゃそりゃ?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
簡単に説明すると、ホームパーティです。(ほんま簡単やな)
ただ普通のホムパではございません
何が普通と違うかと言うと、参加者は



一人一品料理をしなくてはならない



と言うこと。
これで「無理」って言う人もいると思うんですが、
実はこのホムパには参加したみんなに
もれなく特典がついてくるのです

それはヤスマロン氏の料理(プロの腕前)を頂けると言う事。
どんな料理かって?
ではシェフが今までに作った料理を少しだけupしましょう












どうです?本場イタリア仕込みのこの料理たち
こんな料理を参加費だけで食べれるのです
これはなかなか体験出来ないですよ~
しかも参加出来るのはヤブ丸とヤスマロン氏の
友人限定10名であると言うこと。
そんなホムパなので超貴重なんです

ちなみに今回はアパレル繋がりと言うことで、
アパレル関係のお仕事をしてる2名様にお声をおかけしました。
もちろん彼女達の答えは即答でOK
みんな、食べ物には弱いです


そしてここで皆様にです。


昨日の状態で若干女性を足せそうだと言うことだったので、
更にワタクシの友人二人をお誘いしました。
が、残念ながら一人は×
と言うワケでここの住民(女性限定)より一名様、
こちらのホムパにご招待しま~~~す
「是非参加したい」と言う方がいらっしゃいましたら、
至急メールでご連絡下さい。
あ、アパレルとか全く関係なくて結構です。
好き嫌いなく食べ、分け隔てなく誰とでも話せる人であれば。



さてヤスマロンシェフは一体どんな料理を披露してくれるのでしょう?
そしてみんなの料理の行く末やいかに
また後日レポします。





秋をまるごと食べよう会。



お腹だけでなくみんなと会話することで
それぞれのココロも幸せでいっぱいになればと思い、
このタイトルをつけました。
知らない人同士が食を原点に繋がり合うのもなかなかない機会なので、
みんなが楽しみながら同じ時間を過ごせればなぁと思います
タイトルを超えるほど…ね

ワライナキライブ ワライナキ銭湯vol.7~春花秋月~

2007年10月23日 23時11分05秒 | ミュージックる~む

いやぁ~、すっかりupが遅れました
このライブがあったのは10/12。
既に11日も経過してるではないかっっ
既に記憶も薄れてはきていますが、憶えてる部分だけでもupしておきます。


ちなみに私が初めてワライナキに会ったのは、
マイカル茨木で行われたワライナキフリーライブでした。
それまでにCDなどでは声を聴いていたんですが、
生の声を聴いたとき間違いなかったという確信を持ちました。

その日からまだ1ヶ月。
Hoopのフリーライブにも参加しました。
それが10/7、ワンマンライブの5日前の話です。


このライブにはここで告知をし、相方を求めましたが
手を挙げて下さった方が一人もいませんでした
しかしフリーライブ2日前、以前から誘いたいと思ってた友人に声をかけたところ、運よく休みでOKしてくれたんです。
今思えばこれは、導かれるべくして導かれたのかもしれません。


彼女はその時、精神的に少し弱った状態でした。
抱えてる問題はとても大きく、簡単に言葉をかけられる状態でもありませんでした。
だからワライナキを聴いて貰って、その音楽が彼女のココロに少しでも明かりを灯してくれたら…と言う気持ちで誘ったんです。
それをワライナキのブログにも前日に書き込みました。
もちろん彼女は知るよしもなく。


翌日のフリーライブでは、予想通り彼女のココロに
ワライナキの音楽が届きました。
届きすぎて、こみ上げるものが抑え切れなかったようです
ライブが終わると同時にCDを購入する彼女。
その間ずっとは止まらず…
そしてサインの列に並びながら、昨日の書き込みの話をしたときでした。

みるみるうちに彼女の目からは涙が溢れて、
ハンカチで顔を覆ってしまったんです…
その姿を見て、あぁ私にでもチカラになれたんだ
(もちろんワライナキのチカラを借りてですが)と思うと
なんだか私も込み上げるものがあって、二人で泣いてしまいました

周りからはジロジロ見られるし、サインの順番も近づくばかり。
バカなことを言って泣き止まそうとしたけど、あまり役には立ちませんでした
そして私たちの順番。



「今日はワライナキ何回目ですか?の大ちゃんの問いに、
「私は茨木に次いで2回目なんですけど…実は彼女、
昨日ブログに書かせて貰った彼女で、すごくすごく今日
胸に届いたみたいで、ちょっと涙が止まらなくて…」


そう言うと彼女を見たしまちゃんがすぐ声をかけてくれました。
「大丈夫ですか?」

一生懸命声にする彼女。
「ありがとうございました

その間も少しお話させて頂きましたが、
逆にありがとうを頂く始末でした。
チカラを貰ったのはこっちなのに…。


結局その日はサインを貰ってその後彼女とはサヨナラしました。
次はライブ(フリーじゃないやつ)に誘うことを約束して



話がだいぶ長くなりましたが、そんなことがあった5日後、
私はワンマンライブに参加したのです。
また別の友人yumiちゃんと。


ライブ1曲目はカミヒコウキ
私はこの歌が大好きで、もう1曲目からうるうるでした
そしたら隣のyumiちゃんも同じで。
ワライナキと言うのは、どうやら耳ではなく、
ココロで聴いてしまうようです。

2曲目はtoward your belief
ノリのいい曲なので座って聴いているのがもったいないぐらいでした。

3曲目は青い空と雲の下で
大ちゃんが北海道に一人旅をしたときに書いた曲だそうで、
おそらくちょっと壁にぶち当たってただろう時期に見た空を
感じたまま書いたんじゃないかと思う。
ワルツ調で淡々と流れる雲が思い浮かぶような曲でした。

6曲目に歌ってくれた長月では、大ちゃんが
お父さんを思って書いた曲だと話してくれました。
彼は二十歳になるまで、お父さんに会ったことがなかったそうです。
でも会いたい、お父さんに会いたいと言う気持ちで
お父さんを探したそうです。
だから母をたずねて三千里のアニメが、
すごく自分と重なってすごく良く解ると話してくれました。
すすきや月が父を想う少年のココロを映し出すような1曲でした。


さらに新曲オトノハ
言葉は言の葉と言うけど、音に乗せられた言葉は
それだけでは簡単に表現し切れない。
それをオトノハ(音の葉)と言う言葉で表現してくれました。

ワライナキはよく結婚式に呼ばれるそうですが、
ワライナキの曲は「別れ」や「さよなら」と言った結婚式では
タブーとされる言葉が入ってる曲ばかり。
でもそれでもいいからとそう言う歌ばっかり歌ってたそうです
でもやっぱり幸せな曲を歌いたいと思って、そう言うのもあって
この曲は愛の歌になったそうです
新曲が初披露される瞬間に居られたことも幸せでした。


そして頑張ってる君へ
自分に出来ることは歌しかない…そう思って
この曲はしまちゃんが海外に行く友人に贈った曲だそうです。
いつもバカなことしか言い合わない友達なのに、
この曲を彼女一人だけの前で弾き語りをしてしたとき、
彼女は初めてしまちゃんの前で涙を見せたそうです
しまちゃんもその時ばかりは、自分が彼女の為にチカラになれたこと
強く感じたに違いありません
そしてその音楽を通じて、二人の間はもっと強いもので
結ばれたに違いありません


そんなことを思ってMCを聴いていたら、
そこからまだ話が続いていることに気付きました。


「先日、ワライナキを知らないお友達を連れてきて下さった方がいて…」


ハッとしました
そしてその話が自分と、Hoopに行った彼女の話だと解るまでに
そう時間はかかりませんでした。


「そのお友達が、ワライナキの音楽を聴いて『ありがとう』って
涙しながら言って下さったんです。
ワライナキを聴いて下さった方が更に周りの方に話して下さって、
またその方がワライナキを聴いて下さる。
そして私たちのやってる音楽が、それぞれのココロのチカラになれる…
そう感じられることは私たちにとっても何よりもチカラになる瞬間です。
ありがとうございます。」


しまちゃんがそう話してる間、私はうつむいて
ただただ涙するばかりでした…
目線をしまちゃんに向けることが出来なかったんです。


その間私はあの彼女のことを思い出していました。
二人でフリーライブを見たあの日、
彼女の表情が明らかに帰りには違うものになってたのを感じました。


そんな全てが今ここに繋がって、歌い手さんのチカラにも繋がる…
どんな言葉でも表現出来ないぐらいのココノハ(心の葉)を
お二人の上に降り注ぎたい気持ちでいっぱいでした。



頑張ってる君に 「ガンバレ」なんて言えないし
頑張ってる君に 僕は何も出来ないけど
頑張れないときはそばにおいで ただ 僕のそばに



お互いに想い合えるココロ、それがこの曲にはたくさん詰まっていました。
そして続くサクラフブキは、サビをみんなで大合唱。



サヨナラという旅の途中 多くの出逢いが待っているだろう
サヨナラという旅の途中 辛い別離(わかれ)も待っているだろう
だけど辿り着きたい場所があるなら 
今いる場所へは戻れない
二度とない人生を求め 歩き出す 
僕たちに舞う 桜吹雪が笑ってた



人生のゴールに向かうまではいろんなことがあるだろう。
でも大事なものを忘れてはいけない。
大事なものを見失ってはいけない。

涙声になりながら、それでも一生懸命歌った。
しまちゃんの、大ちゃんの顔を見ながら一生懸命歌った。



この歌声が二人のチカラになりますように。
この歌声が彼女のチカラになりますように。
この歌声が自分のチカラになりますように。



想いを歌に込めながら



その後は紫陽花青いカラスと続く。
紫陽花は名曲
しまちゃんの声が切なさを増して胸に響く。
青いカラスはワライナキの楽曲から想像が出来ないぐらい、
ハードでカッコイイ曲だった(個人的に大好きですが)。

13曲目の手をつなごうからはスタンディングで。
メッセージア~~のメロディをみんなで合唱。
もう楽しいっっって感じ
本編最後はケセラセラでした。



ケセラセラ=なるようになるさ。
そう思うことってとても勇気がいる。
それでも歌ってくれるワライナキに、
何よりも大きなチカラを貰ったし、
大きな大きな拍手を送りたかった


アンコールはライブタイトルにもなっている春花秋月
この世の中で一番美しいもの…それは自然そのままの姿であると言う言葉。

ワライナキがありのままでいられること、
ありのままの音楽を届けること、
それはどんなものにも敵わない。
歌に乗せられた想いは、しっかり聴く手にも「ありのまま」伝わりました


オーラスはわらいなき
今回のライブの締めにも相応しい、優しく大きな1曲です。
きっと、荷物を背負いすぎたり、頑張りすぎたりしてる女性には
フッと肩を優しく叩かれたような、
「大丈夫だよ」って囁かれたような、
そんな風に聴こえるんじゃないかと思います。



アンコールを含め全18曲。
私にとっては半分以上が初めて聴いた曲でしたが、
ほんとにココロで聴けた音楽、
ココロで感じられたオトノハたちばかりでした。


終演後はサイン会。
少しお話をするだけでしまちゃんは私に気付いてくれました。
そして言ってくれたんです。


「いつも書き込みありがとうございます。
私たちの方がチカラ貰ってるんですよ」


と。
そこにワライナキの全てが表れているように思いました。




我慢することなく、笑い、泣く。
そんな当たり前のことがなかなか出来なかったりする。
全てのことにおいて頑張り過ぎたりする。
それはきっと自分を何かで守るせいなのかもしれない。
その自分を守る堅い盾のようなものを、
ワライナキの音楽はゆっくり溶かしてくれるような気がする。


久々に会えた、こんなアーティスト。
これからも応援して行きたいと思います。
二人のオトノハを、どこまでもどこまでも届けるために。




アリガトウ、ワライナキ。
今はどんな言葉より、ココノハを込めて



 Set list

1.カミヒコウキ
2.toward your belief
3青い空と雲の下で
4.春愁
5.七夜月
6.長月
7.オトノハ(新曲)
8頑張ってる君へ
9サクラフブキ
10.紫陽花
11.青いカラス
12.たったひとつのこの世界で
13.手をつなごう
14.メッセージ
15.ストーリー
16.ケセラセラ

[アンコール]
1.春花秋月
2.わらいなき





~追記~
次回11/11に垂水で行われるフリーライブ、参加予定です。
もし一緒に参加したい人がいらっしゃればメール下さいね。
短い時間ではありますが、一緒にオトノハ感じましょう。
ちなみに下の写真は前回の垂水フリーライブの模様です。




ラジオリクエスト

2007年10月22日 12時55分16秒 | ミュージックる~む

私はよく、FM802にリクエストをします
と言ってもリクエストするアーティストは、コブクロ・ドリカム・スガシカオ・フミヤに限ります。
特にメインなのはコブクロ・ドリカムです。
なのでこのアーティストが出演するとき、CDを発売するとき、
ライブで大阪公演があるとき等は、だいたいリクエストするようにしています。

先週からコブクロの“蒼く 優しく”がオンエア解禁になったと言うことで
私の中でパワーリクエストウィークと名づけ、
先週はコブクロオンリーで12本のリクエストを入れました。
ちなみにかかったのは8番組ぐらい、名前は2度コールされました。


がしかし…




先週木曜日、中島ヒロトさんの『HAPPY FUN RADIO』で、
初めてメッセを呼ばれるだけに終わってしまいました
そう、メッセだけ読まれてリクエスト曲がかからない
なぁぜぇ~~~

ちなみにそのメッセと言うのはコブクロに一切関係なく、
食に関するメッセでした。


その日友人とディナーに出かける予定だった私、
そのネタをメッセにしました。


「ヒロトさんは外食でどんなものを召し上がりますか?
最近食べたものでとかあったら教えて下さい


と最後を締めて。
そしたらちゃんと答えて下さいました。


「僕は焼肉が好きですね。特にホルモン
生レバーは食べられませんが


みたいなことをおっしゃってました。
メッセだけとは言え読んで下さったのは大変嬉しかったんですが、
私の後に読まれた方も食に関するメッセでした
そう言えば4年前、初めてメッセ読んで貰ったのが
ドリカムワンダーランド直後のメッセ。
内容・感想をしっかり書いたにもかかわらず、
読んで下さったのはPS部分。


「ヒロトさんが控え室で焼きとうもろこしかじってたの見えてましたよ~」


やはり食ネタだった
ヒロトさんのツボはやはり食なのか


さて、リクエストウィーク2週目
今日も週初めだしリクエスト行っとかなきゃな~なんて思って
朝からでコブクロリクエスト
メッセはいつもコブクロのときはコブクロを書くんですが、
先週初めてコブクロ外の内容でメッセして読まれたのもあって、
今日もコブクロ外のネタ。(毎日リクエストだとネタも尽きるしね)
本日のメッセは『星』
そのまま書いてみますね。


「ヒロトさんおはようございます」
「おはようございます」
「今日はとてもいいお天気ですねぇ
「そうですねぇ
「ところで、昨日はオリオン座流星群が一番見える日だそうで
私もベランダで必死で見てたんですが、雲が多くて残念ながら
1つも見ることが出来ませんでした
ヒロトさんは星とか見たりしますか?
ヒロトさんはロマンチックじゃないかな~(笑)」





「ハイ、ロマンチックじゃ
ありません





あまりにも予想通りの答えで笑っちゃいました
しかも「全く」とか言ってたしなぁ
でも青い空とかは見られるそうです。
その後ご丁寧なことに、昨日の流星群に関しても何時ごろ良く見えて
どんな感じだったのかなど、詳しくご説明までして下さいました
さすがヒロトさん
食だけじゃないのね


でも残念ながら、本日コブクロは1回もかかりませんでした
あ、今最後の曲が流れてますが、コブクロじゃないです。
ガクっ
ヒロトさん、メッセはいいからリクエスト曲かけて下さい



今週もかかるまでリクエストするぞぉ~~
ヤブ丸のコブクロ布教活動はまだまだ終わらないのであった。


風に吹かれて2007~後編~

2007年10月17日 00時00分59秒 | ミュージックる~む

そして更に絢香ちゃん登場で新曲あなたと
黒田くんは曲名を決めるのに「なんでもええよ」と
無関心(弁当に夢中!?)だったそうですが、
スローな曲調で、三人のハーモニーが風に溶けるような
大きな愛の歌でした
特に歌いだしの黒田くんのおもいっきり優しい表情と歌声がたまりません
弁当にしか興味(!?)なくてもやるときゃやるね~

そして曲はへ。
小渕くんは♪風のない線路道♪を歌った時に感じたようですが、
私はメロディが2番のサビを終え小渕くんのソロになったとき、
それまで吹いてた風がふっと止まったのを感じました。

そしてその風は♪聴こえない 頑張れを♪のところで
そよそよ優しく吹き始めたのです。
小渕くんのお母様だと思いました
去年は一番星になって側に来て下さったお母様が、
今日は風になっていらしたんだと。
そう感じたら自然と溢れる涙


優しく開く笑顔のような蕾を探してる 空に



そのメロディに合わせて空を見上げて目を閉じたとき、
笑顔が私のココロにも映し出されたように思いました
この歌には、小渕くんの想い入れが強い分、
聴く手にもいっぱいのエネルギーが要るように思います。



そして流れるように蒼く 優しく



夢を追っていたのに諦めてしまった人や
そう言う環境にない人はたくさんいるはず。
でも大事なのはそこが今自分がいるべき場所なのか、
迷うこと。
考えること。
そして探すこと。
それが『自分を見つけること』に繋がる…
そんなことを小渕くんは話してくれました。
流されるのではなく、確かにあった気持ちを思い出せれば
きっと自分らしく生きられると。


今よりずっと蒼く 優しく見えた空
何を忘れたんだろう 何を覚えたんだろう 何を見つけたんだろう



どれだけの人に見えたかな?
もう一人の自分は目を覚ましたかな?
それぞれに見えた空がきっとまた、
確かな自分を気付かせてくれるに違いありません



後半は彼方へ君という名の翼ストリートのテーマ
会場のテンションが一気に上がる
そして最後はどんな空でも


この曲がこんなイベントで聴けること、ずっと夢でした。
apの時も聴きたいと思ってたぐらい。
それだけ大きな大きな愛がいっぱいの歌だから



いつしか晴れるよどんな空でも 僕らはおんなじ風に吹かれて


いくつもの願いを歌に乗せる。
いくつもの祈りを歌に乗せる。
日本と言う小さな土地を越えて、
もっと遠くの場所まで、
3万人の風に乗って、
愛よ、届け




本編は以上11曲。
とても豪華なメニューでした
そしてフィナーレはなんとTHE BOOM宮沢和史さんを
迎えて風になりたい
この為だけに駆けつけて下さったそうです
リハもなし、ぶっつけ本番だったそう。
でも素晴らしいステージ
みんなも楽器を持って、すごく楽しそう
宮沢さんもめいっぱいダンスを披露して下さいました。



天国じゃなくても 楽園じゃなくても
あなたに会えたしあわせ 感じて風になりたい



何度も何度も大合唱。
最後はみんなで風になりました


 

風に吹かれて、風になった、2007年の風に吹かれて
3万人の風は、そして遠くから送られたいくつものココロの風は、
きっとコブクロを始めとする多くのアーティストの想いと一緒に、
今年も確かに万博に吹きました。
そしてその風は、ここ万博から少しずつ少しずつ、
向こうへ向こうへと大きな風を吹かせているに違いありません。




明日に繋がる風になって





       ~Set list~

ボーイズオンザラン(馬場俊英with All artists) 
陽炎(馬場俊英with Men's all artists)
明日へのフリーウェイ(馬場俊英)
スタートライン(馬場俊英with小渕健太郎・Kiroro 金城綾乃)
ロードショーのあのメロディ(馬場俊英)
君の中の少年(馬場俊英with Mix men's artists)

サヨナラ/GAOのカバー(佐藤竹善)
とことわのうた(佐藤竹善with夏川りみ)
Maybe(佐藤竹善)
sha la la( Skoop on Somebody with佐藤竹善)
HOLD ON(佐藤竹善)
La La La(佐藤竹善with Skoop on Somebody ・黒田俊介)

未来へ(Kiroro・金城綾乃with夏川りみ)
長い間(Kiroro・金城綾乃with小渕健太郎)

明かりの灯る方へ(松たか子)
みんなひとり(withスペシャルゲスト:竹内まりや)
元気を出して(竹内まりやwith松たか子・コブクロ・佐藤竹善・TAKE)
明日、春が来たら(松たか子with佐藤竹善・TAKE)

さようならありがとう(夏川りみwith 小渕健太郎)
涙そうそう(夏川りみwith KO-HEY・KOICHIRO)
見上げてごらん夜の星を(夏川りみwith Skoop on Somebody)
アンセリウム(Skoop on Somebody)

茜日和(ババコブ)

三日月(絢香)
CLAP&LOVE(絢香)
For today(絢香)
Why(絢香)
WINDING ROAD(絢香コブクロ)

Million Films(コブクロ)
潮騒ドライブ(コブクロ)
三つ葉のクローバー(コブクロwith馬場俊英)
あなたと(絢香コブクロ)
蕾(コブクロ)
蒼く 優しく(コブクロ)
彼方へ(コブクロ)
君という名の翼(コブクロ)
ストリートのテーマ(コブクロ)
轍(コブクロwith清水興)
どんな空でも(コブクロwith All artists)


Enc.
風になりたい(スペシャルゲスト:THE BOOM 宮沢和史with All artists)


風に吹かれて2007~中編~

2007年10月16日 22時48分12秒 | ミュージックる~む

まりやさんの後は夏川りみさん登場
そして小渕くんとサブステージでさようならありがとう披露。
確か去年もだったなぁ。
りみさんの声は小渕くんのお母さんの声に似ているらしく、
そのせいか二人のハーモニーはとても調和のとれた美しさがありました。
小渕くんとお母さんが歌ったら、きっとこんな風なんだろうな…
ふとそんなことも思えました

更に涙そうそう見上げてごらん夜の星をと続く。
TAKEさんも加わったせいか、星空は見えないのに
まるで満天の星が見えるかのようにロマンチックでした


その流れのままSkoop On Somebodyアンセリウム
TAKEさんの想いが込められた歌なのか、
歌詞がとても切なくて胸にくる



そしてSkoopの後は、ババコブ
馬場さんと小渕くんのコンビだ。
去年は風に吹かれてと言う曲を作ってくれた。
そして今年も…新曲を披露してくれました

タイトルは茜日和
茜日和と言う言葉が最後に耳にのこる
初々しい恋人同士の恋愛を歌った曲。
残念ながらこの日は雲に覆われて茜色の空を見ることは出来ませんでしたが
ココロの中が茜色に燃ゆるような、ほんのりした1曲でした。
さて、ここでまた一転して絢香登場。
朱色のワンピースが薄暗くなりかけた空と対照的に
くっきり浮かび上がる。歌うは三日月
続くCLAP&LOVEはノリノリ


Come on  Come on  Come on  Come on Yeah!!


絢香のコールに続いて、同じように客もレスポンス。
陽も落ちて寒くなっていたので、ここぞとばかりに盛り上がる。
続くFor todayはポッキーのCMソング。
絢香にあおられジャンプジャンプ
これで大分身体も温まった
そしてコブクロも登場して、WINDING ROAD


曲がりくねった~


そのワンフレーズで会場からは歓声があがる
いきなりヴォリュームもMax。
三人の声量はこの日ナンバーワン
恐らく万博記念公園駅までハッキリ届いたのではないだろうか。




そして最後はコブクロのステージ。



まずはWINDING ROADを歌い終えた黒田くん。
あまりにも伸び伸びした様を見てすかさず小渕くんが突っ込む。


小「さっきまで一番緊張してたくせに!」
黒「言うなっ俺が一番緊張してたことは言うなっ
まりやさんのコーラスで一番テンパってたことは言うなっ


全部自分で言っちゃいました
実は竹内まりやさんのコーラスをした黒田くんですが、
なんと前日に山下達郎さんが一人一人に譜面を起こしたそうなんです
「これだけは間違えられへん」と言う訳で、
小渕くん曰く、頭から煙が出るくらい舞台裏でテンパってたそうです
なので乗っけから黒田くんのテンションは高め


「コブクロ始まるよ~~。」


そんな黒田くんの掛け声から始まったコブクロのステージ
1曲目はMillion Films
優しいギターのイントロに会場が沸く。
今日の想い出をココロのフィルムに焼き付けるかのように
その歌詞がライブとリンクしました

2曲目は潮騒ドライブ
3万人の揺れる手に目を細める二人。
その揺れる手が更に万博に風を送る。
2曲終わった後で馬場さん再登場
小渕くんが馬場さんとの曲作りに関してのエピソードを語ったときでした。

小「馬場さんと1曲目としてこの曲を作ったのは何年前ですか?」
馬「3年ぐらい…前…」
小「馬場さんに聞くんじゃなかった
黒「(馬場さんを手で囲うように)こっち同んなじ部類ですから

そのMCに会場中大爆
でも馬場さんのそんなお人柄が、あのあったかくて
優しいメロディを生むのかもしれませんね。
もちろん曲は三つ葉のクローバー

四つ葉のクローバーは滅多に見付からないけど、
クローバーの1枚の形をしてるハート(心)が1つ加われば、
三つ葉のクローバーも四つ葉になる…
そんな小さな幸せを見付けようと言う歌だと小渕くんが話してくれました。


三つ葉のクローバー 君のハートが舞い降りたとき 四つ葉に変わる




きっと初めて聴いた人の胸にもこれから咲くはずですね、
“四つ葉のクローバー”が





~更に続く~


風に吹かれて2007~前編~

2007年10月15日 23時54分40秒 | ミュージックる~む

2007年10月13日、今年もまた万博記念公園で
『風に吹かれて』が開催されました。
今年で5年目5回目を迎えるこのイベントですが、
私は幸運にも4回目の参加となりました


天気は
日差しも垣間見えて暑いぐらい。
でもライブ開演直前には、空は暑い雲で覆われてしまいました。
そして定刻どおり午後2時半、ライブスタート


馬場俊英、コブクロ、佐藤竹善、Skoop On Somebody、
 絢香、夏川りみ、松たか子
とメンバーも総動員。

特に小渕くんはテンション高めで子供のようにはしゃいでいる
歌う曲はBoys on the Run
サビ部分はみんなで合唱。
一体何重奏なのか?すばらしいハーモニー
そして最後はお約束、全員でピースピースピースピースピース
そして更にポーズ
オープニングにして更にフィナーレみたいな盛り上がり

そこから馬場さんステージ。
スタートラインはしんみりとココロで聴く。



もうダメさ これ以上は先に進めない そんな日が誰にだってある



優しい馬場さんの歌声は、傷付いた場所を癒してくれるかのよう。
歌詞も優しく温かく、伝わってくる
続く君の中の少年は、3万人で大合唱
コーラスにはコブクロのマネージャーやワライナキの大ちゃんまで登場



この街のどこかに今も あの日の夢が眠らせてある
暗闇の向こう側から 少年の目が僕を見つめている




最後は音もなくなり手拍子だけの大合唱。
想うものがそれぞれの胸に映し出される瞬間
特に男性の方が胸が熱くなっている人が多かったんじゃないかな?
そんな馬場さんのステージでした。



次に登場したのは佐藤竹善さん。
なんと1曲目に披露して下さったのが、15年前に流行った曲で、
GAOのサヨナラ
みなさんご存知でしょうか?


手のひらから 伝わる愛 心をとかした
名前のない 時間の中で 二人夢を抱きしめてた


う~~~ん、懐かしい
懐かし過ぎます。
竹善さんアリガトウ
たまにはこう言うのもいいね~。


そして更に夏川りみさんも参加してとことわのうた
こちらは竹善さんがりみさんに提供された曲なんですが、
りみさんらしくない曲調なのに妙に声がマッチしていて、
とても聴きやすかった。
こう言う曲も歌えるんだなぁと新たな発見でした。


りみさんの後は、入れ替わりスクープのTAKEさん登場
毎年思うことですが、TAKEさんめっちゃ男前そしてセクシー
声も甘いのでメロってなります
竹善さんとsha la laをコラボしてくれました。
最後は竹善さんとTAKEさんのラブラブな掛け合いに
会場から歓声があがるほどの盛り上がりでした。



そして次はなんとKiroroのピアノ担当、金城綾乃ちゃん登場
夏川りみさんも再登場で、歌うはKiroroの未来へ
りみさんの声が玉城ちゃんの声とかぶって、
とてもすんなり聴けた1曲でした。

更にりみさんと入れ替わりで登場したのが、コブクロの小渕くん
そして歌ってくれたのがこれまたKiroroで長い間
しかも原曲キー

スクリーンに映し出される小渕くんの表情はとても切なく、
また全身から発せられる小渕くんの切ない歌声に、
動けなくなるほど見入ってしまいました
う~ん、まじ泣きしそうでヤバかった



ここでまたメンバー入れ替わり、松たか子さん登場
明かりの灯る方へを披露したあとMC。


「去年はサポートとしてスキマスイッチの大橋君に来て貰ったんですが
今日もゲストをお呼びしています。以前ドラマに出演した際に…」


それだけで会場がざわめき始める。
分かった人には分かったようだ。
松さんもなかなか引っ張る。
そして…


「4時25分、この時間を一生忘れません。

        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・


竹内まりや!


のコール
会場中大興奮。
悲鳴に近い声も上がる。
そしてほんとにまりやさんが登場した

真っ赤なチェックのブラウスに、デニムのロンタイ。
まるで空間までもが全部『竹内まりや』になる
すごい存在感だ

実は私、シークレットゲストを前日の段階で知っていたのです。
それでも鳥肌が立ちました
そのぐらいすごい存在感だったのです。


「こんなステキなイベントに呼んで頂いて光栄です。」


まりやさんが少し喋るだけで、会場はどよめきの渦。
更に続けるまりやさん。



「野外イベントはほんと、27年振りなんです



ヒョエ~~~~。27年ですよ
半端じゃないです

松さんの1曲をサポートしたあと、いよいよあの曲を歌ってくれました。
コーラス隊もコブクロ、竹善さん、TAKEさんと超豪華メンバー


「最近失恋して傷心の日々を送ってる方いらっしゃいます?」
今日はそんな方に捧げたいと思います、元気を出して


会場は大歓声
イントロだけでも更に湧き上がる。
ワンフレーズ歌うだけで、その声のチカラに
ココロが暖かく包まれて涙が出そうになる…



終わりを告げた恋にすがるのはやめにして
ふりだしからまた始めればいい

幸せになりたい気持ちがあるなら
明日を見つけることはとても簡単



涙を拭う姿があちこちで見られる
それだけ彼女の歌声は多くの人のココロに、
何年たっても同じように伝わったに違いない。

最後は松さんも
夢が叶ったのと、今までのいろんな想いが交差したようです。



予想もしなかった大物アーティストの登場に、
会場の雰囲気は一転した瞬間でもありました





~続く~


高菜スープ

2007年10月10日 21時03分56秒 | クッキングる~む

タイトルを見て、「なんじゃそりゃ?」って思った人もいるかも
高菜チャーハンは良く聞くけど“高菜スープ”ってあんまり聞かないですよね?
実は昨日、すっごくこの“高菜スープ”を飲みたくなって、
テキトーに作ってしまいました


飲みたくなったと書きましたが、こう書くのは以前に飲んだことが
あるからですよね。
ハイ、“高菜スープ”は飲んだことあります。
もう何十年も前、私が小学生だった頃母が一度だけ
本を見て作ってくれたスープですが、その味が衝撃的すぎて
私の中では“憧れのスープ”と化していました
何故一度だけだったかと言うと、母はズボラで同じことを
同じようにする人ではなかったからです

とは言っても、その味をずっと覚えているワケではありません
なので微かに残された小学生時代の記憶を元に作ってみました。


とりあえず残り物中心に作ってみました。
具材は高菜・しいたけ・豚肉・にんじん・しょうが。
スープは鶏がらで。
もう単純に細切りにしてスープの中にぶっ込み、
醤油と酒、コショウで味を調えました。
(高菜は塩分が強いので塩はカット)
そして出来たスープは・・・






ウマイっ





そして小学生の時に食べた味とほぼ同じ
意外と出来るもんですね
これは使えたのでまた登場させたいと思います。



小さい頃食べたご飯って、何故かずっと好きだったりします。
多分今同じものを食べたら「こんな味やったっけ?」と思う
ようなものもいっぱいあると思います。
でも何故か、忘れられない味があるのも確かです。
特に私の場合、お肉やさんのコロッケとミンチカツが忘れられません
あのお肉やさんはまだ営業しているのでしょうか?
営業してたらまた食べたいなぁ



みなさんも忘れられない味ってありますか?


「あなたの趣味はなんですか?」

2007年10月06日 13時35分19秒 | のほほん日記
そう聞かれてなんと答えますか?
私、恐らく即答出来ません

昔なら“音楽鑑賞”とか“スノボ”とか書いてました。
でも自分の中でそれが当たり前=慣れの感覚になると、
どうも趣味と言うくくりに分類しなくなってくるんです。
そう、毎朝歯磨きをすることを趣味と言わないような感覚で。
かと言ってそんなにしょっちゅうやってるか?と言われれば
そうでもないんですが


ある程度レベルが上がればそれは趣味じゃなくて特技になるし、
だいたい趣味ってなんなんでしょう?
ちょっと調べてみましょう。


趣味…専門としてではなく、楽しみにすること。


だそうです。
楽しみ…日々生きてる中で私の楽しみってなんだ


やり始めたギターもすぐ飽きる。
やり始めたビーズキットもすぐ飽きる。
やり始めたDVD編集もすぐ飽きる。
飽きると言うよりめんどいのだ。
そしてそこにイコールするのは「楽しくない」と言うことだ。
それは何故なら「先」が見えないから。



あぁ、ダメだダメだ。
こんなのでは人生楽しめない
いつからこんな面倒人間になってしまったのだろう
でも人生そんなつまらないワケじゃない…








1つありました。
人を喜ばせること。
これは大好きです
しかも瞬発的なモノに限ります
でもそれって、趣味に書くのってヘンだな




みなさんには趣味がありますか?
それの何が楽しいですか?
良かったら教えて下さいね