yabmaroom

☆yabmaruとその仲間たちののほほん日記☆

ちゃんとあなたに伝わってるかな?

2007年10月01日 22時15分22秒 | ミュージックる~む

みなさん、今日はブログを読む前に1つお願いがあります。
1~2分お手間取らせますが、ちょっとお時間下さい。
めんどくさい方はスルーして下さいね。

まず画面右下にあるヴォリュームレベルを少し上げて下さい。
普通にを触っててカチカチと音がする状態です。
そして下記のアイコンをクリックして、playボタンをクリックし、
大きい方の画面は戻るでココに戻って貰って、
小さい方の映像の画面は最小化にして映像を消して音だけ出して下さい。
(耳だけで聴いて下さい。)
最小化と言うのは画面を閉じるアイコンの2つ左にある下線のマークです。

ではどうぞア・イ・シ・テ・ルのサイン



先週の26日、私の大好きなドリカムのボーカル、
吉田美和さんの旦那様がお亡くなりになりました。
享年33歳、胚細胞腫瘍と言うガンでした。

今みなさんがお聴きになってるこの曲は、
10月3日に発売になるドリカムの新曲で、
少なからずとも美和ちゃんの旦那様へ宛てた気持ちでもあります。
それを聴いて貰いながら今日の記事を読んで頂けたらと思います。

私は今日、ラジオから流れるこの曲を聴いて、
何度も何度も涙が溢れそうになりました・・・








美和ちゃんはずっと切ない恋をしてきました。
そしてその恋が実ったのが2004年のこと。
カタチ的には事実婚(籍を入れない)でしたが、
マルヤマケイタさんにウェディングドレスも作って貰って、
きっとこの上ない幸せを感じてたと思います



あの日からたった3年・・・
こんな日が来るなんて思っても見なかったことでしょう


闘病生活がどのぐらい続いたのかは知りません。
でも今年に入ってからは美和ちゃんにとっても
旦那様にとっても、とても辛い日々が続いてたのかもしれません。



先日ここにも書きましたが、私はドリカムの4年に1度のイベント、
ドリカムワンダーランドに参加したばかりです。
あの時確かに美和ちゃんは私たちに幸せをくれました。
この上ない幸せを、自分の愛で以って私たちに降り注いでくれました。


最初に涙したあの瞬間も。
マサさんに肩を抱かれたあの瞬間も。
そして何より「また4年後、こうやってワンダーランドが出来ますように」
と言ってくれたあの瞬間も。


ほんとはずっと旦那さんのことでいっぱいだったんだよね
ほんとはライブなんかやらずにずっと側にいてあげたかったんだよね
でもちゃんと私たちの前で、いつもの美和ちゃんでいてくれたよね


ごめんね美和ちゃん、誰も気付いてあげられなかったね
何のチカラにもなってあげられなかったね





ちゃんとあなたに 伝わってるかな?




あなたが投げかけてくれたその言葉が、
痛いほど胸に沁みます。
そしてあなたの愛を、どこまでも深い愛を感じると、
苦しい程胸が締め付けられます。


自分を押し殺してまで頑張って、
みんなにこの上ない幸せをもたらしてくれたあなたが、
そんな愛でいっぱいのあなたが、
どうしてこんなツライ思いの中にいるのでしょう。




夢よみんな 叶ってしまえ




叶えてくれたのはあなたなのに、
どうしてあなたの夢だけ叶わなかったのでしょう。
一番叶えさせてあげたかったのに



思ったようにかなわない日も 不安だらけの日も 毎日を
あたりまえのように そばにいてくれて
あなたとの“今日”に 感謝している 



書き綴られたその想いは、
美和ちゃんの愛で溢れています。
その想いは遥か時や場所を超えた彼方まで、
きっと届いてるに違いまりません。
旦那さんがいるところまで。




相方のマサさんもかなりショックを受けてらっしゃるようでした。
彼の言葉からも、二人の愛の深さや、
そして今まで想い描いたものが見えます。
良かったら、ドリブログ読んで下さいね。
最後の方は美和ちゃんへのメッセージでいっぱいです。
(旦那様のことは最後以外記されてません)



「時期的には自分のことだけでもいっぱいいっぱいだろうに、
皆を思う吉田さんの気持ちを考えると、ちょっと涙が出ました。
今日はほんと、サンキュ。」




「今日も平穏な一日を送れたことに感謝して、
降り止まない雨の中に、
僕の心は溶け込んでゆく。」



「歌入れの時、吉田さんの歌に合わせて詩を追っていると、
その詩がハートに突き刺さって涙をこらえるのが精一杯で
身動きできなくなる現象がちょくちょく起きます。」



「大ファイナル、ありったけの祈りを込めて、あなたに捧げます。」


「吉田さん、体調はどうですか?少し心配しています。
もちろん1205って言ったのは、あくまでも希望であります。
したがってプレッシャーと感じずに、納得のいく詩が降りて来るまで
じっくりと待って頂いて結構です。」



「がんばれ、がんばれ、吉田!うぉーーー!!!」




マサさんは一番近くで見てた分、
とてもとても辛かったと思う。
悔しかったと思う。
だからマサさんも、ゆっくり休んで欲しいな。



美和ちゃんもゆっくり、
ゆっくり、休んでね。
涙枯れるまで、泣いちゃおうね。
みんな待ってるからね。
美和ちゃんがあの笑顔でまた歌ってくれること。
ずっと、ずっと待ってるからね。



何も出来ないけど、
美和ちゃんを想うみんなの愛(ココロ)が、
美和ちゃんのココロの陽だまりになって、
少しずつ、少しずつ、
あっためてあげられたらなと思います。
そのぐらいしか出来ることがないから。




美和ちゃん。




夢をいっぱいアリガトウ。
幸せをいっぱいアリガトウ。
今度は私たちが美和ちゃんを幸せにしなきゃね!
旦那さんの分までね!!



ずっと、
ずっと、
お疲れ様でした。

ゆっくり、
お休み下さいね。




そして美和ちゃんの最愛の旦那様。



闘病生活ほんとうにお疲れ様でした。
でもまだ眠るには早すぎます。
これからもずっと側で、最愛の人を支えてあげて下さい。
あなたにしか出来ないチカラになって










私たちは美和ちゃんに教えられたその大切さを胸に
大事な人にはちゃんと気持ち伝えながら生きていかなきゃ…ね。