yabmaroom

☆yabmaruとその仲間たちののほほん日記☆

2009年03月30日 21時19分40秒 | のほほん日記

みなさんには“夢”がありますか?







私の知人(などと言っては恐れ多いんですが)で、お店を経営してた人がいました。
こじんまりした定食屋さんって感じで「お家ごはん」って言ったらいいのかな?
お店の名前は「きっちん桜」
コブクロファンの間ではかなり名の通ったお店です

私はその方と直接の知り合いではなかったんですが、コブクロ関係で
知り合った友人に「どうしてもヤブ丸さんに会わせたい人がいる」と言われ、
紹介して貰ったのがそのお店のE子さんでした。
会う前に「誰でもすぐ親しく喋る…と言う感じの方ではないんだけど」
と言う友人からの前置きがあったので、
私は少し身構えてそのお店に行ったのを覚えています。
確か2年前の夏でした

でも話してみればとてもきさくなE子さんで、私より20近く上の方なのに
パワーがすごくて全然その歳には思えないほどでした
(後で友人が言うには「あんなに初めての方と喋るなんて珍しい」とのことだったので
もしかしたら何か波長みたいなものが合ったのかもしれません。)




そんなE子さんには子供さんもいらっしゃって、
お店を出すに当たっては旦那さんは猛反対。
それでもどうしても叶えたい想いが強く、コブクロにもたくさんのチカラを貰って、
一大決心してオープンされたのが4年前でした
そこに至るまでの話、そして私の知らない時代のコブクロの話、おいしいご飯…
そのどれもが魅力的で、私は一気にE子さんのとりこになってしまいました
その時は友人の時間もあまりなくて、2時間ぐらいで帰ったのですが、
その後も私はどうしても彼女に会いたく、ずっとずっと頭の片隅にあったのですが、
結局次に訪れるまで1年も時間が経ってしまいました
あぁ今思えばもったいない


でもきっかけもなかったし、私のことなんか忘れてるだろうなと思いながら
時だけが過ぎて行った日々でした。
そんな中訪れようと思ったのは、ちょうど私に転機が訪れていて、
その時どうしても会いたいと思ったのがE子さんだった…
ただそれだけの理由でした。


とりあえず友人にアポだけ入れておいて貰って、その日は一人で伺いました。
会うのは2度目なのに、なんだかずっと前から知り合いのようなE子さん。
話せば話すほどココロの紐が緩んで、
そして言葉の一つ一つが深いところにギュっときて、
話してる間も何度か泣きそうになったのを覚えています
「私なんかまだまだ。。。」そんな情けない気持ちも交差して…。


帰りにはすっかりココロが晴れていました。
そして2度目のごはんもとてもおいしく頂きました
一人で行ったのに3時間はいたでしょうか?
「次は友人を連れてこよう」そう思いながらお店を後にしました。



そして次行くときは友人を連れてって、
また次行くときは元気になったお礼が言いたくて、
またその次行くときはコロッケ(めちゃくちゃウマイです)が食べたくて、
そんな理由をつけながら何度となくE子さんのお店を訪れました。
私が唯一一人で行けるお店でもありましたから。




そんなE子さんに、別の夢があると聞かされたのは、今年の初めでした。




「えぇ~~っ?だってお店あるじゃないですか!せっかくの夢やったのに!」

「でも夢は叶えた時点で夢じゃなくなるやろ?
あんなに輝いてたものが現実になってみると、
それ以外のものに捉われて気持ちも分からなくなったりする。
それでもお客さんから『おいしかったです』って言葉聞くと、
やっぱりやってて良かったって思えるよ。
お店を経営するのは大変よ。
それでもそれ以上のものがあるから続けてこられた。
でも自分の中には別の夢もある。
それは叶える叶えないは別として、ずっと昔から抱いてた夢



それを聞かされたとき、私はいい意味で愕然とした。
やっとの想いで出したお店。
そのパワーはすごく大きかったと思うし、大変だったと思う。
その大変さを分かってるのに、また新たな夢を抱いてるの?
その日はそんな気持ちで帰途につきました。



それから1ヵ月後、彼女のブログで私は“閉店”の2文字目にしました。
ショックで。
ショックで。
言葉が出ませんでした

もうあのおいしいごはんが食べられなくなる。
もうあんな楽しい話も出来なくなる。
もうあんなに話聞いて貰うことも…。

たくさんの「もう」が出てきて、
それからすぐにはE子さんに連絡が出来ませんでした



それから数日経って、やっと自分の中で消化出来て、
あの日E子さんが話してくれたこと、
そして新たな夢に向かって旅立とうとしてるE子さんを
ココロから応援したいと思えることが出来ました



そしてお店最後の営業日である3/27。
残業後すぐにE子さんに会いに行きました。




最後のランチメニューは、
私が初めてE子さんのお店に行ったときと同じ
「チキン南蛮」でした。
一番、おいしいんだよね、コレ…。






お店には数十人のコブクロファンと思われるお客さんがいたんですが
E子さん一人で手が回らないので、客がキッチンに入ったり、料理を運んだり、
なんだかその雰囲気も桜さんならではでほんわかするものがありました


最後のチキン南蛮をかみ締めるように頂きながら
「あぁ、もうこんなおいしいごはんが食べられなくなるなんて、ほんと残念
なんてギリになっても淋しく思える私…(でもきっとみんな一緒だったはず)
結局その日は閉店時間の8時を大幅にオーバーして
(って、いつものれん下げても居るんだけど)11時ごろ最後のお店を後にしました。



帰りに、E子さんは改めてこんなことを話してくれました。




「まだ余力のあるうちに、もう一踏ん張りして頑張るよ!





私も友人も言葉が出ませんでした。
今の自分にそんなパワーがあるだろうか?
今の自分は今を一生懸命生きているだろうか?
今の自分は何かに満足してないだろうか?


彼女の最後の言葉は、もう約束せずには会えないであろう私に、
大きな問いと希望を同時に与えてくれました。
最後まで、「E子さん」だったなぁ





いつだったか。




「行くしかないだろうって言葉は、簡単に使える言葉じゃない。
その意味はほんとうに泥沼這いずり回った人にしか分からへんよ。
生きるか死ぬか、2つに1つ。他はないんよ。
でもそれを知ってる人のその言葉は、とても強くて大きいよ。」



とE子さんは話してくれました。


でもそれは、彼女の大好きな人が言ったその言葉が彼女を力づけたように、
彼女自身のその言葉も彼女の周りの人にたくさん力づけたんだろうなと思いました。
もちろん私にも。

そしてそんな彼女が下した今回の「行くしかないだろう」に、
私は改めてエールを送りたい気持ちでいっぱいになりました。




彼女の夢が叶うこと、それは私にとってもこれからの楽しみです











みなさんには“夢”がありますか?




今見てる“夢”も。
閉ざしてしまった“夢”も。
アナタのチカラで。
ココロに虹を架けてみて下さいね。

きっと誰かの元で。
アナタの虹は輝くはずだから


マスク

2009年03月26日 21時31分41秒 | のほほん日記
この時期、マスクが手放せない方は多いんじゃないんでしょうか?
私は花粉症ではありませんが、風邪を引いたり(今まさに)、
電車やバス、飛行機などの長時間の移動ではマスクが欠かせません。


そのマスク。
昔はガーゼで出来た扁平なものしかなかったのに、
最近では不織布のものが主流となり、中には立体構造のものまで出ています。
私は基本マスクは使い捨てだと思ってるので、
数年前から不織布のタックのあるタイプを使っています。
一般的にもこのタイプを使用されてる方が一番多いと思うんですが
このタイプ、使い方を間違うと大変なことに




と言うのは。




マスクの上部にワイヤーが内蔵されてるのをご存知でしょうか?
あれをうまく使いこなせてない方を大変良くみかけます。
つまりワイヤーをまったくいじらず、マスクを使用されてるのです。
その姿はまるで







能面のよう






鼻が押しつぶされた感じで、
顔がペッタンコなんですよーー
怖いです、怖過ぎます
お願いですからその使用法だけは勘弁して下さい
あとタックを利用してない方も同じく…です






では。




ご存知ない方のためにヤブ丸が正しい使い方を伝授しましょう





まず。
マスク上部にあるワイヤーを山形に折ります。
正しくは上から見て_∧_な感じです。
そしてタックをおもいっきり上下に開いて下さい。
特に真ん中辺り、口に当たる位置はしっかり開くのがポイントです。
そして上側の_∧_の部分を鼻がすっぽりかぶるくらいの位置に合わせ
下側はあごを隠すぐらいの感じで上下にしっかり開いて着用します。
このとき口元辺りのタックを大きく開いて下さい。


ハイ、これで出来上がりです



みなさんうまく出来ましたか?
もう女医ばりのカッコイイマスク着けが出来たでしょう?
歯科医どころか外科医並みのカッコ良さですよ
あれ?そんなの必要ないですか?
いえいえ、ヤブ丸は結構このマスクスタイルお気に入りです
(ちなみにきちんと着用出来ればマスクが口に全く当たりませんよ)


今日もビシっと決まったマスク姿で出勤していたのですが、
昼過ぎに予想だにしなかった事件が起きました





私の席に歩いて来た専務がポツリ。




「ヤブ丸さん、風邪大丈夫?(結構心配そうな表情)」


おっ、めずらしいなー。
マスクが効いたかななんて思いながら、

「全然大丈夫ですよ、もう熱も下がりましたし


とにこやかな目(しか出てないからね)で答えてみた。
そしたら・・・








「あのさー、








土曜出勤してくんない?」







ドッカーーーン









そっちかよー






まさに身体のことを心配してくれてるかと思ったのに、
フェイントやったわ~~~
一応、「風邪が大丈夫やったらでいいんだけどとか
私の冷え切った目を見て瞬時に対応してたけどさ、
間違いなくあれは私を陥れたね
でもここ出勤したら、来週は必然的に
展示会前週でまた土曜出勤(休日勤務)だし
その翌週からGWまで土曜休みナシなんですけど
絶対、絶対代休取ってやるぅーーーー



ってかさー、そんな働かせるから風邪こじらすんちゃうん?
とかも思いますけど





マスクの使い方、いろんな方面で気をつけましょう(笑)



コブクロファンフェスタ2009

2009年03月23日 23時13分32秒 | ミュージックる~む

年に1度だけ、和歌山で行われるイベント、
それがコブクロファンフェスタ。
5年ぐらい前はチケットも楽勝で取れたのに、
ここ2~3年はチケットを取るのも抽選で、
しかも外れる人の方が多くなってしまった人気イベントです。
一昨年は私も初めて「落選」を経験しましたが、
今年はなんとか当選することが出来ました


そうやって運良く参加出来ることになった今年のファンフェスタ。
場所はいつもと同じ和歌山ビッグホエール。
大阪城ホールのスタンド席を一回り小さくしたような箱で、
それでも6千人収容できる。



今回のイベントは。
なんとコブクロメジャーデビュー8周年の記念日に行われるとあって、
参加する側も、そして当の本人たちも気合いの入るライブとなりました。
昨年に結成10年の一大イベントを終えたコブクロだけに
どんなステージを見せてくれるのかワクワク感いっぱいでしたが
いい意味で期待を裏切られた感の大きかったイベントですね




オープニングはなんと未来への帰り道
全く予想だにしなかったこの1曲に
「そう来たかーー」と、してやられた感いっぱいでした。

そして曲を聴きながら、
二人の姿を重ねながら、
今まで一緒に過ごせたこと、
そして9年目も一緒にスタート出来ることが
とても幸せに感じた瞬間でもありました
もう乗っけからしんみりモードでしたが


続く六等星もライブで聴くのは久しぶり
シンプルな照明が一段と輝きを放っていました。




「ようこそファンフェスタ2009へ~




小渕くんのそんな言葉から始まったMC。
ライブが久々とあってかなりテンション上がってる模様
黒田くんに至っては手のつけられないガキ大将と言った感じ(笑)
でもその姿を見ると、嬉しいのはファンだけじゃないんだって
なんだかにこやかに思えたりもしました

少し話してさぁ次の曲へという時、
いきなりステージ上で“リップクリーム”を塗り出す小渕くん
黒田くんに「なんで今やねん!ってすかさず突っ込まれてましたが
次の曲に大事だから…だそうで
3曲目だし、開演前に塗っても効果あると思うんですがねぇ
小渕くんならではのこだわりでしょうか


そして歌った曲はまたまた超久々のBell



でも…



しっかりリップを塗ったはずなのに、
わざわざ黒田くんに突っ込まれてまで塗ったのに、
口笛が途中からうまく吹けなくて断念してしまった小渕くん
笑ってごまかしちゃったのも、カワイくてgooでしたが
続くTo calling of loveのハープは、リップの効果絶大で完璧でしたがね



そしてファンフェスタならではの「肩の力を抜いた(!?)」雰囲気で、
なんとジャンケンでお互いコブクロのリクエストソングを演ろうと言うことに。
ジャンケンで勝ったのは…




小渕くん!




うなだれる黒田くん


「俺が勝ったことにしといてお願いやから。いやや~~~」



どうやらさっさと自分の番を終わらせてしまいたかった模様。
うなだれたままダダをこねる黒田くんに、
「はよ立てと言って黒田くんの譜面をめくる小渕くん。
「ハイっと言って素直に立ち上がって手を揃える黒田くんには、
また会場が笑いに包まれた瞬間でもありました



そしてジャンケンで勝った小渕くんが選んだ曲はYOU
う~~ん、いつぶりかなぁ?
久しく聴いてない気はする。
最近の小渕くんならではの選曲だなぁって感じでした。

対する黒田くんが選んだのはエピローグ
黒田くんってやっぱ、
お互いそれぞれ「らしさ」が出た選曲でしたが、黒田くん曰く
「サビで俺がボーカルの曲にしといたら良かったそうです(笑)


その後はカバーを4曲。
The Roseカッコ良かったですねぇ
まさか洋楽歌ってくれるとは思いませんでした。
しかも女性ボーカルだし。
あまりにもカッコいいので小渕くんが真似て「That never ~」の部分を
テノール歌手ばりに必要以上に強調して歌ってましたが、
黒田くんに


「それ美輪さんやろ


と突っ込まれ、またまた会場は爆笑の渦に包まれました


あとクラプトンのLayla
もうカンペキ
サブイボモノです
座りで聴いたのがもったいないぐらいでした。
黒田くんが「ギターが弾けないことが悔しい
(僕が弾いてると思って聴いて下さいとも)言ってましたが、
ほんとにツインギターがめちゃくちゃカッコ良かったです
もちろん黒田くんのボーカルも絶品でしたが
「ごちそうさまでしたっ」って感でいっぱいのカバーコーナーでした。

でもファンフェスでカバーやるなんて初めてかな?
ライクを彷彿させる演出に、コブクロの愛を感じました




その後はみなさんお聞きになりましたでしょうか?
FM53局による生放送ですよ
53局ですよ
ほとんどどこに居ても聞けるし、
FMかければコブクロライブって感じですよね。
オンエアはたった1時間でしたが、
聞いてた方も楽しめたのでしょうか?

会場にいた人には「出来るだけポジティブな声を」との黒田くんの指示で
手拍子は大きく、歓声も大きく目で合図通りに動いてました
でもその裏では、朝のTVでも放送されてましたが、


「黒田、放送始まったらまっったく喋れへんから、見ててや


の小渕くんの言葉通り、ほんとにそれまでの黒田くんからは想像出来ない
おとなしぶりでした
まぁ放送が終わった途端、また舌好調でしたがね(爆)
曲は君という名の翼、Million Films、Stating line、蕾、桜、
時の足音、そして4/15に発売になるの全7曲。
新曲「虹」では、ステージ後方に一列に並んだ照明が七色に輝き、
その光りはすぅ~っと観客席にアーチのように伸びて、
まるで虹の中で聴いてるようでした。
「夢」を「虹」に捉えたコブクロの新曲、オススメなので
みなさん良かったら是非聴いてみて下さいね。



放送終了後は終盤盛り上がりタイム~
1曲目に選んでくれたのは新曲Summer Rainでした。
いい意味でコブクロっぽくないアレンジ(サザンぽいかなー)で、
特に間奏のガットギターが常夏感を表現してて最高
夏にピッタリの曲でした
またツアーで聴けるのが楽しみですね。
その後は神風でハートを作り、
memoryでは階段から落ちそうなぐらいジャンプしまくって本編終了。






そしてアンコール。






ギター1本だけ抱えて再度登場した二人が歌ってくれたのは
STRAIGHTでした。



この曲は、彼らにとっても想い入れの深い曲。
デビューして2~3年ぐらいしたときだっただろうか?
曲が思うように売れなくて、でも曲は書かなきゃいけなくて、
売れなきゃ商売にもなんなくて、
やりたいことがなんなのかわかんなくなって…

そんな一番しんどかった時に、出来た曲
だからこそ、芯がしっかりしてる曲なんだと思う。
その曲を敢えて8周年のデビュー記念日に選んでくれたこと。
結成して10年を過ぎた今このときに選んでくれたこと。

その意味が。
とてもシンプルなメロディと歌詞に乗っかって。
ココロの深いところにグッときました





「それぞれいつも
 STRAIGHT, Blowin' in the wind」




最後はギターの音もなくなって。
コブクロの二人と。
観客の声だけが響く。
黒田くんと観客のユニゾンに。
乗っかる小渕くんのハーモニー。




  曲がりくねった途だと思っても。
  きっと真っ直ぐに突き進んでいる。
  だから自分を信じて。
  ゆっくり行こうよ。




何度も。
何度も。
繰り返されるたった2行の歌詞に。
メロディに。
コブクロからのいっぱいのメッセージを感じられて。
そしてそんなコブクロが
すぐ側にいてくれるように感じられて。
なんだか顔が緩んでしまいました




そしてオーラスYELL




ギターのイントロに手拍子だけが乗って。
あの瞬間から、ここへと繋がる。




きっと。




最後はこの曲だろうなって思ってたから
イントロが流れた瞬間、安堵感が感じられました。
やっぱり「コブクロだな」って


そしてサビに入る前小渕くんが言ってくれた言葉。




「一緒に歌おう!」




とっても、
とっても、
嬉しかったです





カバー曲込みで全22曲。
どれ一つ手抜きのない楽曲たちは
「肩の力を抜いて」は聴けないほど真っ直ぐで
それでいてコブクロらしさに溢れた曲たちばかりでした。





8年と言う月日、メジャーの一線で活躍し続けること
休まず活動し続けることは
並大抵のことじゃ出来ないと思う。
それを敢えてサラっとやってのけてしまうのが「コブクロ」。
だから「コブクロ」なんだと思う。





また暑い夏が来て。
風も少し冷たくなったころ。
9年目も変わらず真っ直ぐ突き進むであろう
二人に会うことが出来る。




その時も。
全部でコブクロが感じられるように。
コブクロに恥ずかしくないように。
風に吹かれながらも、
自分の途を
しっかり歩いて行かないとね。




どんなに曲がりくねっていても。
きっと真っ直ぐに続いてるはずだから




「それぞれいつも
 STRAIGHT, Blowin' in the wind」





ソフバの試合

2009年03月14日 22時21分30秒 | のほほん日記

「ヤブ丸さんてソフバソフバってどんなプレイしてるの?」

スポーツをする私を想像出来ない方のために
今日はめちゃくちゃ思いきって(笑)、
先日行われたソフバの試合の模様をupしてみましたー




えーーっと。。。
下手クソですがおヒマな方はどうぞ

第一試合1セット目(画面手前)

第一試合2セット目(画面奥側)



まぁ私的はほとんど何もしてませんが、
チームとしてはこの試合が一番良かったかな?
キャンプで一緒に遊びでやってた頃のみなさん、
ご覧になっていかがでしたかねぇ?
これを見て「私もやってみたい!」って方は大歓迎なので
いつでもオファー下さいね~~





って最後はやはり。
宣伝を忘れないヤブ丸なのであった



とりあえず明日も練習試合行ってきま~す(ある意味バカ)



税金

2009年03月12日 13時15分11秒 | のほほん日記

みなさんは年間で自分がいくら納税してるかご存知ですか?
また1ヶ月にどれだけ、保険や年金で引かれてるかご存知ですか?


たいていの人は給料から天引きされてるので、
おおまかな額しか分からない人が多いと思いますが、
控除額って結構大きいんですよねぇ
それも天引きならあまり分からないと思うんですが…


私は去年の7月までフリーの仕事をしていたので、
源泉は報酬の10%、住民税も10%払っていました。
なのでこれだけでかなりの額
更に国民年金と健康保険、全て合わせると10万近かった
健康保険は会社じゃないので全額負担(会社にいる人は会社が半分負担)
してましたしねぇ。
健康保険だけで月3万とかあり得ないですよーー



そんな風にやたらめったら控除額が大きかった私。
この時期と言えばそう、確定申告
今年もがっぽり返金して頂きますぜぃ
な気持ちで昨日行ってきました

確定申告も3年目ともあれば、申告書の作成もお手の物。
日曜にサラっと作って、申告は15分程度で完了しました。
そして税理士さんから聞かれた言葉は…



「源泉、満額戻りますね。」





ま、まんがくぅ~~~~




幸せで足が宙に浮きそうでした




ってか、営業利益より控除額の方が上だったんですけど



うちの場合は親を扶養に入れてるのもあって、
基礎控除とその分だけでもなんと120万ぐらい控除されるんですよー
その上に社会保険全般の控除。
つまり営業利益からその分が差し引きされた上、
経費もカットされるのでどんどん実収入が減るというワケ。
(書面上はですよ)
それに対しての納税額(還付額)が決まるのが確定申告なんです。


確定申告をしたことない人にはさっぱり分からないでしょうが、
フリーで仕事をしていると、やらを買っても
経費として落とせるんです。
つまりその分も稼いだ分から差し引かれるので、
営業収入がどんどん低くなるので、支払う税額も少なくてすむのです
まぁその分、フリーの仕事には安定がナイですけどね





と言うワケで。





来月にはウホウホの還付金が振り込まれる予定
だいたい低所得者から税金取りすぎなんですよっ




でも恐ろしいのは。




その後すぐ住民税の支払い書が来ると言うこと
一括払いしたら全額右から左へ・・・
私の手元にあるのは1ヶ月程度





絶対おかしいわ~~~





12年。

2009年03月09日 20時46分33秒 | のほほん日記

12年と言えば。


小学校卒業して。
中学卒業して。
高校卒業して。
ちょうど同じ年。



自分の過去に置き換えてみれば、
やっぱ「長い」よね



そんな長い月日。
毎日を共に過ごした人がいます。





今日は。




ヤブ丸家12回目の結婚記念日です




もうな風ではナイけど。
もうな感じもナイけど。
やっぱり今まで一緒に過ごせて
「まぁ」良かったなと思います(笑)




記念日だからと言って。




今日はとりたてて予定があるわけでもありません。
私も。
旦那も。
変わらず残業です


きっとご飯の後は。
いつもと変わらず「いびき」をかいて夜寝(!?)するはずです




それでも。



とりあえず健康でいてくれることだけは
とてもありがたいことだと思います




来年は。



お互い一人きりの3月9日かもしれませんが(笑)、
またここから1年。
家族みんなが健康で楽しく過ごせるよう、
また頑張らなきゃな~って思います。
結婚って自分たちだけのものではなくて、
家族みんなのモノだからね





さ、今年も。




段々太くなっていくキャンドルに火を灯すとしますか









■追記■
ケーキを買って来てくれたのはいいですが。。。







やはり「らしい」です(笑)



男前。

2009年03月03日 21時33分56秒 | のほほん日記

昨日から会社の蛍光灯が2本チカチカし始めた。
昨日はもう夕方だったので誰も気にせず1日が過ぎたが、
今朝一番、経理のH部長(女性)が2本の蛍光灯を持ってきた。

それを見つけた私。


ヤ「あ、私がやりましょうか?」
H「いいねん、いいねん、やるから~
ヤ「じゃあ私、イス持ってますね


そこまでは良かった。
でもその後イスに乗ったH部長の口から
衝撃の発言がなされた。



H「これって回しながら取るんやんなぁ?」



ま、回しながら?








「私がやります!」







即イスを奪ったのは言うまでもありません(笑)
危機感を感じた私は横にあった台にすぐ跳び乗って、
2本で30秒もしないうちに替え終わりました。
その最中を見てたH部長。


「ヤブ丸さんってスゴイなぁ~
「いえいえ、たいてい男の人がすることは出来ちゃいますんで





H部長。


蛍光灯は押しながら取るんです
回しながら取ると、電源(!?)の部分折れちゃいますから




言えなかったケド、壊れなくって良かった




しかしほんと、私って男前
家の電化製品の配線は全て私がやります。
説明書不要です。
旦那は一切出来ません
説明書を見ても出来ません

なのでどんどん私が男前になっていくのです。
多分うちの家庭を御存知の方は、
この話に大きくうなづいて下さってることと思いますが…





そんな男前の私。
昨日はもう1つ私の男心(!?)に火がついた事件がありました。



若くて超美人のYさん。
社長に仕事のことで頭ごなしに怒られてた。
その社長の怒り方にはとても問題があったんです。
愛がナイのだ、全く。

でもYさん(めちゃくちゃしっかりしててモノもハッキリ言います)は、
何も反論せずハイハイ聞いてるだけ。
そこで私は代わりに言ってやろうかと思った。


「営業ばっかりなんで叱られなあかんねん
モノが売れんのは企画も悪いからやろ
叱らなアカンぐらいの営業マン雇ってんのやったら
営業せんでも売れるぐらいの企画しろよ



私、自分が怒られる側でも言っちゃうかも
もちろん自分が悪かった部分は謝りますが、
基準が1点に置かれてるのは絶対ダメですよ。


その営業の子はこの会社が初めての会社なので、
多分これが当たり前と思って仕事してるんだと思います。
彼女は25にして営業の責任者です。
30過ぎの男性もいました(もう辞めた)が、
彼より上の位置づけです。
それだけしっかりしてても、1個しか知らなければそれが全てなんでしょう。
そう思えばなんだか不憫に思え、
ほんとに守ってあげたくなったんです…



なんだかチカラだけでモノ言う男って、
ほんとカッコよくないですね
私は社長を全然受け付けないので、余計そう思ってしまいます。
何度も書いてますが、
人の上に立つのなら、
人の上に立たせて貰ってると言う
ありがたみをもっと知るべきです





男、女に限らず。
「男前」な人でありたいと思った瞬間でした。




みなさんも「男前」な自分、持ってますか?