レインブーツ

最近、レインブーツが流行ってるのを御存知ですか？


私はまったく最初は興味がなかったんですが、
この前リサーチで行ったマルイでたまたまレインブーツコーナーに遭遇
見てみると結構カワイイ
せっかくなのでとりあえずはいてみた。

はいてみたのはレインブーツでとっても人気のあるHUNTERと
私が好きなブランドのFin。


HUNTERは海外ブランドで18000円ぐらいしてました
レインブーツ、いわゆる長靴にこの値段は高すぎですよね
それにサイズ(筒周り)が少し大きかったので、
私のガリ足にはまったく似合いませんでした



一方Finはお値段も9000円程度で形もgoo
画像upしておきます。




ね？スッキリしてるでしょ？
でも色がそこに出してあったのがカーキだったので、
おそらくカーキしかない模様。
う～ん、カーキはちょっと合わせにくいなーと思って、
買うには至りませんでした



そしてその翌日、天気は
あぁ昨日買っておけば良かったなと後悔しつつ、
今日は買おうと決意
昨日ブーツを見るまでは全く興味なかったのにねー

梅田の阪急に電話をしたら、Finのレインブーツあるってことだったので
早速帰りに立ち寄ってみた。



ところが。


カーキMサイズ、在庫切れ
もちろんカーキ以外は全サイズ売り切れ。
今から難波に行く気力もなく、どうしようかと
とりあえず他のブーツを試着してみる。
そしたらまぁまぁカワイイの発見
でもまたサイズ切れ

帰ってネットで調べれば見付かるかもと思い
またこの日も買わず帰宅。


がしかし。


ネットで見ても全然っ在庫がナイ
かろうじて見付かったのはカーキ(阪急で見たのはネイビー)で、
予約受付みたいな感じでした。


手に入るまで何日かかってまで要らないし、
どうしようかといろいろ考えた結果、
帰りに阪急で見つけた１サイズ大きめのを買おうと決意



そして翌朝、取り置きの電話をした。
なんとか店頭分含めて在庫２個あるとのことで、
ギリギリ押さえることが出来ました。
それがこちらのブーツです




AIGLE(エーグル)と言うヨーロッパのメーカーのもので
税込み15000円強しました
でもいいんです、お気に入りの一足ですから
アウトドアブランドなので、の時だけでなく
秋冬になったらアウトドアでもはけそうだしね。
しかし、自分がまさかレインブーツを買う事になるとは意外でした。



みなさんはレイングッズ、どんなもの使ってますか？

初めての警察

と言っても悪いことをしたワケではありません
その逆です。


実は昨年末のちょっとしたハプニングを
みなさん憶えていらっしゃいますでしょうか？
そうあれから既に半年
ってか最近は法律が変わって３ヶ月後から頂けるんですよね


で、ですよ。
その期間がやってきたワケです。
でも電話はかかってこない
そう思いながらその時届いてた書類を確認すると…




これ以降連絡することはありません



との表記が
つまり落し主が引き取りに来たか否かは
いちいち連絡しないということなんです。
しかも私が引き取りに行ける期間は3/29～5/28となっている。
気付いたのが10日ほど前。
もう期間ないやん



さらに
取り扱い時間は平日9:00～17:45となっている。
そんなん、仕事してる人ムリやん



千円やし、もういいかな～と思って放っておいた。
ところが旦那にはしつこく取りに行けと言われ、
会社でも先輩に「私が取りに行ったろか？」と言われ、
そんなにみんな千円って大事なん？と思いながら、
なんだか取りに行かないと行けないような状態になったのです



そして。



引き取り期限の前日である昨日、
社長が出張でいないことをいい事に、
少し会社を早く出て、警察署に行って参りました



初めての曽根警。。。
入り口も分からない(地下の出口を間違えた)
ぐるっと回って入り口は見つけたものの、
なんだか玄関が暗い
入り口の前にはポールが２本、間は紐がかかっている。




「え？閉まってるん？」





そう思いながらも扉を押すと、開かない
反対側も開かない
別の入り口に回って…やっと開きました
しかし警察の玄関ってあんな暗いもんなん？
「入り口は一番左」と書くとか、もうちょっと分かりやすくして下さい



そして中に入り、かなり怪しくうろうろしてると、声をかけて下さいました。
(２回ほど)
会計課を案内して貰ってそこに行くと、
事務員みたいな女性が二人。
でもどうみても警察官に見えない
あれって一般事務の人が雇われてるんでしょうか？
あの方が警官だったら、任せておけない気が…



とりあえず証書確認、本人確認をしたところでサインをし、
無事あの時の千円ちゃんが私の元へ戻って参りました
そして最後にその女性に、



「お届けありがとうございました」



と言われました。
そんなこと言うんですね？
届けたときならまだしも、引き取りなのに。
取りに来なけりゃ警察の金になったんじゃないのかなー

ま、私にしてみれば
「こちらこそありがとうございました」
って感じですが
って、私やっぱ千円欲しかったんやんっ




ちなみに。




その千円は帰りにソッコー阪急の地下にあるめちゃうまサラダ、
200ｇ(100g400円)に変わりました





みなさんは、お金拾ったら届けますか？
もし普通に道端に生のお金が落ちてるとき、
どんな額でも届けますか？
どんな額でもいただきますか？
金額によりけりですか？
またその辺、教えて下さいね～

私にヒマはナイ。

またまた新たにやることがあります
１つ終われば次、また１つ終われば次と、
やることが途絶えません
そしてそのどれもに共通してるのが、
時間がかかると言う事


勢いだけでダァ～～っとやれることならまだしも、
毎日の積み重ねが全てなので、必要なのは時間だけ
単純に例えると編み物のようなもん？
私は１回やって二度とやらないと誓ったけどね



で。


早速今日はその材料を買いに行ってきました。
そして１時間ほどかけてこんな感じになりました。




ごみくずたちです
分かった人も答えないようにね～。
とにかく時間が足りません
なんとかしなければーーー



また出来上がったら紹介しますね。





しかし。




なんでこんなにやることあるんだろう
みなさんの日々はゆっくりと過ごせてますかぁ？

もし結婚するなら…

この間うちの先輩とこんなやりとりをしました。



先「もし自分が男やったとしたら、自分と結婚したいと思う？」
ヤ「えぇ～～～っ絶対しません」

先「なんでーー！！」

ヤ「だってカワイくないもん！
　　それに私が男やったら結婚したいなって言う人おるもん
　　それは自分より魅力あるってことでしょ？
　　で、○○さんは自分と結婚したいんですか？」










先「もちろん！」


ヤ「そうなんや～」




ちなみに彼氏とこの話をしてたらしく、
彼氏も(彼が女だったら彼と結婚を)「絶対する」と言ったらしい。
似たもの同士がカップルになるんかなーって話でまとまりました





ちなみに。



私は自分が男なら、ほわ～んとした女性と結婚したいのです
芸能人で言うなら、山口もえとかスザンヌとか
ああ言うちょっとヌケたような感じの人がいいんです
でもいつもニコニコしてて、居てくれるだけで幸せくれそうな女性。
そう言う人に癒されたいですねぇ～



って、私は一応女でした





みなさんは結婚するなら自分を選びますか？
なかなか答えにくいかもしれないけど、
良かったら教えて下さいね～～

凹みの原因 ～続き～

そして検査前日。


私は当日早退して実家に帰ろうと思っていました。
その為にいろいろ母に確認したところ、
なんだか話がおかしい…。
聞けば翌日はその怖い検査ではなく、
GW前にやった血液検査の結果を聞くだけとか
うちのおかん、ほんとに何言ってるのかさっぱり分かりません


と言う訳で帰る予定だったのを急遽キャンセル。
まぁ仕事も忙しかったので助かりました。





そして検査結果当日。




午後１時から病院と聞いていたので、30分ぐらいから
そわそわして落ち着きませんでした
仕事も全く手につきません。
２時になっても連絡は全く来ず…
『いい結果ではなかったのかな』そんな不安がぐるぐるしました。



そして２時半頃、やっとメールが




ところがメールの送り主は母ではなく、なんと友人
こ、こんなときに～


でもそのメールの内容が、なんと某アーティストのストリート情報
死にそうなぐらい底を這っていたところへ、
天から差し伸べられた手のようなお知らせ
今までの自分は何やったんや？ってぐらい、
そこから友人関係メールしまくり
もう更に仕事どころではありません




そんな時。



来ました、母からのメール。






「いえにフワクすありますか？」




最初なんのことか分かりませんでした
それがファックスだと分かるまで、
３～４度読み返しましたから

でも意味が分かるとまた恐怖に襲われる
先生の図解をしないといけないほど悪いのか
また一気に奈落の底へ



「あるよ」とメールしたものの、そこから又返事が来ない
既に時間は３時になろうとしていた。
もう我慢出来ん
「どうなったんよ」と多少怒り気味に母にメール。
そしたら血液検査(腫瘍マーカー)の結果は大丈夫だったと。
そこを早く言えっちゅうねん
順番めちゃくちゃやし



でもそれ以外に、腎機能の低下、
そして極度の貧血が見られるとのこと。
それで昨日お話しした「怖い検査」は少し先送りになったのです。
あまりにも貧血がひど過ぎて、どこかから出血してるとしか考えられず、
まずは胃カメラで胃までの状態を
見てみましょうってことになったみたいです。





そう言うワケで。




今ちょっと休止状態です
あんなに心配心配で凹みまくってた日々でしたが、
少しだけ今はラクになりました。
ただその“怖い検査”は、早かれ遅かれやらないといけないみたいなので
またその日が来たら落ちることになりそうですが…。



それから。



その時にあった“ストリート情報”は、ガセだったようです
それでも。
その瞬間だけでもになったのは、
私にとっては幸せな時間でした
なんとなく、あの情報は
「神様からのお心遣いだったのかな？」
とも思います。

どうかどうか、これからも神様のお心遣いで救って頂けますように






病気は。



自分ではどうしようもない現実。
自分の意思とは関係なく、
突然やってきて人のココロを苦しめます。
そしてそれは、
死に至るような病気を告げられることも、
生きる期限を告げられることもあります。
病気や天災は誰のチカラでもどうすることも出来ず、
だからこそ、受け入れるには覚悟がいります。


それを考えれば。


それ以外の悩みや苦しみなんて。
すごいちっぽけなものだと思えるんですよね。
本人にとってはすごく大きな問題であっても。
そう言うものの考え方を、
どんなときでも忘れない自分でいたいなと思います。
この前のドキュメントでも見たように…ね。





備えあれば患なし




心理的にも物質的にもそういう状態でありたいなぁ。
まだまだダメですけどね

凹みの原因

それはGW直前のことでした。

今年は休みが４日しかないし、帰省もめんどくさいなーと思っていたところ
実家からメールが。
「帰らないかも」と伝えると、すぐに電話がかかってきた。


「もう仕事中やのに
相変わらず気が利かんババァや」


などと思いながら、忙しかったしとりあえずスルー。
でもやはり気になった(我が家の電話は99%悪い話と決まっている)ので
電話があって数分後席を立って別の場所に移動し、をかけ直した。





「お父さん、検査入院するから」










まただ





うちは年に数回、両親のどちらかが入院している。
母の方は５年前に大病をし、今は透析生活を送っている。
基本的に身体も弱いので、ここ５年は入退院を繰り返している。
その間手術３回。

一時は地元で手術出来る医者がいないと言われ、
他の市で手術も考えたこともあった。
(結局最後は地元で出来たのだが)
ひどいときは延べで年の３分の１ぐらい入院してたときもあった。


父の方は入院２回。
手術に至るほどのものではなかったが、
こちらも結構ヒドイ内容だった。


つまり、うちの親は大きな持病を抱えて暮らしているのだ。
しかも少ない年金だけで。
貯蓄はゼロ。
生命保険なんか１つも入っていない。
もちろん支えの軸は私しかいない。
額を言うと同情されそうなので書けないけど。。。



そんなこんなで、親子でも普通の親子みたいな関係ではない(と思う。)
でも最近気付いたこと。
それは「金で救えるのはまだいい方なんだ」ってこと。



でも今回は金のことより先に、病気の内容が気になった。
“なんの”検査入院なのかってことに。
聞けば退院してから１年経つので全身検査をした方が
いいんじゃないかと言う医師の勧めでいろんな検査をしたらしい。
その中の画像診断(MRIとかCTとか)で、
ある部分に異常が見られたのだ。

だからどこが痛いとかおかしいとかで病院に行ったわけではなく、
定期健診で異常が見付かったから精密検査と言うワケだ。




でも。



検査入院って。。。




普通なら、検査って入院するほどのものでもないでしょ？
それだけで私は嫌な予感がした。



そしてGW明け(検査前)に実家に帰ったとき、
ある用紙を見て更なる不安が私を襲ったのです。

そこには検査の承諾書のようなもので内容が細かく書いてあり、
２枚目には同意書が添えられていた。
つまりそれほど困難な検査であると言うこと、
そして検査の合併症で死亡者が出たことがあると書かれていました
しかもその確率は1～5%。必ずしも低いとは言えない数値です。
他にもたくさんの合併症の名前が書かれており、
どれも死にイコールすると言ってもおかしくない病名ばかりだった…



あまりにも突然でビックリし、また大きなショックを受けた為、
大阪に戻ってからで調べまくりましたが
書いてあることは恐ろしい話ばかり
読めば読むほどお腹まで痛くなってきて、
こっちが気分が悪くなるほどでした




そこからの日々はただただそのことばかり。
何をやってても“死”と言う文字が頭をよぎります。
それでも時間は刻一刻と時は過ぎ、
段々検査の日が近付いてきたのです。。。

ショウタニ

この名前を聞いてパッと分かる人は、
よっぽどのスイーツ好きかなぁ
実はここ、ケーキ屋さんなんですよねー。
正式にはお菓子やさんなのかな？
私とショウタニとの出会いは偶然でした。


先々月だったかな、阪神の尼崎に焼肉を食べに行ったときのこと。
阪神尼までは結構距離があるのですが、
会社帰りだったこともありで行ってみようと思ったんです。

帰る前にネットで地図を調べ頭にインプット。
(私はたいてい地図を印刷しません)
うまく行けば25分ぐらいかなぁと言うヨミでした。




そしてJR立花駅から一路阪神尼崎へ=333
初めて通る道を予定通り10分ほど走ったときだった。

どこからともなくプゥ～～～～んとあま～～～い匂いが
間もなく右手に大きなケーキ屋らしき建物が見えました。
が、真っ暗なのでケーキ屋かどうかは分からず
(塀が高く、駐車場もあるので中がよく見えなかった)
でも完全に私の中にはこのケーキ屋らしき場所がインプットされたのです。
初めての場所にもかかわらず。





あれから２ヶ月。




おとといバレーの帰りにどうしてもケーキが食べたくなり、
だったこともあって旦那に連れてって貰うことに。
でも旦那はそのケーキ屋の場所を全く覚えていない様子



そこで私は、あの時の景色を頼りに、
車においてあったるるぶの地図とにらめっこ。
そして、なんと、辿り着けましたぁ～～～
最初１本道間違ったけどね




そしてケーキ屋だかどうだかを外から確認したところ…
ズラっとケーキが並んでるウヒャヒャ



早速を停め中へ。
とてもオシャレな感じ
お客さんもいっぱい
これはいい感じと思い値段を見ると…
めっちゃ安い
がなんと、






294円！





いまどきこんな安いケーキ屋さんあるの？
普通400～500円はするよとほんとにビックリしました。
ロールケーキたいぷのショートケーキはほとんど200円代で、
高くても400円ぐらい。
他にも和菓子やプリザーブドフラワーのついた洋菓子なんかもあって、
とってもかわいらしい



ケーキ以外に買いたいものもたくさんありましたが、
この日はケーキ３個だけ買いました
ちなみに値段は900円ちょいぐらい。



ん？
４個入ってるやんって？




そうなんです。
なんと１個はご試食用とかってサービスなんです
なんていいお店
４個も入って900円代なんで夢のようだわ



ちなみに私が買ったのはイチゴのロールケーキ。



旦那のはオレンジのロールケーキ。




で。



味は。





普通でした…。





いや、おいしいのはおいしいんですよ
でも私にはちょっと甘かったかな～
スポンジも甘かったです。
それでもこの値段なら、絶対価値はありますね。




今度は違うもの買ってみよ～っと
と言ってもで行くのは無理だけど
家帰るまでに30分はかかりそや～～

無くして困るのはどっち？

前回は凹み記事にたくさんコメント頂きありがとうございました。
みなさんのあったかいココロのお陰で、
なんとか少々復活して参りました
と言うワケで今日はどうでもいいネタを




先日802DJの中島ヒロトさんが、
番組でこんなことをおっしゃってました。


「財布と携帯、無くして困るのはどっち？」


ちなみにヒロトさんは「絶対財布」っておっしゃってましたが、
リスナーでは携帯と言う人もいました。



時代は変わり、今や携帯はアドレス帳や手帳代わり。
昔のように番号を指で押して電話をかけるわけでもないので、
電話番号を憶えてる人はほとんどいないだろう。
私も旦那や親の番号すら分からない状態だ。

なので携帯を無くすと言うことは、
ある意味友達を失うのに等しいのかもしれない。



もう一方の財布。
こちらも時代は変わり、たくさんのものがカード化された。
キャッシュカードにクレジットカード、保険証、定期券…
数えるとキリがないぐらい。
財布を無くすと言うことは、この全てを無くすということだ。



どちらを無くしても、その人にとってはとてもイタイ
逆に言えばその人にとって大事なものが分かる質問かもしれない。
さぁ、みなさん。
いかがですか？





ちなみに私は…





やっぱり財布派です




基本面倒臭がりなので、
これを無くすと言うことはあり得ません
携帯なら、とりあえずなんとかなるかな。


良く考えたら、若い人程携帯の方が大事なのかもしれませんね。
財布と答えた私は、立派に若くない人ですが




ま、若くなくても元気に生きてられればそれでいいで～す

テンションダウン↓↓

先週末辺りから自分の身の回りでちょっとヤなことが続き、
久々にテンション下がりまくりの日々を送っています
この状態は今週一杯続きそう＆おまけに仕事がめちゃくちゃ忙しいので
自分に自分で気合いを入れて乗り切るしかなさそうです




私は基本。
自分のせいで自分がしんどいのは大丈夫なんです。


例えば仕事が忙しいとか、
例えば仕事がうまくいかないとか、
例えば仕事が先行き不安だとか。
あ、仕事ばっかで例えてますけど、
別にそれがプライベートであってもね。
だって向き合えるのは自分だけでしょ？


でもその向き合う相手が自分でない場合。
それを抱えるのって困難なんですよね。
それこそ先日お話しした千恵さんのような場合とか。



ここんとこ少し、ココロ日が続いてますが、
そう言うときこそ上げて行かないとダメですねーー
今日はちょっとぼやきっぽくなってしまいましたが、
とりあえず、頑張りま～す



みなさんも、頑張って

あなたはきっと幸せです

以前mixiでも少し紹介させて頂いた、余命一ヶ月の花嫁。
本日再放送(少し追加されていました)されました。


前回は人から聞いた話で、mixiからご本人のブログを読ませて頂いたんですが、
今日初めてその全てを拝見することが出来ました。
２時間の放送中、１時間半は泣いてたでしょうか…
ごはんも喉を通らなくなるぐらい、切ないドキュメントでした。









長島千恵さんは、23歳で乳がんを発病。
最初に異変に気付いたのは左胸に触れたしこりでした。
でもすぐには病院に行かず結局１ヶ月が経ってしまい、
それでも治らないので病院に行ったそうです。

その時千恵さんには、好きな人がいました。
ところがちょうど検査結果を待ってる間に告白されたのです。
千恵さんは答えを保留にし、結果が出た数日後
彼に合って告白しました。



「私には付き合えない理由がある」



と。
そして自分が乳がんに冒されていると話したのです。
治らない可能性もあると、涙ながらに…。
でも彼は真正面から受け止めてくれました。
そして一緒に頑張ろうと誓ってくれたのです。




抗がん剤治療を受けながらも、
彼との時間で幸せをかみ締めていた千恵さん。
ところがそんな日々とは裏腹に、
病気はどんどん悪化していました。


そして肺と骨に転移…。
診断されたときは手術も出来ない状態でした。



骨に転移したことによって、痛みは増す一方。
それだけでなく肺転移による呼吸困難も併発。
酸素マスクがないと息さえし辛い生活が続きました。
それでも千恵さんは治ると信じて治療に専念していました。



ところが。



恐ろしくも速いスピードで浸潤していくがん。
そして家族と恋人が呼ばれ…
余命一ヶ月と告げられたのです。
最初にがんが見付かってから、
まだ１年も経っていない春の日でした。




周りにいるみんなは、出来るだけ千恵さんにたくさんの思い出を
残してあげようと、いろんなことを始めました。
その一つに挙がったのが、
千恵さんにウェディングドレスを着せてあげることでした。


友達が結婚式場や教会を探し回りましたが、
最短でも一ヶ月先と言うのが現状でした。
それじゃあ間に合わないかもしれない…
さらに友達は細かく探し、結果１週間後に出来る場所を探したのです。





そして当日。




千恵さんはこの日も体調が優れず、酸素ボンベを離せませんでした。
でもウェディングドレスに身を包み、
きれいに化粧をされて仕上がったその姿は、
とても美しい一人の花嫁でした



ほんとはここでドレスを着て写真を撮るだけの予定でした。
千恵さんはそう聞かされてたのです。
ところがみんなが用意してくれていたのは、
なんと結婚式だったのです。
それに驚く千恵さん。
彼は知恵さんが欲しがってたシャネルの結婚指輪も用意していました。


突然のみんなからのプレゼントに声も出ない千恵さん。
でも何よりも幸せいっぱいの表情でした




普通なら。




教会で涙をするのは本人ぐらいでしょう。
ところがこの式で違ったのは、
参列者がみんな涙を拭っていたのです。


母を10年前に亡くし千恵さんと二人きりで過ごしてきたお父さん。
お母さんの妹であるらしき、母代わりの叔母さんや親戚。
そしてこの日の為に動いてくれた、大事な友たち。


みんな。
みんな。
次から次へと溢れる涙を、
ただただ拭う姿がそこには映し出されていました。
そこにあるのは祝福と言う涙ではなく、
祈りに近い涙だったんだと思います。


このまま病気が良くなってくれたら…
このままこの幸せが続いてくれたら…


流れる涙には痛いほどの祈りが溢れていました




結婚式を終えた千恵さんはブログにこう書いています。



「明日が来ることは奇跡です。
そう思えるだけで、全ては幸せです。」




きっとみなさん誰でも悩みはあるでしょう。
でもそんな悩みさえ、抱えられることの方が幸せだと思いませんか？
自分だけが…と悲観していませんか？
そんなものは、命の制限をつけられた者にとっては、
たんなるわがままに過ぎないのです。
明日があることの意味をもっと深く解っていれば、
命あることがどれだけ幸せなことか、
何よりも感謝出来るはずなのです。

私は誰かの悩みを聞くたび、いつもそう思ってしまいます。
あなた自身で片付く悩みなんて、ちっぽけなんだって。
健康でいられるんでしょう？って。



彼女は弱音も吐きました。


「不安です。」
「怖いよ。。。」


その言葉さえ、
私たちが使う「不安」とは、
「怖い」とは、、
意味が全く違うのです。



私は彼女のことを知ったとき、この番組を見てはいなかったけど
自分が情けなくて涙が出ました。
彼女の強さに涙が出ました。
でも今日ＴＶで見ても、
やっぱり涙が出ました。
そしてそれは、彼女の気持ちそのものなんだって思えました。





残念ながら千恵さんは、結婚式から一ヵ月後、
お亡くなりになりました。
お父さんは大事な人を、二人もがんで失ってしまいました。
告知されたことも千恵さんには告げず、
一人で抱え込んで来た日々。
自分に出来ることはこのぐらいしかないと、
毎日毎日千恵さんの身体をさすってあげてたのが印象的でした。
ただ私には、そのさすっている姿も
涙なしでは見ることが出来ませんでした。


番組スタッフの問いに
「あの娘が１ヶ月先にいなくなるなんて考えられない。
怖い。とっても怖い。」って答えたお父さん。
その怖さを娘さんに抱えさせまいと、
きっと一人で抱えられたんでしょう。
そのお父さんの想いを汲み取ると、
辛くてたまらなかったです


そして全てを受け入れた彼も。
きっとずっと辛かったでしょう。
でも彼は最後に言ったんです。
「千恵はありがとうって言ってると思います」と。
それだけたくさんの愛情で以って、
過ごすことが出来たのかもしれません。






みんなに愛された千恵さん



そんな千恵さんからのメッセージは
「若い人にも乳がん検診をして欲しい」と言うことでした。
でも彼女が残したものは、
それだけではなかったように思います。





生きるとは何か。




その意味を自分の命で以って、
証明してくれたんじゃないかと思います。









フッと風に吹かれることを気持ちいいと思いますか？
都会でも外の空気をおいしいと思いますか？
親の一言にうるさいと思ったりしてませんか？
友の気持ちを面倒で片付けたりしてませんか？


何気ない日々、
何気ない瞬間、
生きてるだけで幸せなことだらけです。
悩みや不安を抱えてることは、
誰かと繋がって生きてる証です。



それだけで、
きっとあなたは、
幸せなんですよ




お互い一番大事なこと、
忘れることなく生きて行きましょうね。



※もしこの放送の全てを見たい方がいらっしゃれば、
　DVDお貸しするので遠慮なく言って下さいねー。