バイク親父の言いたい放題

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日本車はもはや高級車?

2010年01月16日 | Weblog
現在、乗用車の生産台数の世界1位はトヨタだが、5位に韓国の現代自動車
がランクインしているのは意外に知られていない。

日本では、なじみの薄い韓国自動車だが東南アジアではTVなどに移る自動車のほとんどが
韓国車であることに驚かされる。

昔は、TVのニュースに映る車のはとんどが日本車であったことを思うと隔世の感がある。

すでに日本車はベンツやBMWと同じように高級車になってしまったようである。一昔前は日本車が市場を席巻してしていたのにあっという間に韓国車に変わってしまった。

日本では、韓国車はほとんど受け入れてもらえなかったようだが米国や東南アジアでは圧倒的に強くなっている。

やはり価格の安さが1番の原因だろうが、最近ではデザインも相当によくなって来ている。
今後、FTO締結後が本当の勝負になるのだろうが、すぐ後ろに迫ってきている事実を認識すべきである。

半導体、液晶TVのサムソン、家電のLG、鉄鋼のポスコと日本の企業を追い越し、もはや業界のトップにおどりでている事実を日本人はもっと切実に感ずるべきであると思います。

その最大の原因は、日本人の給与の高騰であり法人税の税率の高さによる競争力の低下が原因であると思うのですが。

日本人よ、もっと働こう!もっと努力しようではありませんか!