上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

スターライトドーム

2005-12-28 23:22:11 | Weblog
食事をして帰ろうとすると水族館の隣のプラネタリウムの演目「神秘の光オーロラ」が目にとまりました。久しぶりに星空を眺めてみる気になりました。矢印で解説をしてもらいながら満天の星を眺めていました。途中で小さな違和感を感じました。矢印がよく知っている柄杓星とおおぐま座の物語だけでなく急にイヌイットの物語を語り始めたからです。帰りの電車の中で読み差しの内田樹『寝ながら学べる構造主義』を読んでいたらソシュールの『一般言語学講義』の説明が始まりました。「言語活動とは、『すでに分節されたもの』に名を与えるのではなく、満天の星を星座に分かつように、非定型的で青雲状の世界に切り分ける作業そのものなのです」あまりにも都合のよい偶然でした。でもこれで違和感が少しだけ解けました。


サンシャイン国際水族館

2005-12-28 18:03:03 | Weblog
教育同人社で一日仕事をしました。くり返し学習(漢字編・計算編)の監修の仕事です。16時に終わりました。目の前がサンシャイン国際水族館です。のんびりと魚たちを見て回りました。館内1F大海原フロア・回遊水槽の最終回の水中トーキング餌付けショーが見られました。ダイバーのお姉さんが1メートル80センチもある毒アナゴを抱えてくれたりして迫力満点でした。