きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

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幸せになれる話題

2015-11-20 08:30:09 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
夕食後、ソファーでくつろいでいたんですね。たまたまついていた番組が、アンビリバボーで、いい話題でしたので、載せてみようと思います。

ホテルアソシア名古屋ターミナルの柴田支配人さんの
【倒産寸前のホテルを、日本一心温まるホテルに再建した支配人】の話題。

バブル崩壊後の不況で経営が悪化、倒産寸前のタイミングで柴田さんはこのホテルに赴任される。
ここで柴田さんが任された役職は、リストラ担当。従業員を3分の1にまで減らすという仕事を命じられるですが、
柴田さんは、リストラという方法は行わず、以外な方法で人員削減に成功され、その後ホテルの支配人を任され、 柴田さんの考える再建方法で、日本一心温まるホテルに再建できたというお話。

なけなしの予算を使い老朽化したホテルを綺麗にして。

元気のない従業員に対し
その月に生まれた従業員を集めて、お昼時に誕生会を開き、ホテルなだけに 豪華なコース料理を振舞い、最高のおもてなしを行い。

経費の無駄遣いだと抗議されても、柴田さんは「お客様に笑顔になっていただくためには、我々が笑顔でいなければならない。私はここを日本一幸せな従業員が働けるホテルにしたい。そう思っているんだよ。」と。

できるだけ多くの従業員の働きぶりを見ては、そのスタッフの長所を見つけ、気づいたことを伝え続け、それは社員だけでなく、契約社員やアルバイトにも同じ様に。

困っているお客様に対し、声掛けや何とかしてあげたいという気持ちや姿勢が自然と身に付くような・・変化。

さらに、従業員の変化に答えるように、従業員の行いを、ひとつひとつ表彰。
毎月1回、15人ほどの従業員の良いところ、良い行いを見つけ、手書きの賞状を授与し褒め称える。

自分のことを見てくれている。 このホテルに必要とされている。
こうして、従業員たちの意識は徐々に上がっていき、いつの間にかホテルが居心地の良い場所に変わっていった。



2010年9月30日。
柴田さんが総支配人に就任してから10年目、建物の老朽化による閉館という事で、36年の歴史に幕を閉じることになる。従業員たちが路頭に迷わないように、再就職先を支援。 社員から契約社員、アルバイトに至るまで就職先をお世話される


そして、最後の朝礼で柴田氏は従業員たちに
「どうか一人だと思わないでほしい。疲れた時に、嫌になっちゃったなと思った時に連絡がほしい。」という思いを伝えていて。


何か心がほっとするといいますか、このような話題は、聞いて(観て)いる人達にも幸せな気分を与えてくれますよね。

きづきのこだわりとしての…先ずは、人として・・を大事にしていきたい。という所では、目指すところは同じなのかな。
自分のことを見てくれている。自分は必要とされている感が持てると、苦手な事も励みになりまた頑張れるのかなって。

心温まる訪問看護ステーション目指して、これからも宜しくお願いしま~す。Byじゃいあん。

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