今年も消防署のご指導で、救命講習を実施しました。
まずビデオで勉強。
あとは、グループに分かれ人工呼吸やAED (自動体外式除細動器automated external defibrillator)の使い方を教わりました。
最近は、AEDが装備されている漁船の増えたんですよ。
とは言え、洋上では救急車も来てくれませんからね。
沿岸なら海上保安庁がヘリコプターで来てくれるかもしれませんが、それでも時間がかかります。
と言うことは、AEDを使う場面にならないことが大事ですね。
漁師と言えば大酒飲みを想像する方もいるかも知れません。
それは昔の話しですよ!
今は酒もタバコもやらない漁師が増えました。
何と言っても体が資本の仕事ですからね!
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園長のつぶやき
遠洋漁船では、酒の持ち込み禁止が増えています。
酔って海に落ちたり、ケンカになったりするからですね。
健康管理のためにも良いことだと思います。
昔の漁村では、脳出血が多かったと聞きます。
青魚は血液をサラサラにすると言いますが、昔の漁村では青魚ばっかり食べていました。
私の子供の頃も肉はごちそうで、基本は魚です。
血液がサラサラな上に、大酒飲んだから脳出血になっちゃう。
今は漁船の食事でも魚ばかり食べることもないし、大酒も飲みません。
逆に血管が詰まる方が心配なくらいです。