月刊コンプエース７月号の感想レビュー（コミック雑誌）

角川書店のコミック誌、『月刊コンプエース』の７月号が発売中です。

表紙は『魔法少女リリカルなのはｖｉｖｉｄ』（都築真紀先生原作、藤真拓哉先生漫画）から、なのはとヴィヴィオ。
３期に渡ってテレビアニメ化され、第１期の完全新作リニューアル劇場版、『魔法少女リリカルなのはＴｈｅ ＭＯＶＩＥ １ｓｔ』も２００９年中に公開予定と、相変わらず人気のなのはシリーズは、ご存知の方も多いと思います。

今回の主役は、なのはの義理の娘として、魔法学院初等科４年生になったヴィヴィオ。
なのはママとフェイトママに見守られながら、元気に育ったヴィヴィオが、新たな魔法少女として専用デバイスを握ることに！
変身シーンもばっちり収録され、可愛い友達や協力なライバルも登場？と、期待感は十分ですね。
デバイスの見た目がウサギだったり、セットアップ後の姿が○○モードだったりと、アニメ第３期を見ていた方ならニヤニヤ出来るシーンも多く、今後のサービスにも期待出来そう。
＼(^_^)／

ネギまやアイマスのコミカライズで定評のある藤真先生が描かれているだけあって、キャラ達のイメージを損なわない、ハイクオリティな作画が安定感を感じさせてくれて好印象でした。
付録には、奥田泰弘先生描きおろしの表紙イラストと藤真先生描きおろしイラストのリバーシブル仕様がうれしい『リリカルマジカル下敷き』も同梱。
なのはファンの方なら、とりあえず押さえておいて損無しといったところかと。

同じく、付録として『にょろーんちゅるやさん』（えれっと先生による漫画化）の
ほっこりシールもついていて癒されます。

また、ダ・カーポシリーズで有名な、人気ゲームメーカーサーカスの、１０周年記念作品からのコミカライズとなる、『ヴァルキリーコンプレックスＺＥＲＯ』（峠比呂先生による漫画化）も新連載開始。
ますます層の厚くなる連載陣が、コンプエースの大きな魅力ですね。

気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。