gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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Fate/stay night 10巻の感想レビュー(コミック)

2009年08月24日 15時16分11秒 | コミック・雑誌
角川書店のコミック、『Fate/stay night』(TYPE-MOON原作、西脇だっと先生漫画)の10巻が発売中です。

表紙は中央がセイバーなのですが、今巻ではキャスターに従わされている状態なので、キャスター様御一行と言う方がベターかも。

凛はキャスター、士郎は葛木、ランサーはアーチャーとそれぞれ1対1の戦いを繰り広げる展開で手に汗握ります!
(*^o^)乂(^-^*)

中でもランサーの“突き穿つ死翔の槍(ゲイボルク)”とアーチャーの“熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)”が激突する様子は迫力満点で鳥肌ものです。
弓兵でありながら槍兵の至高の一撃を凌ぎきる実力を持つアーチャーの正体とは?
フェイトのファンなら知っている方のほうが多いとも思いますが、コミック版ではここからが佳境という事でテンションは右肩上がりといった感じかと。

ランサーだけでなく、凛と士郎の2人も己の限界を超えて戦う様子が熱いです。
秘技に秘技を重ね合わせる凛とそれを守るべくド根性を見せる士郎のパートナーシップは、いわゆる凛ルートをベースにした今巻のエピソードならではの安定感を発揮!
更には凛の隠し玉が!と最高潮に盛り上がったところで立ちふさがるのがかつて轡を並べた最強の騎士でした!という怒濤の展開は、今になって見返してみてもやはり熱すぎですね!
ヾ(≧∇≦*)ゝ

一進一退の攻防は激しいチェックメイト合戦で目を離せませんでしたが、訪れた意外な結末と、アーチャーの思惑とは?
葛木の過去とキャスターの切ない恋の行く末もバッチリ収録。
キャスター編のラストを飾るに相応しい充実の内容は見る価値ありです。

劇場化が決まったアンリミテッドブレードワークス編の予習&復習にも丁度良いかと。

気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。



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