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『うみねこのなく頃にエピソード1』2巻の感想レビュー(コミック)

2008年12月24日 02時34分02秒 | コミック・雑誌
スクウェア・エニックスのコミック、『うみねこのなく頃にEpisode1 Legend of the golden witch』(竜騎士07先生原作・監修、夏海ケイ先生による漫画化)の2巻が発売中です。

絶海の孤島、六軒島で第1の殺人事件が!
6人が死亡する大惨事の裏で、魔女ベアトリーチェの存在が怪しく蠢く!という展開です。

表紙の紗音と譲治のカップルが、冒頭から幸せオーラを出しまくり!
紗音、かわいいよ、紗音!で、ニヤニヤなのですが…。
幸せの絶頂から奈落へと、急激に反転する物語にドキリとさせられます。

原作ではシルエットだった事件現場ですが、コミカライズされるにあたって、遺体の様子がかなり精緻に書き起こされていたのが衝撃的でした。
想像して怖がる部分が大きかった同人ゲーム版とは、また一味違った怖さを体験することが可能です。
展開を知っていてもびびってしまいました。
(ご飯を食べてすぐに直視すると危険かも。)

戦人がチェス盤をひっくり返すシーンや、夏妃が銃を手にするシーンなどの名場面も見所です。
原作をプレイされた方なら懐かしさすら感じるかと。

個人的には、意図的に怖く描かれている麻里亞よりも、熊沢のおばあちゃんの目の方が普通に怖い気が。
(((゜д゜;)))

もうすぐ原作同人ゲームの最新エピソードも公開される予定のうみねこシリーズですが、まだまだ話題を集めそうですね。
予定されているアニメ化に先駆けて、予習も兼ねてお読みになってみては如何でしょうか?



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