
黒子と初春が少しずつ対立していく展開が緊張感満点なお話でした。
OPや今までの伏線から考えれば明らかに黒子の読みのほうが鋭いだろうという気はするのですが、衿衣を守りたい一心でムキになってしまう初春の気持ちも判らなくはないですね。
佐天を救う為に最後まで諦めなかった時の初春とはかなり印象が違うわけですが、やはりじっくりと時間をかけて親友関係を築いてきた佐天の時とは違い、衿衣を守るという行為そのものに入れ込みすぎている部分は否めないでしょうね。
別に自分自身に酔っている訳ではないとはいえ、必死過ぎて周りの様子にまで目が回っていないのは確かかと。
衿衣の信頼に応えなければという使命感に加え、元々持っている責任感、いつもとは逆に自分が相手をリードする立場になった事による緊張と高揚感がないまぜになった初春が、衿衣を犯人扱いする黒子に対して敵意を抱いてしまうのは無理も無いところかと。
美琴や佐天も、初春の胸中がどんなものであるか判っているからこそ、頭ごなしに落ち着かせて…といった強硬手段に出れない分、黒子との溝はじわじわと深まるしか無い感じでしたね。
特定の波長というのが衿衣に聞こえている『声』そのものか、又はそれに関連する何かだというのは想像に難く無いですが、テレスティーナがそれをどこまで把握しているのか、もしくはコントロールしているのかは気になるところです。
実は衿衣も納得ずくで協力しているという可能性も現段階では否定できませんし、どちらに転んでも面白い展開になってきそうで楽しみですね。
木山先生のときは彼女自身にもトラウマやゆずれない動機があったのでお話的に説得力がありましたが、ラスボスと仮定した場合、テレスティーナにもそういったものがあるのかどうかは重要な部分になりそうです。
学園都市においての研究成果がどれほどの地位と利権を生み出すのかということを考えれば、ひたすら富や権力を追い求める為に危ない実験に取り組もうとすること自体もそれほど不自然ではありませんが、『実は彼女には○○という理由があったのです!』『おお~!』と思えるだけのモノがほしいところです。
初春と衿衣、黒子それぞれとの関係を丁寧に描いているのは好印象なのですが、動き的には地味めな分、どうしても盛り上がりに欠ける嫌いはありました。
ここを嵐の前の静けさとして、次回、次々回とどんどん派手なイベントで沸かせていってほしいですね。
衿衣がチャイルドエラーだったことや、木山先生の教え子と面識があったこと、能力を使っている時の記憶が無いことなど、大きなヒントがゴロゴロと出されたので、色々と推理するのが面白い状況になってきましたね。
個人的には謎解きの過程より、張られた伏線が開かれた時のドキドキ感にテンションが上がる性格なので早く結末が知りたいですが、原作やwikiを熟読されている方ならいろいろと展開を予測してみるのもアリかもしれませんね。
次回、第22話、『レベル6―神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの―』
予告に木山先生キタ!ということで今後の動向に注目ですね。
AIM関連といった禁書本編の固有名詞に関係するような、後々の事件のプロトタイプ的なお話が描かれるのかな~と思っているのですが、どんな話の持っていき方で見せてくれるのかワクテカです。
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美琴や佐天も、初春の胸中がどんなものであるか判っているからこそ、頭ごなしに落ち着かせて…といった強硬手段に出れない分、黒子との溝はじわじわと深まるしか無い感じでしたね。
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