月刊コミックアライブ１１月号の感想レビュー（コミック雑誌）

メディアファクトリーから月刊コミックアライブ１１月号が発売中です。
１０月スタートの新作アニメに３作品も名を連ねさせているアライブは、今最も旬なコミック誌と言っても過言ではないかと。
そのうち２つはラノベ原作作品ですし、ファンとしては喜ばしい限りです。

表紙はアニメ化目前のけんぷファーの３人。
男の子が女の子に変身するというラノベのシチュエーションも増えてきましたが、アニメでも支持を得られるのか興味深いところだったりｗｗ
今号にはせんむ先生描き下ろし文庫かけ替えカバーも付いてくるので、原作ライトノベルを集めているファンの方は要チェック！ですね。
(*^-^)b

けんぷファーはラノベ版、コミック版、アニメ版と、それぞれのキャラデザインが魅力的という、結構レアな作品だと思います。
原作はまぶらほで有名な築地俊彦先生ですし、ラブコメ好きなら安心して楽しめる作品になりそうなので期待せざるを得ない件。

同じくアニメ化の『聖剣の刀鍛冶』ではセシリーとアリアの誓いのシーンが、『ささめきこと』では純夏を想う汐がどんどん追い詰められて…と、インパクトの大きいシーンが重なり、期待を煽る雰囲気は十分かと。

また、個人的にイチオシな『緋弾のアリア』の連載も本格的にスタート。
キンジとアリアの劇的な出逢いのシーンが描かれているのでファン必見です。
アクションの大きいシーンには文章よりもイラストをふんだんに使えるコミック版の方がやっぱり強いなと再認識させられました。
ちなみに、逆立ちしてもスカートは鉄壁という不思議ｗｗ

同じく新連載の『ゼロのちゅかいま-よーちえんｎａｎｏ！-』では、見た目が園児になったルイズ達がめちゃくちゃらぶりぃです。
これは良いディフォルメ。
:*:・(￣∀￣)・:*:
まだこの手があったか！という感じの癒し系展開に和みました。

気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。



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