コンプエース５月号の感想レビュー（コミック雑誌）

角川書店から『月刊コンプエース５月号』が発売中です。
表紙は『らき☆すた』（美水かがみ先生原作）からかがみとつかさ。
２人揃って本誌の４周年を祝って決めポーズ、といったところでしょうか。
今号は付録に海洋堂製かがみのヴィネットとつかさのヴァイスシュバルツPRカードが付いてくることもあり、らき☆スタファンなら見逃せないところです。

更に、次号から美水先生の新作がスタートするとのことなので、目が離せませんね。
その他にも、本誌では今号５作品、次号４作品と新連載ラッシュ！
その一方で『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』（たくま朋正先生による作画）がとうとう完結、と、新旧入れ替わりが激しい感じでした。
アニメ版とは全く異なる設定で読者の度肝を抜いたナイトアブ・オブ・ナナリーですが、一つの物語として見事に終着させた感アリ。
アニメ版を意識させる場面も織り交ぜられているので、ファンの方ならより楽しめるかと。

また、個人的にツボに入ったのは『ＭＥＬＴＹ ＢＬＯＯＤ』（桐嶋たける先生による漫画化）のカイジネタだったり。
ゲーム版でもあったネタですが、ここまで描ききって貰えるとは！
o(^▽^)o
ゲームをプレイしたことのある方なら爆笑間違い無しかと。
気になった方は是非、お読みになってみて下さいませ。