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鋼殻のレギオス11巻インパクト・ガールズの感想レビュー(ライトノベル)

2008年12月22日 14時46分51秒 | ライトノベル・小説
ファンタジア文庫のラノベ、『鋼殻のレギオス11~インパクト・ガールズ~』(雨木シュウスケ先生原作、深遊先生イラスト)が発売中です。

アニメ版が放映直前!というタイミングでの刊行なので熱が伝わって来ますね。
シリーズ累計200万部突破という数字に人気が表れていますが、アニメ化に伴ってまだまだ数を伸ばしそうですね。

今巻ではドラゴンマガジン誌上に連載された短編4つに、書き下ろし短編1つの5本立てプラス幕間という感じの構成でした。

普通の男子学生であるエドが、レイフォンにある頼みごとをするお話や、『本妻』リーリンの登場でメイシェン、ニーナ、フェリがそれぞれに悩んだり、対抗意識を燃やしたりするお話、レイフォンとリーリンの誕生日を祝うお話等が収録されています。

どのお話もリーリン成分が多めな印象です。
今までも気立てが良くて料理上手なイメージでしたが、頭の良さも想像以上だったりと、彼女の新たな魅力がかいま見えてきます。

謎の多い彼女の出生の秘密については本編の方でも語られつつありますが、今巻では義父であるデルクが、レイフォンとリーリンに出逢った時のエピソードも明らかにされているのでファン必見です。

レイフォンの鈍感モテキャラっぷりにも磨きがかかっていますが、それを取り巻く女性キャラクター達の一喜一憂がコミカルに描かれていてニヤニヤです。
エドの気持ちには男性読者なら共感出来ることウケアイかと。

ファンの方は是非書店でチェックなさってみて下さいませ。
未見の方はまとめ買いして、年末年始のお供にされるのも良いかと。
('-^*)/



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