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ジョジョリオン5巻の感想レビュー(コミック)

2013年10月18日 16時26分00秒 | コミック・雑誌
集英社のジャンプコミックスから、『ジョジョリオン』(荒木飛呂彦先生原作)5巻が発売中ッ!です。
まずはオビの“2014年第3部TVアニメ化決定”の報にブラボー!おお…ブラボー!と言わざるを得ないッ!
第1部&第2部も超人気だったアニメ版なので、今から放映が待ち遠しいですね。

表紙は、定助とヒロインズふたりが並ぶ、ちょっと修羅場になりそうな1枚。
新登場の常秀のスタンド、ナット・キング・コールも存在感放ちまくりですねw

お話的には、カツアゲロードに潜む敵の正体を探ろうと必死な定助の傍ら、先に落ち葉の秘密に気付いた常秀が、定助を囮になんとか他の人間達を出しぬいてお金を儲けようと画策。
まんまと大金を持ち出すことに成功しかけた常秀でしたが、怖いお兄さん3人に囲まれてフルボッコにされそうになった瞬間、スタンドの力に目覚め始めて…といった展開です。

今までも、スタンドを操る能力者の正体が判らない、というパターンは度々ありましたが、今回のオチはかなり予想外でしたね。
死んでから効果が発動したり、赤ん坊や、人間以外の動物が能力者というパターンなんかもありましたが、これは例外過ぎて判らないなとw
そんな得体のしれない能力を“カツアゲロードのルール”として日常的に利用していた付近の住人達がなかなか逞しかったですが、最終的には定助がクール&スタイリッシュにジョジョ立ちを決めながら大勝利!という流れが胸熱でした。
常秀はまだスタンドに目覚めはじめたばかりですから、その力をどうやって利用するのが一番有効なのかについて理解していないのがポイント。
康穂にストーカー気味に迫ったり、定助にコンプレックスを抱いて八つ当たりしようとする様子は小者っぽいですが、頭の回転が遅いわけではないですから、ゆくゆくはひらめきひとつで一気に強キャラ化したりしそうで楽しみです。

また、今回は新たにSBRシリーズで活躍したジョニィ・ジョースター(完全に同一人物かどうかはともかく、見た目はそっくり)に関する情報が語られ、東方家の家系図とも深い関連性がある事が指し示される等、歴代ジョジョシリーズファンにも見逃せない展開になっていて盛り上がりました。
まさかの“遺体”再登場とか、流石に予想できませんでしたが、何が起こってもおかしくないのがジョジョリオンらしさだと思いますし、他の歴代主人公orボスの登場にも期待が高まります(;゜∀゜)=3ムッハー

現在だけではなく、過去にも大きな謎があるらしきことが判ってスケール感の広がりを見せるジョジョリオンの世界ですが、シリーズ自体はまだ始まったばかりですし、これからもどんどん驚きの秘密が明かされていくかと思うとテンション上がりますね。
ラストの引きから察するに、次巻では康穂が直接戦闘に巻き込まれてしまいそうな雰囲気ですし、定助と二人三脚で謎解きをしていく姿を見守っていきたいと思います。
今回はモブの爆乳娘にサービス要員としての活躍の場を持って行かれた感じwですが、やはり本シリーズのメインヒロインとして、凛々しく&お色気要素マシマシでスタイリッシュに活躍して欲しいなぁ(*´∀`*)ポワワ



気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。


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