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夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~6巻の感想レビュー(コミック)

2008年12月23日 01時50分50秒 | コミック・雑誌
講談社から『夜桜四重奏』(ヤスダスズヒト先生原作)の6巻が発売中です。

累計100万部突破おめでとうございます!
\(^_^)/

アニメ化されて知名度が高まった事もありますし、今年は作品にとっても意義深い1年となったのではないでしょうか?
いつもよりぶ厚い、ギッシリ詰まったお話を楽しむことが出来ます。
アニメ版でも大活躍だった鈴がメインとなるお話の勝敗が着くところまでを収録。

死霊使いざくろを倒すために頑張る一同の様子に心打たれます。
ヒメとのサシでの勝負にも対応出来るほどの実力を持つざくろですが、それに対抗出来る人物とは?
妖怪ハンター達の重要な秘密も明らかにされ、次巻以降の展開も今から楽しみです。

勝利を掴むために秋名が思い付いた作戦の見せ方がスタイリッシュでカッコ良く、そこでグッと場面を盛り上げた後で、見開き2ページ丸々を使ったとあるシーンへと繋がる流れで、目頭を熱くさせるという演出が心憎いです。

構図や、各キャラクターの微妙な表情の描き分け方が上手いのが魅力的ですね。シリアスからラブコメまでこなしつつ、全編を貫くオシャレなイメージが好印象です。

限定版も同時発売されているので、そっちが欲しい方はお早めに。
ちなみに、カバー下には、限定版表紙のイラストが描かれているので、手に入れられなかった方はデザインだけでも確認されると良いかと思います。

気になった方は、是非お探しになってみて下さいませ。



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