gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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鋼の錬金術師23巻の感想レビュー(コミック)

2009年08月12日 19時28分50秒 | コミック・雑誌
スクウェア・エニックスから『鋼の錬金術師』(荒川弘先生原作)の23巻が発売中です。

表紙は真剣な面持ちの大佐。
今巻は全編に渡ってクライマックス!と言っても過言ではない位、見せ場が満載な印象でしたが、中でも大佐が遂にエンヴィーと邂逅するシーンがめちゃくちゃ熱かったです!
ヾ(≧∇≦*)ゝ

大佐の怒りは友を想う気持ちの強さを、悲しみは復讐に身を委ねてしまいそうになる弱さをそれぞれ表すかのように描かれているのが印象的でした。

1人で煉獄を作り上げるかの如く猛攻する大佐は、まさに鳥肌モノの強さ!
下手に騒ぐよりも、静かに怒る人間の方が怖いというのはよくありますが、ヒューズへの想いが深いからこそ、ここまで圧倒的な力を発揮できたのでしょうね。

大佐が宿願にどの様な決着をつけたのか、ファンの方には是非読んでいただきたいと思います。
エンヴィーの心情を描ききる、オチの綺麗な締め方も見事でした。

怪我人&脱落者も続出で、終局へと一直線なハガレン。
ラストの引きも絶妙で、ますます続きが気になるところですね。

巻末にはWii用ゲームソフト『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST-暁の王子-』のプロローグも特別編として収録。

気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。



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